最近、クリンスイ(MD101)の蛇口直結型浄水器を購入してしばらく使用してみたので、使用した感想についてまとめました。
浄水器の効果などは公式HPに記載があるので、そちらを参考にしてください。
クリンスイ(MD101)の購入を考えている人の参考になればと思います。
結論から言うと、水道水の嫌な臭いが無くなるのでお勧めです。
クリンスイとは
クリンスイは三菱ケミカル・クリンスイ株式会社から発売されている商品名です。
社名に三菱とついているように三菱系の企業です。少し古いネットの記事で見たのですが、クリンスイの市場シェアは約40%で、東レから発売されているトレビーノと市場シェアを2分している存在です。
つまり、多くの人がクリンスイの浄水器を使用しています。
取り付けについて
本体と付属品
同梱品については以下になります。
同梱品
- 本体
- フィルター
- 蛇口に取り付けるためのコネクター
- 説明書
取付け
家庭で使用している蛇口の種類によって取り付け方法は異なるのですが基本的には特殊な蛇口を使用していない限り、上記のA~Cセットのどれかが対応しています。
自宅は外ネジタイプだったので、先端の金具を外しました。
本体側についている取付け具とBセットを使用しして、蛇口に取り付けました。
最後に硬貨などを使用してキッチリと締めます。
後は、本体とフィルターを取り付けて完成です。
取付後は、1分程水を流して水漏れがないか等を確認してください。
使用した感想
デザインがシンプル
本体がシルバーで、フィルターが白なので蛇口に取り付けを行っても違和感がありません。
清潔感があり、自然に馴染んでいて気に入っています。
浄水器を取り付けると、取り付けた分だけ蛇口の位置が下がってしまうため、高さのある蛇口に交換が必要かなと思ったのですが浄水器の本体が薄くできているので不要でした。
フィルターが長寿命
一日約10リットルの水を使用した場合、約3カ月の寿命があります。
水の量で換算すると一つのフィルターで、約900リットルの浄化能力があります。
※使用していない場合でも定期的な交換は必要です。
フィルター自体がコンパクトなのですごいと思いました。
また、汚れが確認できるように小窓もついているのでフィルターの状態を確認することができます。
汚れてきたら、早めの交換をしましょう。
水を使い分けることができる
右側のレバーを回すことで、蛇口から出力する水のモードを変えることができます。
左側からはフィルター経由で浄化した水を出すことができます。
珈琲を飲むときや料理をする時などの食用や飲料で使用する際は、浄化した水を使用するようにしています。
中央から出るのは普通の水道水のみになります。
通常の水道水と同じように水がでます。
普通の水道水のシャワーモードになります。
食器洗いをする際は、節水効果を狙って主にシャワーモードを使用しています。
シャワーモードだと水が食器全体に広がるので、汚れや洗剤を落としやすいので便利です。
また、食器を洗う以外にも麺類を冷水で冷やす際にも便利です。
水が美味しくなった
水道水を直接飲むことはあまりないのです、比較のために飲んでみました。
比べてみると味の変化は分からなったのですが、カルキ臭いやサビ臭さが明らかに無くなったため体感できるほどの効果がありました。
また、水道水を一度フィルターに通すことで、水の分子構造が細かくなるので口当たりも良くなるという効果もあります。
まとめ
フィルター付きで、3000円ほどで購入できるので安いと思います。
当然、フィルターは消耗品なのでランニングコストは発生しますが通常の生活でしたら3カ月毎の交換で済むので、そこまで大きな費用ではありません。
美味しい水を飲むためにウォーターサーバを導入するという手段もありますが、場所をとってしまうことやランニングコストを考えると今は浄水器で十分だと思いました。