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サンワダイレクト デスク下収納ボックス(100-KB021BK)を使ってデスクの収納アップ【レビュー】

1日のなかで最も多くの時間を過ごしているのが書斎です。仕事はもちろん、趣味のブログ更新や動画作成、勉強などもここで行っています。

学生時代はデスクに向かうのが苦手で、外にいることが多かったのですが、社会人になってからは生活スタイルが大きく変わったと、あらためて実感しています。

そんな毎日を過ごす書斎でとくに大切なのが、デスクまわりの環境です。社会人になってからは、自分に合ったものを求めて何度も試行錯誤を重ね、ようやくしっくりくる形に落ち着きました。

なかでもデスクはとても重要な要素です。既製品では理想のものが見つからなかったため、最終的に天板を購入し、自分で組み立てることにしました(詳しくは下記の記事でも紹介しています)。

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この自作デスクは、広々とした天板や色合いが気に入っており、毎日快適に使えています。ただ、収納用の引き出しがないため、文房具やポーチをデスク上に置きっぱなしにしてしまう点が以前から気になっていました。

当初はデスク用のキャビネットを購入することも考えましたが、そこまで収納が必要というわけでもなかったので、より手軽なアイテムを探していたところ、サンワダイレクト デスク下収納ボックス(100-KB021BK)を試す機会をいただいたので紹介します。

サンバサダーとは

「サンワダイレクト」の公式アンバサダーのことで、商品やキャンペーンをSNSやブログを通じて、広報活動することです。応募については、誰でも可能です。

お勧めポイント

  1. 簡単に取り付け可能
  2. 収納ボックス上部にはクッション材が使われているので安心(PCなどを傷けてしまう心配がない)
  3. 必要十分な収納量

気になるポイント

とくになし

この記事は商品提供を受けて作成しています

仕様について

仕様については以下です。

仕様

  • 製品カラー:ブラック
  • サイズ:約W51.3×D31.1~48.1×H18.7cm
  • 重量:約5.1kg
  • 材質:スチール(エポキシ樹脂粉体塗装)
  • 耐荷重:10kg

開封

同梱品については以下です。

同梱品

  • 本体
  • ブラケット×2
  • 木ネジ×4
  • ボルト×4
  • 取扱説明書:日本語取扱説明書あり

組立て

step
1
収納ボックスの組立て

説明書通りに本体とブラケットをボルトで固定します。

step
2
デスクに取付け

木ネジを使用して、デスクに固定します。

本来であれば、デスクの天板を裏返した状態で取り付け作業を行う方が簡単ですが、モニターや照明などを取り外す必要があるため、今回は天板を裏返さずに取り付けをしました。

取り付けが完了したら、引き出しがスムーズに動くかについて確認します。

デスクの脚と色合いが揃っているため、全体に統一感があります。

最後に、デスク上に置きっぱなしだった文房具やポーチを引き出しに収納すれば、すっきりとした作業環境の完成です。

使用した感想

収納ボックス上部を有効活用

収納ボックスの上部にはクッション材が使われており、物を置いた際に傷がつきにくい工夫がされています。

そのため、iPadやPCなどを直接置いても安心です。

また、奥に収納しても落下しないよう、転落防止用のストッパーが備えられています。

目立たない部分ながら、随所に細やかな配慮が感じられます。

私の場合、PC本体はデスク上に置き、外部モニターとの2画面構成で使用しているため、収納ボックス上部にPCを置くことはありませんが、背面からUSB Type-CケーブルやHDMIケーブルを取り回すことで、クラムシェルモードでの運用も可能です。

クラムシェルモードとは

ノートPCを外部ディスプレイに接続し、閉じた状態で使用すること

そのため、現在メインで収納ボックスの上部に置いているものは、Mac用に使用しているキーボードで、使いたい時にすぐに使えるようにしています。

開け閉めしやすい

指をかけやすい持ち手が付いているため、開閉がスムーズに行えます。

スライドレール部分には、潤滑用のグリスが目立たない程度に塗布されています。

基本的にメンテナンスフリーですが、動きが悪くなった場合にはグリスアップを検討しようと思います。

必要十分な収納量

収納ボックスは上部と引き出し部分を組み合わせることで2段構成となり、横幅が広いため、A4書類を横向きに収納しても余裕があります。これにより、デスク周りの小物類もスッキリ片づけられます。

引き出し部分には、これまでデスクの上に置きっぱなしだった外出用のガジェットをまとめたポーチや、ペンケース、通帳などの貴重品もぴったり収まりました。

無印良品などで販売されている仕切りを活用すれば、さらに美しく整理できそうです。

まとめ

デスク下収納ボックス(100-KB021BK)を導入したことで、デスク上がすっきりと片付き、物の定位置も決まったため、使い勝手が大きく向上しました。

天板のサイズや脚を自分で選んで仕上げたお気に入りのデスクですが、この収納ボックスを取り付けたことで、さらに完成度が高まりました。

質感も良く、使い心地にも満足しているので、自信を持っておすすめできます。

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