以前から欲しかったTWEMCOのパタパタアラームクロック(AL-30)をついに購入したので紹介します。
書斎のPC作業用デスクでは置時計として「Google Nest Hub第2世代」を使用していますが、今回物撮等で使用している手作業用デスクで時間を確認するために、長く使用できるアナログ時計が欲しいと思い、探していたところ理想的な置時計して候補に挙がったのが今回購入したTWEMCOの「パタパタアラームクロック(AL-30)」でした。
TWEMCOの置時計を購入した理由としては、この北欧的な飽きのこないデザインやパタパタと時刻が変わっていく音が心地よかったからになります。
また、飽きのこないデザインなので長く使用できるところ購入を決めたポイントです。
お勧めポイント
- 飽きのこないデザイン(長く使用することができる)
- どんな部屋でもマッチするデザイン
- 電池駆動なのでケーブルレス
- 肌触りが良い
- パタパタ音が心地よい
気になるポイント
- 24時間表記ではない
仕様について
仕様については以下になります。
仕様
- サイズ:幅20cm奥行7.5cm高さ10.5cm
- 重量:370g
- 素材:ABS樹脂
- 単2電池1本使用(付属)
- アラーム機能付き
- 香港製(ムーブメントはドイツ製)
開封
同梱品については以下になります。
同梱品
- AL-30本体
- 取扱説明書
使用した感想
パタパタ音が心地よい
分単位で時刻が変わる時には小さい音でパタという音がしますが、非常に微かな音なので、音楽を聴いていたり、タイピングをしていると全く気が付くことができません。
時間単位で時刻が変わる時には少し大きな音でパタという音がするので、人によっては気になる方がいるかもしれませんが、私は仕事中の小休憩合図などに使用しています。
また、置時計を使用していると1秒ごとのカチカチ音が気になることがありますが、パタパタアラームクロック(AL-30)は耳を澄ましていないと気が付かないレベルの静かさです。
時間のズレが少ない
平均月差が+-で30秒以内なので、時計の精度しては高い方だと思います。
ただ、数か月使用していると少しずつずれてくると思うので、定期的な時刻修正は必要になります。
飽きのこないデザイン
昔からどこかで見たことのある定番デザインなので、使用していて飽きのこないデザインなことも今回購入したポイントになります。
最近はGoogleやAmazonから様々な液晶モニターで時刻の確認ができるスマートスピーカーが発売されていますが、毎年性能アップされたり新機能のついた新しいものが発売されるため、流行り廃りがありますが、パタパタアラームクロック(AL-30)はアナログ時計なため、廃れることはありません。
時計に対して新機能をつけることによって便利な反面、どうしても流行り廃りが出てきてしまいますが、パタパタアラームクロック(AL-30)は純粋な時計なので、廃れや飽きがないため、長く使用することができます。
ケーブルレス(電池駆動)
単2電池1本で動作します。
電池寿命については1年程なことや取扱説明書にも1年に1度は電池交換をするようにと記載があるので、毎年の電池交換は必須のようです。
個人的にも長時間同じ電池を使用していると液漏れの原因になり、最悪の場合、基盤の腐食につながるので定期的に交換した方が良いと思います。
アラーム機能とライト機能
AL-30モデルにはアラームとライト機能がついていますが、ほとんど使用していません。
本来だと機能的には1つ下のグレードQT-30(アラームとライト機能なし)で良かったのですが、どうしても今回ネイビーのモデルが欲しかったのでAL-30を購入しています。
今の使用用途は時間確認がメインなので上記機能は使用していませんが、将来的には使用する可能性があるので、機能があることについては不満はありません。
注意するポイント
時刻設定やアラーム時刻設定については、ダイヤルを回しての操作になりますが、一方向にしか回すことができません。
そのため、設定したい時刻を過ぎてしまうと再度24周回す必要があるので、時刻合わせは慎重にする必要があります。
まとめ
一般的なアナログ時計と比較してしまうと、時刻やアラームの設定が手間だったりしますが、パタパタアラームクロック(AL-30)を触る面白さだと思っているので特に不満に思っていることはありません。
個人的には12時間表記ではなく、24時間表記の方が見慣れているので24時間表記モデルの選択肢もあると嬉しかったです。
全体的に置時計としては価格は若干高めですが、長く使用することを考えるとTWEMCOのパタパタアラームクロック(AL30)を購入して満足しています。