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SHUREのイヤホン(SE215 Special Edition)についてのレビュー

今までイヤホンにはとくにこだわりがなく、付属品をそのまま使用することが多かったのですがSHUREのイヤホンを安く購入する機会があったので思い切って購入をしてみました。

購入したのはSE215 Special Editionで、SE215よりも低音特性の強化を行ったモデルです。

僕が学生だった頃にSHUREのイヤホンが一時期流行っていて気にはなっていたのですが、音の違いをそこまで聞き分ける能力が無かったのでSONYの2000円くらいの有線イヤホンを使用していました。

あれから随分月日が経って今更SHUREのイヤホンを購入するとは思っていなかったので、自分でも驚きがあり、学生時代のことを少し思い出しました。

あまり、音についてのレビューはできないのでサクッと記事を書きたいと思います。

お勧めポイント

  1. シュア掛けをすることで動いてもイヤホンが外れにくい
  2. 付属品が豪華
  3. 断線してもケーブルのみを交換することができる
  4. 音が個人的に好み

気になるポイント

とくになし

仕様について

仕様については以下になります。

仕様

  • タイプ:カナル型
  • 接続:有線
  • 駆動方式:ダイナミック型
  • プラグ形状:ミニプラグ
  • インビーダンス:20Ω
  • 音圧感度:107㏈
  • 再生周波数帯域:21Hz~17.5kHz
  • コードの長さ:1.16m

開封

同梱品については以下になります。

同梱品

  • イヤホン本体
  • 収納ケース
  • イヤーピース
  • 取り扱い説明書

使用した感想

スケルトンのボディがカッコイイ

ボディがスケルトンになっているので、中のドライバーユニットを見ることができます。

中の構造を見ることができ、かっこいいです。

シェア掛け

シェア掛け専用になるので、耳の後ろから前側にケーブルをかけて使用するスタイルになります。

SHUREのイヤホン独特の掛け方になるので、最初の一週間くらいは違和感があったのですが、その後はとくに気にならなくなりました。

シェア掛けのメリットはケーブルの擦れを減らすことができることにより、タッチノイズを減らすことができたり、イヤホンを外れにくくすることです。

実際に使用してみるとシェア掛けの方がケーブルが気にならなくなり、快適でした。

これからは、SHUREのイヤホンを使用する以外でもシェア掛けをすると思います。

リケーブルが可能

SHUREのイヤホンはリケーブルが可能です。

安いイヤホンだとコードが断線してしまうとイヤホン本体の買い替えをしなければいけませんが、SHUREの場合だとケーブルのみを交換することが可能です。

さらには、ケーブルではなくワイヤレス化なども可能で様々なキットが販売されています。

長く使用できるのもSHUREの魅力だと思います。

音が良い

僕は以下の記事でも紹介をしていますが、少し古いスティック型のウォークマンを使用しています。

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今まで2000円前後で購入できる安い有線イヤホンを使用していたのですが、SHUREのイヤホンに変えてからは、低音がはっきりとし全体的に音がクリアになったように感じました。

素人でも音の違いをはっきりと感じることができました。

また、耳にしっかりとフィットするので遮音性が高く音楽の世界に没頭することができます。

まとめ

10000円前後するので、高級イヤホン入門用という位置づけになると思いますが、僕個人としては十分満足できるイヤホンでした。

これ以上のものは今のところ、いらないと思っているくらい気に入っています。

とくにシェア掛けに慣れるのに少し時間が掛かりましたが、慣れてしまうと快適です。

最近は、有線イヤホンよりワイヤレスイヤホン主流の時代になってきましたが、仕事やプライベートでは有線イヤホンを使用しなければいけない場面が多々あるので、このSHUREのイヤホンが活躍してくれると思います。

少し高いイヤホンですが、満足度は高いと思うので気になる方は購入してみてください。

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