近所のショッピングモールに買い物に行ったときに、gloが定価980円で売られているのを知って思わず購入してしまいました。
以前は5000円前後くらいで発売されていたので少し高いなと思っていたのですが、税込み980円で購入できるとなると加熱式タバコを始めるハードルは一気に下がると思います。
僕自身も価格に魅力を感じて購入してしまったので、この記事ではgloのHyper+(ハイパー・プラス)を使用した感想などを紹介します。
普段は息抜きや気分転換の際に紙巻たばこ(シガレット)を吸うこともあるのですが、初めて加熱式タバコを吸ったことで新しい発見がいろいろとあったので合わせて紹介をします。
お勧めポイント
- USB Type-Cで充電ができる
- デザインが豊富でカッコイイ
- 980円で購入することができる
- 付属品が充実している
- 2種類のモード(通常・ブースト)を楽しむことができる
- 操作するボタンが1つだけなので、使い方がシンプル
- 加熱式タバコなので匂いが付きにくい
気になるポイント
- 専用のカートリッジが必要になる
- 充電をするのが手間に感じる
仕様について
仕様については以下になります。
仕様
- 加熱時間:通常 20秒 / ブースト 15秒
- 使用時間:通常 4分 / ブースト 3分
- 充電時間:約90分
- 連続使用回数:約20回
- 重量:約111g
- サイズ:83mm(高) x 46mm(横) x22mm(奥)
開封
見た目は加熱式タバコだとは思えない程シンプルなデザインをしています。
パッケージのデザインがお洒落なので、一見加熱式タバコだとは分かりません。
開封すると本体が最初に姿を現します。
気泡のようなものは、保護シートなので使用する時は剥がします。
同梱品については以下になります。
同梱品
- 取り扱い説明書
- ACアダプタ
- 充電用ケーブル
- クリーニングブラシ
使用した感想
使い方がシンプル
使い方がシンプルなので、分かりやすいです。
本体にglo hyper用のスティックを差し込み、ボタンを長押しをするだけです。
使用することが可能になると本体がバイブ振動で教えてくれるので、手に持っているだけで吸えるタイミングを判断することができます。
また、長押しをする時間によって通常モード(3秒長押し)とブーストモード(3秒長押してバイブが振動した後にそのまま2秒長押して再度バイブを振動させる)を使い分けることができます。
モードの違い
- 通常モード:約20秒で加熱が完了して約4分間喫煙できる
- ブーストモード:約15秒間で加熱が完了して約3分間喫煙できる
終了間近になると再度、本体のバイブ振動で教えてくれるのでいつまで吸えるかが分かります。
USB Type-Cで充電ができる
USB Type-Cで充電することが可能になった点も購入した理由の1つでした。
初期の頃の加熱式タバコは micro USB Type-Bでの充電が主流でしたが、最近発売されている加熱式タバコはUSB Type-Cを採用することが多くなったと思います。
僕は普段、USB Type-Cの充電ケーブルをメインで使用しているので充電ケーブルを増やさなくて済むことが使っていて良かったと思えるポイントです。
本体のリチウムイオン容量が2900mAhあるため、フル充電するためには約1時間から2時間必要になります。
また、一回の充電で約20本分吸うことができます。
メンテナンスが簡単
本体底面には清掃するためのカバーがついています。
カバーを開けるとスティックの液体ヤニだったりスティックのカスなどで汚れているので、定期的にティッシュやアルコールで拭いたり、付属のクリーニングブラシを使用して清掃をする必要があります。
そこまで汚れるものではないので、スティックを1箱吸ったら清掃するようにしています。
専用のタバコが必要
加熱式タバコの仕方ないところになりますが、専用のスティックが必要になります。
現在、様々な加熱式タバコが発売されていますが、機種ごとに専用のスティックを購入しなければいけないため互換性がありません。
個人的には規格などが統一されていると嬉しいポイントです。
紙巻たばこ(シガレット)だと火を付ければ吸うことができたタバコですが、専用デバイスとデバイスに合わせた専用スティックが必要になるため、少し手間に感じます。
そのため、加熱式タバコのデバイスを選ぶ際は自分の吸いたい銘柄があるかがポイントになります。
気軽に簡単にタバコを吸いたいなら、紙巻たばこ(シガレット)だと思います。
デザインが豊富
gloのHyper+(ハイパー・プラス)の最大の特徴ですが、24色の中から自分の好きなカラーを選ぶことができます。
選べる種類が多いいのでどれを選ぶか迷うところですが、今回定番色のブラックにしました。
個人的にはシンプルなので気に入っています。
スリーブケースなどの様々なアクセサリ用品も発売されているので、自分だけのデバイスにカスタマイズできるのも面白いポイントです。
ガジェットポーチに入れておいても違和感がない
紙巻たばこ(シガレット)だとタバコの葉でガジェットポーチが汚れてしまうので入れることができませんでしたが、Hyper+(ハイパー・プラス)だと使用していない時はカバーを閉じておけるので汚れてしまう心配がありません。
僕は普段、以下の記事で紹介している無印良品のポーチに入れて持ち運びをしています。
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Hyper+(ハイパー・プラス)のデザインがシンプルなため、一瞬見ただけだとモバイルバッテリーにしか見えないので全く違和感がありません。
まとめ
僕はコーヒをよく飲むのですがその際にはフレーバ系のスティックだとコーヒーの味がおかしくなってしまうため、KENTOのレギュラー系の「トゥルー・タバコ」が個人的に好きです。
ヘビースモーカーではないのでそこまでタバコの味などにはこだわりがないのですが、加熱式タバコでも十分気分転換をすることができています。
紙巻たばこ(シガレット)と比較した時に、加熱式タバコだと服や部屋に匂いが残りくい点は良かったポイントです。
現在マンションに住んでいるため、ベランダでもタバコが吸いにくかったのですが、紙巻たばこ(シガレット)よりも煙が少ないので気軽に据えるようになりました。
紙巻たばこ(シガレット)も長年吸っている好きな銘柄もあるので、しばらくは共存して楽しんでいきたいと思います。