先日、SONYのα700を購入したのと合わせてCF(コンパクトフラッシュ)カードも一緒に購入しようと思いましたが、価格が高いことや画像をPCに転送する際に専用のリーダーが必要になるので、SDXCカードをCFカードに変換するためのアダプタを購入しました。
変換アダプタは無名メーカーを含めるとさまざまな物が発売されていますが、今回はサンワサプライのSDXC用CF変換アダプタ(ADR-SDCF2)を購入したので紹介します。
お勧めポイント
- 使用方法がシンプルなので分かりやすい
- SDXCカードを使用することができる(価格を抑えることができる)
- 国内メーカーなので安心感がある
気になるポイント
とくになし
仕様について
仕様については以下です。
仕様
- サイズ:W42.8×D36.4×H5mm
- 重量:約10g
- 対応容量:512GBまで
仕様の詳細については、以下の公式サイトに記載があるので参照してください。
開封
同梱品については以下です。
同梱品
- SDXC用CF変換アダプタ本体
- 取扱説明書
使用方法
step
1SDXCカードをセットする
SDXC用CF変換アダプタにSDXCカードをセットします。
step
2カメラにセットする
SDXC用CF変換アダプタをカメラ本体にセットします。
step
3フォーマットする
場合によっては、フォーマットが求められるので、初期化することで使用可能です。
注意ポイント
フォーマットしてしまうとSDXCカードの画像データ等、全て削除されてしまうので必要に応じてバックアップは取得してください。
使用した感想
使用方法が簡単
SDXC用CF変換アダプタにSDXCカードを奥まで挿し込むとロックが掛かり、後は使用したい機器に通常のCFカードとして差し込むだけなので使用方法が簡単です。
ワンタッチでSDXC用CF変換アダプタからSDXCカードの脱着ができるので、PC等で画像を取り込む際にもとくに大きな不満はありません。
SDXCカードを使用できる
CFカードとSDXCカードの価格を比較するとCFカードの方が価格が高いので、SDXC用CF変換アダプタを使用することで、自宅に余っているSDXCカードを使用したいと思ったことや、撮影した画像をPCに取り込む際にもCFカードよりはSDXCカードの方が汎用性が高いため、購入を決めました。
また、CFカードリーダーが不要になる点についてもポイントで、SDXC用CF変換アダプタの購入金額を考えても大差はありません。
実際に、撮影した画像をPCに取り込む際にSDXCカードとして使用できるため、普段使用しているカードリーダーと同じものが使用できるので、持ち物を軽くしたり、デスクに余分なものを置かなくて済みます。
国内メーカーの安心感
Amazon等のECサイトでは、海外メーカーの安価なSDXC用CF変換アダプタが売られていますが、撮影中の急なトラブルやエラーが怖いので、今回は国内メーカーから発売されているものを選びました。
絶対安心という訳ではありませんが、海外メーカーのものと比べると製品に対して安心感があることや、困った時にサポートセンターなどに問い合わせができることも選んだ理由です。
まとめ
最近のデジタルカメラはSDXCカードを使用することが主流ですが、少し前のデジタルカメラだとCFカードを使用するものも多いため、今でも一定の需要はあります。
少し古いデジタルカメラ等でCFカードが必要になった際は、汎用性の高いSDXCカードの方が取り回しがよく、使い勝手がよいので、SDXC用CF変換アダプタはお勧めです。