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iPhoneで有線イヤホンを使用する3つの方法と使い分けについて

先日、AndroidスマートフオンからiPhone 12 miniに買い替えをしましたが、2016年に発売されたiPhone 7からイヤホンジャックが廃止されているため、通常の方法では有線イヤホンを使用できません。

ワイヤレスイヤホンも便利ですが、充電が切れてしまうと使えなくなってしまうので、予備として有線イヤホンを持っておきたかったり、お気に入りのイヤホンを使用したいという方など、iPhoneで有線イヤホンを使用したい需要は意外と多いように感じています。

僕自身も最近は、音楽を聞く際にワイヤレスイヤホンの使用が増えましたが、SkypeやLINEを使用した長電話や会議をする際はバッテリー切れで使えなくなってしまう可能性があるので、有線イヤホンを使用することも多いです。

そのため、この記事では僕自身が実際に行っているiPhoneで有線イヤホンを使用するための3つの方法について紹介します。

iPhoneで有線イヤホンを使用するメリット

  • バッテリー切れの心配がないので、会議や長電話などで長時間使用可能
  • 有線なので音声が途切れにくい
  • イヤホンを安価で購入できる

iPhoneで有線イヤホンを使用する方法

Lightning端子イヤホンを使用する

1番定番なのが、Lightning端子のイヤホンを使用することです。

僕自身もよくSkypeやLINEで長電話をする際に使用していますが、音声が途切れたりノイズが入ることも殆どないため、安定して使用できています。

互換性のある製品もたくさん売られていますが、Apple純正の製品を購入しても価格が大きく変わらないため、個人的にはApple純正の「EarPods with Lightning Connector」がお勧めです。

変換ケーブルを使用する

これも定番の方法ですが、 Lightningから 3.5 mmヘッドフォンジャックに変換するアダプタを使用する方法もあります。

Lightningを3.5 mmヘッドフォンジャックに変換するアダプタを使用することによって、自分が普段使用しているイヤホンをそのまま使用することができるので、イヤホンにこだわりを持っている方にはとくにお勧めな方法だと思います。

これも上記と同じ理由ですが、個人的には品質などを考えるとApple純正の「 Lightning - 3.5 mmヘッドフォンジャックアダプタ」がお勧めです。

Bluetoothレシーバを使用する

変則的な使用方法ですが、Bluetoothレシーバを使用する方法もあります。

個人的にはBluetoothレシーバを使用するなら、ワイヤレスイヤホンを購入した方が持ち運び時や設定もシンプルで、トラブルも少ないため、お勧めですが、何度か普段使用しているスティック型ウォークマン(NW-M505)をBluetoothレシーバとして代用したことがあります。

AndroidスマートフォンからiPhone 12 miniに買い替えを行った最初の頃に、 Lightning端子で接続できるイヤホンや変換ケーブルを忘れてしまった際は、急遽スティック型ウォークマン(NW-M505)をBluetoothレシーバとして代用しました。(iPhoneとNW-M505をBluetooth接続を行い、NW-M505の有線イヤホンから音声を出力します。)

NW-M505をBluetoothレシーバとして今まで使用したことはありませでしたが、あると意外と便利な機能でした。

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ポイント

NW-M505は2013年発売の結構古い機種なので新品で購入できませんが、メルカリやヤフオク!などの中古市場では安く取引されているので、気になった方は調べてみてください。

まとめ

iPhoneで有線イヤホンを使用するかワイヤレスイヤホンを使用するかは、それぞれメリット・デメリットがあるので難しいところですが、自分の使用用途に合わせた使い方が1番だと思います。

僕自身の使い方で言えば、電車の中や移動の際に使用する場合は、ワイヤレスイヤホンをメインで使用することが多く、電話や会議などの長電話をする場合や、音声が途切れては困る場面では、有線イヤホンを使用する使い分けをしています。

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