数年ぶりにモバイルバッテリーを買い換えました。
普段は自宅で作業をしていることが多いいことや、会社の中や車の中などどこでも充電できる環境があるため、今までモバイルバッテリーを必要とする機会がほとんど無かったのですが、最近は外出先でも作業をすることが増えてきたので万が一に備えて購入することにしました。
久しぶりモバイルバッテリーについて調べると、価格相場が下がっていることやサイズも大分小さくなっていて進化に驚きました。
今回は、以下の観点からCIOのSMARTCOBY Proを購入したので紹介します。
- 比較的メジャーなブランドであること
- コンパクトであること
- 10000mAh前後の容量であること
- iPad Proの給電にも対応していること
使用して良かった点
- コンパクトなので、持ち運び時にも邪魔にならない
- 30W給電ができるので、iPad Proも充電可能
- 充電残量が可視化されている
- 10000mAhあるので、必要十分な量
- デザインがシンプル
使用して残念だった点
- とくになし
仕様について
仕様については以下になります。
仕様
- サイズ:約77mm×56mm×26mm
- 重量:183 g
- バッテリー容量:10000mAh
- 保護機能:過充電保護・短絡防止・温度保護・過電圧保護・過放電保護・過電流保護
- サイクル回数:500回
開封
同梱品については以下になります。
同梱品
- 本体
- 説明書(日本語)
- 充電ケーブル(type-c to type-c)0.5m
使用した感想
大容量で高出力
最大20WでSMARTCOBY Pro本体への充電ができ、SMARTCOBY Pro本体から他のデバイスへの給電は30Wですることができます。
公式の記載だと満充電状態だと以下の回数、充電をすることが可能です。
充電回数
- iPhon 12:約2.2回
- iPad Pro 11:約0.7回
- MacBook Air:約0.6回
- MacBook 12インチ:約0.7回
僕の場合は、メインの使用がiPhoneとiPad なので、必要十分な充電量があります。
そのため、とくに不満はありません。
残量が一目で分かる
充電残量が液晶モニターで数値として分かるようになっているので、充電有無について直ぐに分かるようになっています。
この機能があるだけで、外出時に持ち出した時に「充電が無くて使用できなかった」確率を減らすことができるので、便利な機能1つです。
シンプルでコンパクトなデザイン
デザイン的にもシンプルで、スッキリとしているので使用するシーンを選ばずに使用することができます。
質感的にも、マットな感じで触り心地についても悪くありません。
スッキリとポーチに収納することができる
サイズ感的にもコンパクトなので、普段から使用しているガジェット用のポーチにもスッキリと収納することができます。
荷物は極力減らしたいので、このポーチに入る物を基準に物選びをしていますが、SMARTCOBY Proの本体サイズがコンパクトなので、問題なく収納することができます。
使用しているポーチについては以下の記事で紹介しています。
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合わせて揃えたいもの
充電ケーブル
合わせて揃えたいものとしては、充電ケーブルになります。
僕の場合は、L字型の端子が気に入っているので、CIOのL字型USB PDケーブル(CIO-SLL30000-CC)を使用しています。
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充電器
充電器についても合わせて揃えておいた方が良いものになります。
普段持ち運び時に使用しているのは、DIGIFORCEの65W対応USB PD充電器(DIGIFORCE 65W USB Type-C GaN Fast Charger)になります。
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まとめ
SMARTCOBY Proは、モバイルバッテリーとしては十分な容量があり、持ち運びやすいことを考えるとお勧めできる商品だと思います。
ほとんどの人がモバイルバッテリーの使用用途として、スマホ使用がメインになることを考えると、この大きさで約2回分の充電ができるので満足することができると思います。