家電製品

KOIZUMIのエッグスチーマー(KES-0400)を使えばゆで卵が簡単に作れる【レビュー】

最近ゆで卵が個人的なブームになっていて、毎朝食べています。

朝の限られた時間の中でゆで卵が出来上がるまで待つことが大変だと感じていたことや、毎朝同じ固さのゆで卵を安定して作ることができないかなと考えていた時に小泉成器から発売されている「エッグスチーマー KES-0400」に出会いました。

実際に購入してから約半年間使用してきましたが想像していた以上に使いやすく、毎回均一の硬さのゆで卵を作ることができ満足しています。

この記事では、エッグスチーマー KES-0400についてのレビューと使用方法などについて紹介します。

これから、購入を検討している方の参考になればと思います。

お勧めポイント

  1. 決まった固さのゆで卵を安定的に作ることができる
  2. 固さ加減を選ぶことができる
  3. 火を使わないため、キッチンから離れることができる

気になるポイント

  • 一度に多くのゆで卵を作ることができない
  • 片付けに手間がかかる

仕様と調理時間

仕様

エッグスチーマー KES-0400の本体仕様は以下になります。

仕様

  • 本体サイズ(約):幅23.0×奥行11.0×高さ13.5cm
  • 容量:最大6個(温泉たまご:最大3個)
  • 質量(約):0.59kg
  • 消費電力:400W
    ※意外と消費電力が高いので、タコ足配線等は注意が必要です。
  • 電源コード長:1.0m

調理時間

調理時間の目安は以下になります。

調理時間

  • 半熟たまご :約10分
  • 固ゆでたまご:約16分
  • 温泉たまご :約32分から40分

使い方

付属の軽量カップで水の量を決めます。
今回は、6つのゆで卵を固めで作るのでHARD5-6のメモリまで水を入れました。

そしたら、エッグスチーマに卵と水をセットして蓋を閉めます。

ここでのポイントは2つあります。

ポイント

  • 蓋をしっかりと閉めないと隙間から水が漏れてくる
  • 卵は尖っている方を下にしてセットすること

セットが終わったら、コンセントを入れてダイヤルを回すだけです。

水が蒸発してスチーム状になり、ゆで卵が出来上がります。

完成するとアラームで知らせてくれるので、張り付いて様子を見ている必要はありません。

最後に卵の殻を剥きやすくするために、冷たい流水と氷で一気に冷やします。

この一手間が重要で、卵の出来上がりに大きく影響します。

中までしっかりと固まっていました。

温泉卵のモードで試しに作ってみたのですが、しっかりと半熟になっていました。

これに醤油を少しかけるだけで、美味しいです!

使用して良かったこと

セットするだけでゆで卵を自動で作れる

本体に水と卵をセットしてダイヤルを回すだけで自動でゆで卵を作成してくれ、完成するとアラームが鳴ります。

キッチンの前に立って、火を見ている必要がなくなりました。

ゆで卵の硬さが毎回均一になる

使用していて一番良かったと感じているのが、毎回同じ硬さのゆで卵を量産できることです。

付属の軽量カップには、作るゆで卵の個数によって水分量が分かるようにメモリが刻まれており、必要な水分量が分かるようになっています。

必要な分量の水を本体にセットしたら本体のダイヤルを回すだけの簡単操作で、硬さが均一のゆで卵を作ることができます。

そのため、硬すぎたり固まりきっていないなどの失敗をすることがありません。

3種類のモードで様々なゆで卵を作ることができる

3種類のモードが用意されており、固ゆでたまご、半熟たまご、温泉たまごを作成することができます。

特別な操作などは不要で、水分量と本体のダイヤル操作を変えるだけで簡単に作成することができます。

作成できる量

  • 固ゆでたまご:最大6個
  • 半熟たまご :最大6個
  • 温泉たまご :最大3個

デザインがシンプルでかっこいい

シルバーのデザインがカッコいいです。

大きさも小さく、重量も軽いので場所をとらないで収納することができます。

まとめ

今までは鍋を使用してゆで卵を作っていましたが、このエッグスチーマ(KES-0400)に出会ってからは鍋でゆで卵を作ることが無くなりました。

それだけ、気に入って愛用しています。

使用するタイミングは朝が多くエッグスチーマ(KES-0400)でゆで卵を作りつつ、トースターにパンをセットして焼いている裏で着替えなどの身支度ができるようになりました。

このエッグスチーマ(KES-0400)を購入してからは、少しだけ朝の時間を有効に使えるようになったと思います。

また、ゆで卵の作成に失敗することが無くなったことも良かったことです。

3000円前後で購入することでできるので、お勧めな調理アイテムだと思います。

-家電製品
-