仕事終わりやスポーツして汗をかいた後に、シャワーや湯船に使っていると1日頑張ったなという気持ちになったり、気分や体がさっぱりするので、長いと1時間くらい湯船に使っているくらい入浴時間は大事です。
そのため、マイホームを購入したら浴室はこだわりたいと思っていて、営業マンに色々と要望やオプション追加をお願いしていましたが、予算オーバーしてしまったので、最終的には本当に必要なオプションだけを選びました。
浴室本体の商品やオプション品は営業マンと金額等を相談しながら話を進め、色味等のデザインについてはインテリアコーディネーターと会話をしながら決めました。
この記事では、セキスイハイムで浴室を選ぶ際にこれだけは必ずつけておきたいお勧めオプションと予算に余裕があれば追加したかったオプションについて紹介します。
ポイント
- オプション品の金額については、契約時から変更になっている可能性があることやパンフレットにも記載がないので、掲載は控えています
- オプション内容については、契約時から変わっている可能性があるので、詳細については担当営業マンや住宅展示場等のスタッフに確認してください
浴室のグレードについて
セキスイハイムで浴室を選ぶ際は以下のグレードの中から選ぶことになります。
選べるグレード
- アドバンスS:デザイン性・機能性を追求した高級グレード
- アドバンス:中間グレード
- スマート:シンプルな仕様
もちろん、セキスイハイム製以外のメーカーも選ぶことはできますが、価格が一気に上がってしまうので、特別なこだわりがなければ上記の中から選ぶことになります。
また、グレードによって選べるオプションも変わってきますが、我家の場合、アドバンスを選びました。
個人的にお勧めしたい浴室オプション
断熱組みフタ
断熱組みフタを使用することで、湯面から逃げる熱を防いで保温する効果があります。
一般的な巻きフタだと以下の悩みがありますが、断熱組みフタを使用することで解決してくれます。
巻きフタ使用時の悩み
- 巻き取るのが手間だと感じる
- 溝にカビが生えやすい
- 置き場所に困る
断熱組みフタは2分割の構造になっているため、すぐにふたができ、巻き取り式にあるような溝もないので、気になるカビについても発生しにくいです。
また、専用フックで壁の側面に収納できるので、浴室をスッキリとさせることができます。
シャワースライドバー
シャワースライドバーがあることによって、好きな高さにシャワーを固定できるので、気に入っています。
高さ調整についてもワンタッチで可能なので、使いやすさも抜群です。
迷いながらも諦めた浴室オプション(ホントはやりたかった)
浴室乾燥機
営業マンから、「快適エアリーがあるので、洗濯物も十分室内で乾くため、付けない方も多い」と言われて、導入を見送ったのが浴室乾燥機です。
今まで浴室乾燥機を使ったことはなく、洗濯機の乾燥機能や、除湿機を使用して洗濯物を乾燥させていたので、日中使用していない浴室を使用して目に見えない場所で洗濯物を乾かすことができることは魅力的なポイントでした。
また、除湿機を使用する度に設置するのも手間だと感していたことや、除湿器自体も大きくスペースをとるので、なければランドリールームをスッキリとできます。
快適エアリーを使えば室内干しでもある程度乾かすことはできますが、今でも浴室乾燥機があるとよかったと思うことがあるので、予算的に問題なければ、導入したかったです。
LEDダウンライト照明
通常の仕様だとボウル照明ですが、オプションでLEDダウンライトに変更できます。
ボウル照明よりも、LEDダウンライトの方が空間がスッキリとするので、最初はLEDダウンライトをオプションとして追加していましたが、予算の関係で今回諦めました。
ポイント
- アドバンスタイプでしか選択できないオプションです。
- アドバンスSの場合、LEDダウンライトは標準装備です。
地上デジタル浴室テレビ
優先順位はものすごく低いですが、可能であれば地上デジタル浴室テレビは導入したかったオプションでした。
僕は入浴が好きで長いと1時間くらい入っているため、その際にテレビを見たいと思っていました。
備付にすることで、見た目のスッキリ感や安定して受信できるなどのメリットはありますが、金額の高さがネックでした。
浴室テレビを導入するかについて検討しましたが、最近は地上波を見ることが少ないことやスマホでプライムビデオやHulu、Youtubuを見ることが多いので見送りました。
もし、浴室テレビが必要になった場合は、各社から防水テレビが発売されているので、購入したいと思います。
我家の浴室
全体的にシンプルなデザインになっていて、自分好みです。
電球も2灯あるので、明るいです。
鏡については、浴室で髭を剃ることもないことや、水アカがつくので付けませんでした。
もし、必要になった場合はマグネットで装着しようと思っています。
タオルなどはマグネットで吊るしています。
浴槽の水抜きもボタン式なので、スッキリとしています。
画面もシンプルで分かりやすいです。
換気扇もタイマー式なので、消し忘れる心配もありません。
まとめ
特別な特徴があるわけでもなく、こだわっている浴室ではありませんが、シンプルなので飽きることなく使用でき、掃除もしやすいので気に入っています。
今まで古い賃貸マンションに住んでいたので、浴室が狭かったり、湯船も狭く足を延ばすことができませんでしたが、マイホームになってからは浴室や湯船が広い作りになっているので快適です。