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Dellのプレミアムアクティブペン(PN579X)の使い方とレビュー

DELLのアンバサダープログラムで、以下の記事でも紹介しているDELLのXPS 13 2-in-1(7390)を借用中ですが、合わせてDellのプレミアムアクティブペン(PN579X)についても借りることができたので使ってみました。

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今までWindowsパソコンでペンを使うことが無かったので初めての試みでしたが、使ってみると意外な発見があったり、想像以上に使い心地が良かったのでこの記事では紹介します。

これから、Dellのプレミアムアクティブペン(PN579X)の購入を検討している方の参考になればと思います。

お勧めポイント

  1. 書き心地が良い
  2. 適度な重たさがあり、普通のペンと同じ太さなので違和感が少ない
  3. ボタン操作が簡単
  4. 電池交換方式なので、バッテリーの劣化を気にする必要がない

気になるポイント

  • 価格が少し高い

仕様について

仕様については以下になります。

仕様

  • 製品サイズ:0.98 x 0.98 x 15.1 cm
  • 重量:170 g
  • 接続方式:‎Bluetooth4.2
  • 電池:単6形 
  • ボタン数:3

開封

同梱品については以下になります。

同梱品

  • 単6電池
  • 交換用ニブ
  • ピンセット
  • テザーストラップ

セットアップ

電池を入れる

後ろ側のキャップを引っこ抜くと電池を取り出すことができます。

単6電池が使われています。

個人的にはリチウム電池だと寿命があるので、電池交換方式の方が好みです。

ペン先を交換する

これを見た時に最初は何?と思ったのですが、ペン先を交換するためのツールでした。

溝があるので、ペン先を挟んで引っ張ると簡単に抜く事ができます。

設定方法

設定方法やペンのカスタマイズ方法については、以下の記事で紹介しています。

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使用した感想

考えられたボタン配置

ワンプッシュ・ダブルプッシュ・長押しに対応しているため、1ボタンで3つの操作を振り分けることができます。

また、指先側には上下のボタンがあるので2つの機能を割り当てることができます。

本体に張り付く

XPS 13 2-in-1(7390)の本体側面にアクティブペンを張り付けることができますが、これだと落下しやすいのでペンを貼り付けたままPCを持ち運ぶことは厳しそうです。

なので、外出先でペンを使用する時はポーチに入れて持ち運ぶようにしています。

デザインがシンプル

キャップ部分にDELLのロゴのみ記載されているだけなので、デザイン的にもシンプルです。

そのため、使用するシーンを選ばすに使用することができます。

DELL以外のPCにも使用できる

MPP(Microsoft Pen Protoco)1.51が使われているので、プロトコルが対応していれば他のWindowsパソコンでも使用することが可能です。

MPPとはMicrosoftが定めたPENの規格で、認証を受けた製品はMicrosoft純正製品と同様の動作をすることが保証されています。

注意ポイント

ただし、最新規格がMPP 2.0なので最新のWindows機では性能をフルに発揮できない可能性があるので注意が必要です。

書き心地は良い

ペンを使用する上で一番重要な部分が書き心地ですが、とくに不満はありません。

使用用途としては、資料に対してコメントを付けるレベルで、絵を描くなどの細かい書き方をしているわけではありませんが、ビジネスで使用する分には十分だと感じました。

まとめ

書類に対してコメントを記載したり、簡単なメモをするレベルでしたら十分な性能だと思います。

ただし、金額が若干高価なのでDELLのPCを使用しているならブランドを合わせるという意味で選択肢としては有るかなと思いますが、もしDELL以外のPCを使用しているなら同性能なものが他にも多数あるので、選択肢を広げて探してみるのも有だと思います。

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