最近、日中の温度が20度を超えるようになり、暑いと感じる日が増えてきました。
暑くなってくると必ず飲みたくなるのがアイスコーヒーで、今年初めてアイスコーヒーを購入して仕事の合間に飲みましたが、サッパリとしていて美味しいです。
今までアイスコーヒーそのものは様々なメーカーの物を飲んできて、お気に入りの物がいくつかあるのですが、飲むためのカップにはとくにこだわりがなく、自宅にある物を使用していました。
アイスコーヒーを飲んでいる時に、何度か行ったことがあるコメダ珈琲で提供しているアイスコーヒーのカップが銅製で、カップについている水滴に清涼感があったり、とても冷たくて美味しかったことを思い出して、今回ナガオから発売されている純銅マグカップを購入したので紹介します。
※製造しているのは新潟県 燕市のキッチンメーカー「アサヒ」という企業です。
お勧めポイント
- 純銅なので熱伝導率が高い(冷たく飲める)
- 冷たいものを入れるとマグカップが結露するので清涼感がある
- 高級感がある
- 安心の日本製(メイド・イン・ツバメ認定製品)
気になるポイント
- 熱い飲み物には適さない
- 結露して水滴がつくので好き嫌いが分かれると思う
仕様について
仕様については以下になります。
仕様
- サイズ: 直径76x80mm
- 素材・材質:(本体)銅・内側ニッケルメッキ、(ハンドル)真鍮、(仕上げ)ミラー
- 生産国:日本/燕市
- 満水容量: 360cc
開封
送られてきた箱は黒くてシンプルです。
同梱品については以下になります。
同梱品
- マグカップ
- 認定証
- 取扱説明書
使用した感想
シンプルな外観
外観は普通のマグカップ形状ですが、表面に凹凸があるのでアクセントになっています。
個人的に飽きのこないシンプルなデザインになっているので好きでです。
最初は、コメダ珈琲で使われているくびれたマグカップを購入しようと考えたのですが、一般的な形状の方が飽きがこなくて長く使用できると思いナガオの純銅マグカップを選びました。
実際に使用した感想としても、手に持ちやすく大きさも飲みきりサイズ(360cc)なので丁度良いです。
安心の日本製
マグカップの底に刻印がされている通り、安心の日本製で金属加工の街として有名な新潟県燕市で製造されています。
今回購入したナガオの純銅マグカップは、「メイド・イン・ツバメ」の認定製品なので品質が高いことが証明されています。
結露するので清涼感がある
ナガオの純銅マグカップは1重構造なので、冷たい飲み物を入れると結露して水滴が付きます。
そのため、使用する際はコースターなどを使用してデスクに水滴につかないようにする必要があります。
結露して水滴がついてしまうので、好き嫌いが分かれるところですが、僕は清涼感があるので好きで使用しています。
ガラスコップで飲むアイスコーヒーも、もちろん美味しいですが、純銅マグカップを使用することによってさらに冷たく感じるので、暑い季節には活躍しそうです。
熱い飲み物には適さない
純銅なので熱伝導率が高いため、熱いコーヒーなどを入れてしまうとマグカップが熱くなってしまい口を付けることができません。
そのため、暑い季節限定の活躍になってしまうので年間で使用するマグカップとしては使用することができません。
少し余談ですが、1年中通して使用しているグラスはBODUMのPAVINA ダブルウォールグラスで、以下の記事で紹介をしているものです。
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まとめ
純銅マグカップは暑い季節限定の活躍になってしまいますが、アイスコーヒーを美味しく飲めるので気に入っています。
しばらくは、カフェで勉強や仕事などの作業することよりも、自宅で作業をすることが多くなりそうなので、これからの暑い季節には大活躍しそうです。
僕のメインの使い方はアイスコーヒーを飲むことですが、冷やして飲みたいお酒やジュースなども美味しく飲むことができます。