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モニターについては、リモートデスクトップでの接続がメインになるので、省スペースで設置できて使い勝手のよいものを探したところ、Dellの17インチスクエアモニター (E1715S )を見つけて購入したので紹介します。
お勧めポイント
- 17インチなので省スペースに設置することができる
- VESA規格に対応したモニターアームが使用できる
- DisplayPortを使用できる
- 中古だと安価(5000円前後)で購入できる
気になるポイント
- とくになし(割り切って使用しているのでとくに不満はありませんが、HDMIが使用できないことや、モニターサイズが小さいのでメインのディスプレイとしての使用は厳しい)
仕様について
仕様については以下です。
仕様
- 発売日:2015年5月13日
- ディスプレイタイプ:LEDバックライト付液晶モニター / アクティブマトリックス方式TFT
- 画面サイズ:17インチ
- パネルタイプ:TN
- アスペクト比:5:04
- 実効解像度:1280 x 1024 @ 60 Hz
- 画素ピッチ:0.264 mm
- 輝度:250 cd/m²
- コントラスト比:1000:1(標準)
- 最大表示色:1670万色
- 応答時間:5 ms (black-to-white)
- 垂直リフレッシュレート:56 - 76 Hz
- 水平リフレッシュレート:30 - 81 kHz
- 水平視野角:170°
- 垂直視野角:160°
- スクリーンコーティング:反射防止, 3Hハードコーティング
- バックライト技術:LEDバックライト
- OSD言語:中国語(簡体字), 英語, ドイツ語, フランス語, ポルトガル語, ロシア語, スペイン語, 日本語
- 特徴:72% (CIE 1931) 色域, 85% (CIE 1976) 色域, LED エッジライトシステム, パワーナップ
- 寸法 (幅x奥行きx高さ):37.45 cm x 16.55 cm x 38.95 cm
- 重量:2.68 kg
- インターフェース:VGA,ディスプレイポート
詳細な仕様については、以下の公式が提供しているユーザーガイドを参照してください。
開封
同梱品については以下です。
※中古で購入しているため、一部足りていないものがあります。
同梱品
- ディスプレイ本体
- 電源ケーブル
- スタンド
- VESAネジカバー
- VGAケーブル
使用した感想
省スペース設置可能
横幅と高さがおよそ40cmなので、省スペースでの設置が可能です。
スタンドがあると取り回しがやりにくいことや、デスク下に物を置くことができないのでモニターアームを使用しています。
使用しているモニターアームについては、以下の記事でも紹介しているGreen Houseのモニターアーム(GH-AMDF1-BK)です。
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スクエアという懐かしい形
最近は画面の横と縦の比率が16対9もしくは16対10のワイドモニターが主流ですが、僕が学生の頃は5対4のスクエアモニターが主流でした。
ワイドモニターの方が横幅の表示領域が広いので、複数のウィンドウを表示させた際に見やすいなどのメリットがありますが、スクエアモニターは縦方向に表示領域が広いのでWebブラウザや文書情報が見やすいといったメリットがあります。
現在は複数のウィンドウを表示させながらのマルチ作業のためにワイドモニターが主流になっていますが、スクエアの懐かしい形や縦方向に表示領域が広いので気に入っています。
DisplayPortが使用できる
スクエアモニターに搭載されている入力端子は、VGAまたはDVIが主流ですが、今回購入した「E1715S」では、DisplayPortが使用できます。
VGAはアナログ方式になるためDisplayPortと比較すると、ノイズの影響だったり、画面の奇麗さなどが劣るので選んだ理由の1つでもあります。
DELLから発売されているスクエアモニターの「P1917S」ではHDMIが使用できるので、HDMIでの接続が必要な方は「P1917S」を購入した方がよいと思います。
今回は、HDMIでの接続を使用する必要がなかったことや画面の小さいものがよかったので「E1715S」を選びました。
VESAマウント規格に対応している
国際標準規格である「VESAマウント規格」に対応しているため、モニターアームを選ぶ際の選択肢の幅が広いです。
最近はVESAマウント規格が主流ですが、中には独自規格のモニターもあるため、購入する際は確認した方がよいポイントです。
ボタンが前面にあるので操作性が良い
操作ボタンが前面にあるので、操作性が高いです。
リモコンで操作するモデルや、ボタンが見えないように背面やモニター下に設置してあるモデルもありますが、個人的には右手で操作できる画面右横の位置が使いやすいです。
電源のON・OFF操作がメインですが、とくにストレスに感じることはありません。
まとめ
久しぶりにスクエアモニターを使用しましたが、省スペースに設置できることや縦方向に表示領域が広いので、Wordで作成された文章やWEBサイトが見やすくて気に入っています。