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ウェアラブルカメラ(HX-A1H)のジャンク購入と修理

たまたま、行きつけのハードオフを散策していたところショーケースに置かれていたジャンク品のウェアラブルカメラ(HX-A1H)を発見しました。

見た目はすごく綺麗なのですが、WiFi接続ができないジャンク品ということで相場より、2~3割安い9000円でした。

中古相場から考えて少し安い程度でしたので、購入を躊躇しましたが今後のお勉強のために購入することにしました。

ジャンクの理由

Wifi接続ができない

ジャンク理由は、Wifi接続ができないからでした。

このウェアラブルカメラ(HX-A1H)は、スマートフォンに専用アプリをインストールして、wifi接続をすることで使用できるものなので、Wifi接続ができないと何もできないため致命的です。

直せると思った理由

外装状態がそこまで悪くなかった

レンズが割れているなどの物理的な状態が悪いと直すのが大変なので購入は避けたいのですが、状態が新品のように綺麗な状態でした。

箱付きで付属品も全てあり、本体には傷がなく使用感がありませんでした。

何となくでしたがwifi接続できない理由は物理的な故障ではなく、接続する端末との相性が悪いかソフトウェアかなと思いました。

修理してみた

wifi接続してみた

まずは、説明書に従いンネットワークの初期化を実施しました。

その後、自分のスマートフォンに専用アプリをインストールしてウェアラブルカメラ(HX-A1H)とwifi接続を実施しましたがスマートフォンにウェアラブルカメラ(HX-A1H)のSSIDが表示されませんでした。

何度か再起動しても表示されませんでした。
HX-A1Hの取扱い説明書

ファームウェアのアップデート

Googleで検索をしても、同じ不具合の人の検索結果を探すことができなかったのですが、調べていくとファームウェアが更新されていないことが分かりました。

以下のリンクが最新のファームウェアの入手先です。
ファームウェアのURL(公式)

上記のリンクにある取扱い説明書を元にファームウェア更新を実施し、本体の再起動をかけるとスマートフォンにSSIDが表示されwifi接続ができるようになりました。

スマートフォンのアプリ側からウェアラブルカメラ(HX-A1H)の操作が正常にできるようになりました。

まとめ

ファームウェア更新は製品の不具合を修正するためにあります。

カメラに限らず製品になんらかの不具合があった場合は、ファームウェアを疑ってみたら案外あっさりと解決するのかもしれません。

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