最近、久しぶりに自転車を購入しました。
昨年マンションに引っ越しをしたのですが、駅から少し離れているため買い物や駅に向かうために自転車が必要でした。
住んでいる立地的に自転車が必要な環境なのですが、引っ越し先のマンションには自転車置き場がありません。
そのため、室内に自転車を置く必要があるのですが普通のママチャリだとサイズが大きいため場所をとってしまいます。
小径車(ミニベロ)だったらコンパクトなため、室内に置くことができると思いミニベロ中心に自転車探しをした結果、理想的な一台を見つけることができました。
それが、今回購入したミヤタサイクルのPAVEA(パビア)というモデルです。
使用して良かった点
- ミニベロなので取り回しが簡単
- デザインがシンプルでオシャレ
- 7段変速なので街乗りでは困らない
- 適正身長が150cmからなので誰でも乗れる
使用して残念だった点
- オプションでカゴの設定がない
- リアタイヤがクイックリリースではない
商品情報
この自転車の基本的な情報は以下になります。
PAVEAについて
- 重量:12kg
- 適正身長:150cm~
- サドルの高さ:76~96cm
- タイヤサイズ:20×1.50インチ
自転車の詳細な情報については、以下の公式HPを参照してください。
このモデルを選んだ理由
ミニベロの代表的な有名メーカであるBianchi(ビアンキ)やGEOS(ジオス)、Raleigh(ラレー)を選ばずにミヤタサイクルのPAVEA(パビア)を購入した理由は以下になります。
国内メーカーである
学生時代にTREAK(トレック)のロードバイクに乗っていたのですが、以前から国内メーカの自転車に一度乗ってみたいと思っていました。
候補としてはブリジストンとかFUJI、Panasonicなどがあったのですがデザインや日常で使用することを考えた時にミヤタサイクルのPAVEAが一番使いやすそうだと思ったからです。
ミヤタサイクルは自転車を作り続けて130年という歴史があり、安心できると思ったことも理由の一つです。
価格が比較的安い
一番気になるポイントが価格だと思うのですが、Amazonや楽天などのネット通販で売っている安い自転車に比べたら正直高いと思います。
安い自転車が壊れやすいとか安全ではないとは言いませんが少し不安がありました。
ミヤタサイクルという老舗のブランドでこの価格だったら納得できると思いました。
購入した価格なのですが、実質31000円(キャンペーン)でした。
デザインがカッコいい
毎日使用するものなのでデザインは重要でした。
シンプルな物を探していてミヤタサイクルのPAVEAが自分の理想に近かったからです。
購入したカラーはブラックですがホワイトやブルー、レッドなどがあります。
※2020年モデルはカラーが少し変わっているみたいです。
自転車の使用用途
主な自転車の使用用途は以下になります。
フロントがクイックリリースになっているため、簡単に前輪を外すことができるので輪行や車に積載することも可能なのですが、街乗りメインで使用しています。
使用用途
- 駅までの移動
- スーパーへの買い物
- 少し離れたカフェに行く
- 病院へ行く
各部紹介
ミヤタサイクルのPAVEAのパーツごとの紹介です。
どれも、シンプルで無駄がなくスッキリとしています。
カスタム内容
そのままでも、十分カッコイイ自転車なのですが、日常使いが快適になるように少しカスタムをしています。
カスタムをすることで自転車に愛着を持つことができ、自分だけの一台にすることができます。
小物
ハンドルとサドルについているライト、ドリンクホルダーは後付けで購入した物になります。
購入した商品は以下になります。
カゴ
最初は、カゴを付けないで乗っていたのですが日常生活の中ではカゴがあった方が便利だと分かったので、WALDのカゴを購入して取り付けました。
購入して取り付けたWALDのカゴついては以下の記事でまとめています。
※ミヤタサイクルのPAVEA(パビア)には、純正のオプションでカゴがないため社外品を購入する必要があります。
-
-
ミヤタサイクルのミニベロ 『PAVEA(パビア)』にWALDのカゴを取り付けた
日常使いで使用しているミ ...
続きを見る
空気入れ
自転車の空気入れも合わせて購入しました。
詳細は以下の記事でまとめています。
-
-
自転車の空気入れはPanaracerのBFP-04AGAが使いやすい
ミニベロ(PAVEA)を購入した際に× ...
続きを見る
まとめ
最初はドロップハンドルのロードバイクに近いミニベロを購入しようと思っていたのですが、日常使いを考えるとPAVEAで正解でした。
乗ってみると漕ぎ出しも軽く、非常に乗りやすいです。
スポーツ自転車だと駐輪時のスタンドが付属していないことが多いいのですが、このPAVEAは標準で装備されています。
そのため、どこでも気軽に自転車を止めて買い物をすることができます。
今後は、オプションの泥除けも検討してみたいと思います。