この記事では自宅で行っている浴室のカビ対策について紹介をします。
シャワーを浴びて一日の汗を流している時間が一日の中で一番リラックスできるので僕にとって大切な時間なのですが、浴室にカビや汚れがあるとせっかくのリラックスできる時間が台無しになってしまうため、こまめに掃除をするようにしています。
換気扇も一日中回しっぱなしでこまめに掃除もしていても、黒カビがどうしても発生してしまい少し困っていました。
どうにかできないかなと思い、いろいろ調べて最終的に行き着いた先がライオンから発売されている「おふろの防カビくん煙剤」でした。
実際に半年前から「おふろの防カビくん煙剤」を使用しているのですが、目に見えて効果を体感できています。
お勧めポイント
- 簡単に使用できる
- 煙の主成分が銀イオンなので、片付けや準備に手間がかからない
- 効果を体感でき、長続きする
- 価格が手ごろ
気になるポイント
とくになし
仕様について
おふろの防カビくん煙剤は、浴室に対して1回1個使い切りで使用します。
主成分が銀イオン(AG)なので、酵素系のカビ取り剤に比べると人体への害が少ないのが特徴です。
また、この製品はカビを落とす効果はないので初めて使用する際はできるだけカビ取り掃除をしてから使用する方が効果があります。
※カビが残ってしまった状態でも使用する事ができます。(カビの広がりを抑える効果もある)
2回目以降は2カ月に1回、浴槽掃除をした後におふろの防カビくん煙剤を使用することで効果が続きます。
使い方
事前準備
そのまま、掃除をしないで防カビくん煙剤を使用することも可能ですが効果を高めるために事前に浴室の掃除をしておきます。
とくに今気になっている黒カビが発生している個所については、丁寧に掃除をしておきます。
開封
事前準備が終わったら、開封をします。
開封するとアルミの袋が入っているので取り出してから封を切り、中から金属缶を取り出します。
底に水を吸うための機構があり、化学変化で煙が出る仕組みです。
注意ポイント
注意するポイントとしては、以下の物に対して使用する際に浴室外に出すか覆いをする必要があります。
注意ポイント
- 銅
- しんちゅう
- トタン
- 観葉植物などの生き物
使用について
使用方法は簡単です。
まず、浴室の窓を閉めたり換気扇を切って気密な状態を作ります。
その後、プラスチック容器に規定量の水を入れ、中に金属缶をセットするだけです。
約30秒後に煙が勢いよく出るので浴室から退避を行い、90分以上放置をします。
そうすることで、浴室を銀イオンで除菌することができます。
その後、30分程換気を行い完了です。
使用した感想
黒カビが気にならなくなった
まず、防カビくん煙剤を使用した効果ですが2週間程で効果を体感することができました。
普段は掃除をしていても1週間程で黒カビが発生してしまい気になるのですが、黒カビが発生する量が明らかに減りました。
少しこすれば落ちるくらいの量なので、掃除が圧倒的に楽になりました。
普段掃除ができない換気扇の中も銀イオン(AG)で除菌でき、黒カビの発生を抑えることができるので満足度は高いです。
浴室の片付けをしなくて良いのが楽
防カビくん煙剤の主成分が銀イオン(AG)なので、人体への害がほとんどありません。
そのため、事前に浴槽の片付けをしなくてもそのまま使えてしまうのが簡単で嬉しいです。
※浴槽に置いておけば、椅子や小物類も一緒に銀イオン(AG)で除菌することができます。
効果が長続きし、簡単なので継続できる
効果についても、2カ月程あります。
そのため、2カ月に1回は防カビくん煙剤を使用する必要があるのですが、上記で記載している通り特別な準備や片付けも不要なので継続してできると思います。
いい商品でも使うまでの過程が複雑だったりすると手間だと感じ、使用しなくなってしまいますが、この防カビくん煙剤は使い方もシンプルで事前準備もいらないので習慣づけて使用できると思います。
また、価格についても1個あたり400円前後で購入することができるので費用対効果も高いと思います。
まとめ
防カビくん煙剤をすごく気に入っていて、半年ほど使用していますが、黒カビの発生を抑えてくれています。
掃除があまり好きではない僕が継続して使用できているので、誰でも継続して使い続けられる商品だと思うので是非一度試してみてください。
浴槽の掃除にかける時間が以前の半分程で済むようになったので、家事の時間を短縮できています。