先日、以下の記事でも紹介していますがDellの17インチスクエアモニター (E1715S )を購入した際に、合わせてモニターアームを購入しました。
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Dellの17インチスクエアモニター (E1715S )を購入【レビュー】
先日、以下の記事でも紹介 ...
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様々なメーカーからモニターアームが発売されているので購入する際に迷いましたが、価格が安い(5000円以下で購入できる)ことや、レビュー評価が高かったことからGreen Houseのモニターアーム(GH-AMDF1-BK)を購入したので紹介します。
お勧めポイント
- 5000円以下で購入できて、安定性も高いのでコストパフォーマンスが高い
- マットな質感が良い
- アームの動きが滑らかなのでストレス無く使用できる
- アームにケーブルを這わせることができるので、見た目が綺麗
- 組み立てや取り付けが簡単(一人でも取り付けが可能)
- 日本メーカーなので、不具合があっても問い合わせや保証などの安心感がある
気になるポイント
- ケーブルガイドの幅がもう少し広いと使いやすい(数によってはケーブルが収まりきらなくなることがあるので、場合によっては細いケーブルを用意する必要がある)
仕様について
仕様については以下になります。
仕様
- 対応規格:VESA規格 75mm/100mm
- 耐荷重:2.5kg~7kg
- 対応サイズ:17~27インチまで
- 可動範囲(チルト):上85°/下45°
- 可動範囲(パン):左90°/右90°
- 可動範囲(回転):左180°/右180°
- 寸法:W117×D506×H570(mm)
- 取付可能天板 (Cクランプで取り付ける場合):厚さ 10mm~80mm 奥行 100mm以上 幅 95mm以上(天板下に95㎜のスペースがあること)
- 取付可能天板 (グロメットで取り付ける場合):厚さ 10mm~45mm 奥行 100mm以上 幅 95mm以上 さらに、天板に直径10mmの穴があること
開封
同梱品については以下になります。
同梱品
- モニターアーム本体
- 台座
- Cクランプ
- 台座固定用ネジ
- グロメット金具
- グロメットボルト
- 六角棒レンチ(5mm)
- 六角棒レンチ(3mm)
- M4×8mmボルト
- M4×12mmボルト
- M5×12mmボルト
- ワッシャー
- 取扱説明書
設置
取り付けをする際は、プラスドライバーを用意する必要があります。
注意ポイント
- 結束バンドを取り外す際に勢いよくモニターが広がるので注意する必要がある
まずは台座とCクランプを台座固定用ネジを使用して固定します。
その後、モニターアームを取り付けるデスクにクランプを挟み込ん固定します。
その後、台座部分にモニターアーム本体を差し込みます。
その後、アーム固定用ネジを閉めて、台座とモニターアームを固定します。
モニターの上部2カ所にプラスドライバーを使用して、固定用ボルトを取り付けます。
モニターアームに先ほど取り付けたモニター上部2カ所のボルトを引掛けて、下部2カ所を固定用ボルトで取り付ければ完成です。
使用した感想
動きが滑らか
モニターアームを使用する際に動きが滑らかであることが重要なポイントになりますが、Green Houseのモニターアーム(GH-AMDF1-BK)は、上下左右、前後の動きが滑らかなのでストレスに感じることはありません。
上下については、関節の固さ調整ができますが、左右前後については関節の固さ調整ができない仕様になっています。(カウンターバランスでスプリング)
個人の感覚になってしまいますが、調整しなくても滑らかなので今のところ不満に感じることはありません。
アームにケーブルを這わせることができる
モニターアームを使用する上で、ケーブルを綺麗にまとめられるかについても重要なポイントですが、モニターアームにケーブルガイドがついているので、ケーブルを這わせることができます。
モニターアーム本体の中にケーブルを這わせて隠すことはできませんが、正面からはケーブルが見えないので気になることはありません。
個人的に1点不満があるとすれば、ケーブルガイドの幅が狭いので太いケーブルや多くのケーブルだと収まり切らないので、細いケーブルが必要になる点です。
そのため、モニターに多くの機器を接続する場合は、注意が必要です。
質感が良い
ブラックで統一されており、ロゴとか不要なデザインが一切なくシンプルで、光沢がないマットな質感になるため、指紋や汚れが目立ちにくいので気に入っています。
デスクスペースを有効活用できる
モニターアームを使用してモニターを浮かせることで、デスクのスペースを有効活用することができます。
空いたスペースには先日購入したMarshallのBluetoothスピーカー(Acton III)を置いて、ラジオや音楽を聞けるようにしています。
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コストパフォーマンスが良い
4000円前後で購入できるので、コストパフォーマンスは非常に高いと思います。
以前以下の記事でも紹介してるAmazonベーシックのモニターアームと比較すると、アームの太さや耐荷重については負けてしまいますが、27インチまでの軽量なモニターで使用するならGreen Houseのモニターアーム(GH-AMDF1-BK)でも個人的には十分だと感じました。
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まとめ
組み立てが簡単で、使い勝手もよいので27インチまでの軽量なモニターで使用するならGreen Houseのモニターアーム(GH-AMDF1-BK)はお勧めできると思います。
27インチ以上のモニターや、少し古い重量のあるモニターで使用するならある程度、太さのあるAmazonベーシックのモニターアームなどの太さのあるものを購入した方が安心できると思います。