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MacとWindows間でファイル共有する際はOneDriveが便利

プライベートではMacとWindowsを使っていて、ブログで使用する写真やExcel、Wordで作成した資料などを複数のデバイスで共有して使用しています。

容量が大きいファイルだとUSBメモリや外付けSSDなどの物理的な方法を使用した方が効率的ですが、容量が小さいファイルの場合、クラウドストレージを使用した方が手間が少ないのでお勧めです。

Macの場合、Appleが提供しているクラウドストレージ(iCloud)を使用することが一般的ですが、普段Windowsをメインで使用しているとiCloudが使いにくいため、ファイルを共有する際はOneDriveを使用しています。

この記事では、MacとWindows間でファイル共有する際にOneDriveをお勧めする理由について紹介します。

OneDriveがお勧めな理由

操作が簡単

Windowsの場合、専用ソフト不要でエクスプローラーを使用してOnedriveにファイルを格納したり、格納されているファイルの内容を直接更新できます。

クラウドストレージの中には、アクセスがブラウザーのみに限定されているものもあり、ファイル更新をする場合、1度ダウンロードしてローカル上で更新してからアップロードしなければいけないものもありますが、Onedriveは直接編集可能なため、不要です。

機能としてはブラウザーからのアクセスやブラウザー上でのファイル編集もできますが、使い勝手が悪いのでエクスプローラーからのアクセスがおすすめです。

Macからでも同様に、Mac App StoreからOnedriveをインストールすることで、Mac用のファイルマネージャーから直接Onedriveのファイルにアクセスできます。

選べる料金プラン

Onedriveは 5GBまでだったら月額無料で使用できるため、少数のファイルを共有するだけの場合、無料で利用できます。

僕の場合はOfficeソフトを使用する必要があるので、Microsoft 365 Personalを使用しているため、年会費で21300円発生していますが、Microsoft 365 Personalの中にはOnedrive1TBの使用料も含まれているため、動画や写真などの大容量のファイル共有にも使用しています。

用途に合わせて複数のプランが用意されているので、自分に合わせたものを選べます。

使ってみた

MacにOneDriveのアプリをインストールするとOneDriveで使用するフォルダーを任意の場所に作成する必要があるため、今回はデスクトップに作成しました。

OneDriveフォルダーにアクセスすると、Windowsで作成したフォルダーやファイルにアクセスできます。

Macで作成したファイルをWindowsに共有したい場合は、OneDriveに格納することでWindows側から取得可能です。

まとめ

今回はMacとWindows間のファイル共有という観点で記事を作成しましたが、OneDriveはAndroidスマートフォンやiPhone、iPadなどの複数の端末から使用できるため、複数のデバイスをまたいだファイル共有が可能です。

有料プランに加入する前にまずは無料5GBプランで使い勝手を試してみて、使えそうだと思ったら有料プランを検討してみてください。

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