秋から冬にかけて、ブーツや革ジャンなどの革製品を使用する機会が多くなります。
僕自身も革製品が好きで、学生時代から数えると10年以上使い続けているレザージャケットやバックなどがあります。
革製品の魅力は購入時に値段は張ってしまいますが、メンテナンスさえしっかりとすれば何年も使用できますし、長年使用することによって自分の体系に合わせて革が馴染んでくることです。
また、使用すればするほど革の持っている表情も変わってくるところも面白いところです。
レザー製品には魅力的を感じる部分がたくさんありますが、その分手入れが大変で定期的にオイルを塗ってあげないと乾燥してしまい、ひび割れの原因になります。
この記事では僕自身が使用しているレザーオイルのRenapur(ラナパー)について紹介します。
お勧めなポイント
この商品を長年使っていて良かったポイントを紹介します。
革への吸収性が高い
どのオイルでも変わらないことですが、革に艶が出て柔らかくなります。
ここまでは他のオイルと変わりませんが、この製品の特筆すべき点は塗布後に1日乾かすだけで革がオイルを吸い込んでしまい、ほとんどべたつきがでないことです。
ミンクオイルなど様々なオイルを試してみましたが、革へのオイル吸収性は一番高いと思いました。
色や匂いもほぼ無く、オイルも伸びやすいため塗布しやすいです。
撥水性が高い
雨の日でも革ジャンを着るのですが、ラナパーを塗布しているため雨をよく弾いてくれます。
家に帰宅してから濡れてしまった箇所を乾いた布で拭き、ラナパーを少量塗布してあげるだけで再び撥水性を維持してくれます。
革製品が雨などに濡れた際は、早めに乾いた布で拭き取りオイルを塗布することで革のひび割れや雨染みを防ぐことができます。
長持ち
価格が少し高めなのですがボリュームがあるため中々使い切ることは難しいです。
私自身もこのラナパーを使い始めて数年ほど経っていますが、まだ使い切れていません。
一度購入してしまえば、しばらく購入する必要はありません。
まとめ
革製品は高額ですがメンテンナンスさえしっかりとすれば長年愛用することができ、革の変化を楽しむことができます。
メンテナンスしないでそのまま放置してしまうと、ひび割れや染みができてしまいます。
そのため、革製品のメンテナンスは重要です。
余談なのですが、ラナパーを使用する前には必ずブラッシングをするようにしています。
埃や砂などが革製品についていると、塗布する際に革を傷めてしまう可能性があるからです。