先日、SONYのウォークマン「NW-A105」を使用していて電池持ちが悪いと記載しましたが、ようやくソフトウェアアップデートで改善される兆しが見えてきたので紹介します。レビューや使用した感想は以下のリンクを参照してください。
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今回のソフトウェアアップデートは、2020年2月6日に提供されました。
改善内容
2020年2月6日に提供されたソフトウェアアップデートの改善内容は以下になります。
セキュリティ更新
セキュリティの更新になります。
自動電源オフ機能を追加
これが今回のソフトウェアアップデートの最大のポイントである電池持ちの改善になります。
ウォークマンを使用しなくなってから、一定の時間が過ぎると自動的に電源を落とす機能が追加になりました。
これにより、待機中でのバッテリー消費を抑えることができるためバッテリー持ちの改善につながるみたいです。
電源がオフになるまでの時間は1、3、6、12時間の4パターンから選択可能です。
起動時に、まれにSDカードを認識しない事象を改善
起動時にSDカードを認識しない不具合があったみたいです。
僕自身、ウォークマンでSDカードを使用していなかったので気が付きませんでした。
PIN入⼒画面における入⼒確定ボタンのアイコン変更
アイコンの変更なので、機能面で変わりはありません。
その他
上記以外に様々な機能改善が行われているみたいです。詳細は調べてみましたが、不明でした。
ソフトウェアアップデートをしてみた
実際にソフトウェアのアップデートをしてみました。
まずは、ソフトウェアのアップデートをする前のビルド番号は1.01.00です。
設定画面の[システム]-[詳細設定]-[システムアップデート]を開きます。
その後、[アップデート開始]を選択すると、アップデートが開始されます。
ウォークマンをアップデートをする際は、充電ケーブルを接続している必要があるみたいです。
再起動が必要になります。
ソフトウェアのアップデート後のビルド番号は1.20.02に変わりました。
自動電源オフ機能を設定してみた
ソフトウェアアップデートをすることによって、設定画面の[電池]-[自動電源オフ]から自動電源オフの設定をすることができるようになります。
私は1時間に設定しました。
まとめ
僕自身普段から、使用しない時は電源オフにする運用をしているため今回のソフトウェアアップデートをしても特に電池持ちが変わったということはありませんでした。
しかし、使用しなければ自動で電源を落としてくれるのでわざわざ電源を落とす必要がなくなったので、楽になりました。
今後は、音楽再生時でもバッテリーの使用を抑えてくれるようなアップデートに期待です。