最近はコロナ対策のために外出をする際はマスクをすることが必須だったり、3密(密閉・密室・密接)をしないなどの感染症対策が求められています。
僕自身も日ごろから外出をすることを控えていたり、なるべくテレワークに切り替えて作業を行うなどのことをしてきました。
その際に少しでも生活を快適にするために、マスクフレグランスや自宅でも快適にテレワークをするためのグッズを購入してきましたが、この記事では毎日の手洗いを快適にするためにミューズの「ノータッチ 泡ハンドソープ」を紹介をします。
「ノータッチ 泡ハンドソープ」は前方にセンサーがついているため、手をかざすだけで1回分の適量の泡を自動で出してくれる便利なアイテムになります。
詰め替え用ボトルは様々な香りの物が発売されていますが、今回はキッチンや洗面台で使用することを想定して香りの残らないタイプを購入しました。
お勧めポイント
- 汚れた手で石鹸のボトルを触る必要がないので、衛生的
- センサーの反応感度が良い
- 詰め替えが簡単
- 1回分の使用料が分かる
- 泡が緑色から白色に変わるので楽しい
- 殺菌・消毒ができる
- 保湿成分が配合されている
- 使用用途や好みに合わせて石鹸の香りを選ぶことができる
- 単三電池2本で動く
気になるポイント
- 本体サイズが若干大きいので存在感がある
- ランニングコストは若干高い
使用した感想
汚れた手で石鹸のボトルを触る必要がないので衛生的
手をかざすだけで自動で一回分の泡が出てくれるので、ポンプを押す必要がありません。
従来のポンプを押す方式だと汚れた手でポンプ部分を触る必要がでてきてしまいますが、「ノータッチ 泡ハンドソープ」は前方のセンサーで手を感知したら自動で泡が出てくれるのでポンプ部分を触る必要がありません。
そのため、ポンプ部分に雑菌が付いて繁殖してしまうことがないので衛生的だと思いました。
ハンドソープは今までポンプ式の物を使用していたのですが、どうしてもポンプ部分の汚れが気になってしまったので今回、買い替えをすることにしました。
詰め替えが簡単
ハンドソープの詰め替えが簡単なのもこの商品の魅力の一つです。
本体上部には詰め替え用のボトルを差し込むためのくぼみがあるので、詰め替え用ボトル上部のシールをはがしてから本体上部に差し込むだけです。
ポイントとしては、本体側の穴と詰め替え用ボトルの穴を合わせてから差し込むことです。
詰め替えをする際は電源をOFFにしてから行わないと、センサーが反応してしまい泡が出てきてしまうので注意が必要です。
泡の色が変わる
最初は泡が緑色なのですが、石鹸で手をこすると白色に変化していくので結構面白いです。
そのため、子供などに手洗いを楽しく教えるアイテムとしても十分に活用できると思います。
ちなみにですが、手を洗うのに必要な時間は40秒から1分程だと言われています。
殺菌・消毒・保湿ができる
ハンドソープなので殺菌・消毒ができることは当然ですが、ヒアルロン酸やビタミンCの誘導体が配合されているので保湿効果もあります。
これから冬になると手の乾燥が気になるので、ハンドソープにも保湿成分が含まれているのは嬉しいと思いました。
実際に使用した感じとしても肌の突っ張りなどもとくになく、しっとりとしているので気に入って使用しています。
単三電池2本で動かすことができる
本体下部には電源のON・OFFスイッチがありカバーを外すと単三電池入れることができます。
電池カバー部分は防水になっているので、手を洗う際に水が掛かってしまっても問題がないように作られています。
※水の中に落としたり流水にあててしまうと厳しいと思います。
今回は購入した時に付属してきた単三電池2本をそのまま使用しました。
気になる稼働時間や電池交換の目安などを調べたのですが、メーカのHPやパッケージ等から確認をすることができませんでした。
現在1カ月ほど毎日2回以上使用していますが、電池が切れることなく使用できています。
様々な詰め替え用ボトルが発売されている
詰め替え用ボトルについては以下の5種類が発売されています。
詰め替えボトルの種類
- グレープフルーツの香り
- ミューズせっけんの香り
- グリーンティーの香り
- フルーティフレッシュの香り
- 手にニオイが残らないタイプ
僕は今回、キッチンで使用するか洗面台で使用するか迷っていたので手にニオイが残らないタイプを選択しました。
料理に洗剤の香りが移ってしまうと気になってしまうのでニオイが残らないタイプを選択しましたが、実際に使用してみると石鹸の香りはほんの少し手に残る程度でほとんど気にならないので、現在はキッチンメインで使用しています。
全体的に割高だが一度使用すると戻れなくなる
ミューズの詰め替え用ボトルが1つ500円前後するので、一般的なポンプタイプのハンドソープが200円前後で購入できることを考えれば倍以上の価格差があります。
そのため、ランニングコストとしては少し割高になってしまいますが、一度自動で泡が出てくる生活に慣れてしまうと中々元のポンプタイプのハンドソープに戻ることはできません。
一人暮らしの方や世帯の人数が少ない方でしたらとくに気になることはないと思うのですが、世帯の人数が多くなってくるとランニングコストは結構掛かってくると思いました。
まとめ
今まではハンドソープにとくにこだわりなどはありませんでしたが、毎日の手洗いを少しでも快適にするために見直した結果、ミューズの「ノータッチ 泡ハンドソープ」に巡り会いました。
実際に使用してみた感想としてはランニングコストは今までに比べると少し上がってしまいましたが、ボトルに触る必要がないので菌の繁殖を抑えることができたり、自動で適量の泡を出してくれるので毎日の暮らしを少しだけ快適にすることができたと思います。
とくに今回、香りの残らない詰め替え用ボトルを選択したのですが、料理に石鹸の香りが移らないのが特に気に入っています。
自分の好みや用途に合わせて詰め替え用のボトルを選択できることもミューズの「ノータッチ 泡ハンドソープ」の魅力だと思います。