普段から以下の記事でも紹介しているDSC-RX100をサブカメラとして使用しています。
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少し古いカメラですが、コンパクトなサイズ感と高い描写力があるので散歩カメラとしては丁度良く、出掛ける際にはよく持ち出しています。
そんな、気に入っているDSC-RX100ですが中古で購入した当初からボディに若干の傷があり、撮影時に気になることがあったので、今回傷隠しのために、Japan Hobby Toolから発売されているDSC-RX100用張り革キットを購入したので紹介します。
お勧めポイント
- ボディの傷隠しや、保護をすることができる
- 触り心地も悪くない
- サイズ感の精度が高い(ピッタリサイズ)
- 簡単に張り付けすることができる
- 価格が安い
気になるポイント
とくになし
開封
同梱品については以下になります。
同梱品
- 張り革のみ
用意した方がよいもの
必須ではありませんが、ボディに張り革を張り付ける際に用意した方がよいものを紹介します。
用意した方が良いもの
- 無水エタノール
- 綿棒
- ペーパー
- ドライヤー
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貼り付け
今回、ボディ側面の傷を隠すために張り革キットを購入しました。
まずは、綿棒に無水エタノールを浸み込ませてボディについた汚れを綺麗にしていきます。
この際に注意することは、無水エタノールがレンズに付着しないように気を付けてください。(レンズのコーティング剥がれの原因になります。)
無水エタノールで綺麗にできたら、ペーパーで拭き取っておきます。
張り革の裏面のシールを剥がします。
その後、位置を合わせながら貼り付けます。
仕上げにドライヤーで軽く暖めて、指で圧着すれば完成です。
本体右側の部分については、以下の記事でも紹介しているSONY純正のアタッチメントグリップ(AG-R2)を使用しているので張り革を張り付けていません。
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使用した感想
精度が高い
DSC-RX100のボディサイズに合うように作られているので、サイズ感の精度としては高いです。
本体の左下側には「ZEISS」のロゴがありますが、見えるように切り抜きがされています。
ピッタリサイズなので慎重に貼り付ける必要がありますが、仕上がりは元から革が張り付けてあったかのような綺麗な仕上がりになります。
高級感がある
純正といっても分からないくらい、高級感があります。
SONY純正のアタッチメントグリップ(AG-R2)を使用していますが、質感やデザインの違いはあるものの違和感は少ないです。
触り心地も悪くない
見た目も大切ですが、触った時の感触についても大事なポイントになります。
右手でグリップ部分を持って撮影をしているので、張り革部分を持つことは少ないですが、触った時の質感についても悪くはないです。
ただ、グリップ力についてはそこまで高くないので、カメラの落下防止のために張り革キットを購入するという考えは止めた方がよいと思います。
まとめ
今回は、ボディの傷隠しのために張り革キットを購入しましたが、サイズ感がピッタリなことや質感も悪くないので満足しています。
上記でも少し触れていますが、グリップ力が増える訳ではないので、カメラの落下防止のために、アタッチメントグリップやストラップは必須だと思います。
耐久性についてはまだ分かりませんが、ボディの傷防止や傷隠しといった用途にはお勧めだと思います。