僕自身、シャワーを浴びている時間が結構好きで、ついつい長風呂してしまいます。
シャワーを浴び終わった時の汗や砂ぼこりがとれてサッパリとした感じが好きで、夏場などは一日2回シャワーを浴びることもあります。
そのため、シャワーを浴びる時間を少しでも快適にするためにシャワーヘッドを交換しました。
持ち家の人はシャワーヘッドについても拘っている人もいると思いますが賃貸に住んでいる人の場合、ほとんどの人が元々着いていた物をそのまま使用していると思います。
普段、無意識に使用しているシャワーヘッドですが交換するだけで入浴時の快適性が変わるので紹介をします。
今回購入した商品は、SANEI から発売されている 「RAINY(レイニー)」です。
お勧めポイント
- 水の肌触りが気持ちい
- 節水ができる
- シャワーヘッドで、水のON・OFFができる
- 取り付け用の変換アダプタが付属する
気になるポイント
- 水が細かいため、設定温度より体感的に低く感じる
仕様について
仕様については以下になります。
仕様
- 本体サイズ(約):幅7.5×奥5.3×高23.5cm
- 重量(約):180g
- 吐水範囲:20mm
この商品を購入した理由
節水効果が高い
購入した一番のポイントになりますが、節水効果が高いことです。
入浴の時間や、元々使用しているシャワーヘッドよって一概には言えないのですが、約半分の節水効果があるみたいです。
年間で考えたら大きな節約になります。
価格が手ごろ
価格が手ごろという点もポイントです。
3000円前後で購入することができるため、気軽に試すことができます。
ON・OFFボタンが付いている
節水のためにシャワーヘッド本体に水を止めたり出したりするためのON・OFFボタンがついています。
髪や体を洗う際に蛇口を開け閉めする必要がなく、手元で操作ができるので便利だと思ったからです。
取り付け
Amazonから商品が届いたのですが、包装はシンプルで綺麗でした。
パッケージの裏側には、節水効果と対応しているノズルについての記載があります。
取り付けるための変換アダプタは2つ付属していました。
我が家の場合、変換アダプタなしで取り付けることができたので良かったです。
また、付属している変換アダプタでも取り付けが出きない場合、別途変換アダプタを購入すれば取り付けできるようになります。
自宅で使用できるかについては、以下に記載のSANEIの公式ホームページから確認をすることができます。
使用した感想
肌触りが気持ちい
シャワーのあたる範囲が広く0.3mmの極細穴が239箇所あるため、肌にあたる水の感触がとても優しいです。
僕個人としては肌にあたる優しい水の感触が好きですが、男性などで勢いのある強めのシャワーが好きな方には向かないと思います。
※普通にシャワーを浴びるのに困らないくらいの水圧はしっかりとあります。
設定温度よりも低く感じる
上記で説明したように0.3mmの極細穴になっているため、実際に設定している給湯温度よりも体感的に2~3度低く感じます。
夏場は問題ないのですが冬場は少し肌寒く感じるため、少し給湯温度を上げる必要があります。
分解して清掃ができる
シャワーヘッド部分のリングを回すだけで簡単に分解できるので、掃除も簡単です。
構造もシンプルで、シャワー板とパッキン、リングを組み合わせてつけられているだけです。
シャワー板に水汚れがつまってしまうと、漏水の原因になってしまうことがあるので定期的に歯ブラシなどを使用して掃除をする必要があります。
※シャワー板は結構鋭利なので掃除する際は、手を切らないように注意してください。
まとめ
まとめになりますが、シャワーから出る水が以前使用していた物と比べると細かいため、肌に優しく個人的には好きです。
そのため、シャワーに勢いや水圧を求める人には向かないと思います。
冬などの寒い時期に使用する際は0.3mmの極細穴で湯量が少なくなるため、少し給湯温度の設定を上げる必要があります。
また、このシャワーヘッドは節水効果もあります。
一人暮らしの方でも節水効果を体感できると思いますが、家族(複数人)で暮らしている家庭でしたらより節水効果を体感できると思います。
値段や機能を考えるとコストパフォーマンスは高いと思うので是非、試してみてください。