以前から欲しいと思っていたAmazonベーシックのモニターアーム(シングルディスプレイタイプ)がAmazonプライムデーで安くなっていたので思わず購入してしまいました。
最近4Kモニターが安くなってきていて買い替えを検討していたので、そのタイミングでモニターアームも一緒に購入する予定でしたがAmazonプライムデーで安くなっていたので、先行して購入しました。
この記事では、Amazonベーシックのモニターアームを使用した感想について紹介します。
お勧めポイント
- 作りが丈夫なので、安定感がある
- モニターを自由に動かすことができるので、画面が見やすい
- ディスプレイの下側に空間が生まれるので、デスクを広く使うことができる
- 組み立てがシンプルで簡単
- 質感が高い
- 耐荷重が11Kgなので、大きめのモニターでも使用できる
気になるポイント
- アーム部分が少し硬い
仕様について
仕様については以下になります。
仕様
- サイズ:65 x 15.2 x 41.1 cm
- 重量:3.54 kg
- 耐荷重: 2.3kg~11.3kg
- VESAマウントインターフェイスの100×100㎜,75×75㎜対応
開封
同梱品については以下になります。
同梱品
- 上部アーム
- 下部アーム
- 台
- グロメットブラケット
- ブラケットカバー
- 蝶ナット
- モニターとモニターアームを結合する10mmノブ (4個)
- 10mm ねじ (4)
- 6mm ねじ
- 4mm アレンレンチ
- 2.5 mm アレンレンチ
- ケーブル紐 (2個)
- 説明書
組み立て
プラスのドライバーを事前に用意する必要があります。
日本語のマニュアルが用意されていており、図があるので組み立ては簡単です。
まずは天板の厚みに合わせて3段階の中から大まかに高さを合わせます。
高さが合わせ終わったら、デスクに挟み込んでクランプを閉めて固定を行うイメージです。
高さ調整の幅
- 上:机の厚さ10mm以下
- 中:机の厚さ12mm~35mm
- 下:机の厚さ37mm~60mm
クランプを使用してデスクに固定をします。
モニター側に上部アームを取り付けます。
アーム部分が上下に動くのですが最初は硬く、少し力がいるので注意が必要です。
また、取り付ける際にディスプレイに傷が付かないようにタオルなどを引いた方が安心です。
後は下部アームを載せてから上部アームにくっつけたモニターを載せるだけで完了です。
参考にならないかもしれませんが僕の場合はモニターの前後の動きはいらないので、下部アームなしで取り付けをしています。
使用した感想
作りがしっかりとしている
全体的にしっかりとした作りになっていて、高級感があります。
使用していてぐらついてしまったり、アームが自然に下がってしまうといったことはありません。
そもそもですが、Amazonベーシックのモニターアームはエルゴトロン(モニターアームや昇降デスクなどを販売している企業)のOEM品なので安心して使用できると思います。
デスクを広く使用することができる
モニターアームを使用する最大の利点がデスクスペースを広く使用できることです。
モニターが宙に浮くため下側にスペースを作ることができ、作業スペースを広くとることができます。
また、デスク上にディスプレイが不要になった時はアームで動かせるのでデスクの場外に動かしてしまうことも可能です。
僕は、勉強したり書き物をする時にはディスプレイが不要になるので、デスクの場外にディスプレイを移動させることによって、参考書や資料をデスクいっぱいに広げることができて便利です。
目線を上げることができる
モニターアームを使用することによって、目線についても上げることができます。
目線が下がってしまうと背中が丸まってしまい体の疲労につながってしまいますが、モニターを目の高さに合わせることによって正しい姿勢を保つことができるようになります。
個人的な体感になりますが、モニターアームを使用する前後で体に感じる負担が少なくなったように感じます。
最近は在宅での作業が多くなり、一日のほとんどの時間をデスクに向かって過ごしていることが多いいので大きな効果です。
様々なデスクに取り付けが可能
デスクの天板の厚さが60㎜以下だったら、取り付けを行うことができるので幅広いデスクで使用することが可能です。
クランプで閉めこんで固定を行うので、取り付けも簡単です。
まとめ
全体的な使用感としては、満足しています。
モニターを自由に動かすことができたりデスクを広く使用することができるので、想像していた以上に使い勝手が良く、早く購入しておけばよかったと思いました。
本来は新しく購入する4Kモニターで使用する予定だったので、新しいモニターが届いたらレビューを更新したいと思います。