みなさん洗濯機の洗濯槽の掃除は定期的にしていますか?
6年程前に日立の白い約束(NW-7MY)を購入し、1週間に2回程洗濯をしていたのですが洗濯槽の掃除はまったくしていませんでした。
というより、洗濯槽掃除が必要だと知りませんでした。
洗濯機の掃除といったら糸くずなどを取るネットの汚れをとるくらいで、洗濯槽の汚れなど全く気にしていませんでした。
ほとんどの人がそうだと思いますが、正直洗濯槽の掃除は定期的にするべきだと思います。
この記事では、シャボン玉洗濯槽クリーナーを使用して洗濯槽の掃除をしたことについて、紹介をします。
掃除をしようと思った理由
掃除をしようと思った理由は、単純に洗濯槽から嫌な臭いがしたからです。
ジメジメしたような何とも言えない臭いがしていて、柔軟剤の香りが負けてしまっていました。
また、衣服を洗濯をする際は必ず柔軟剤を使用するのですが、今までは洗濯が終わったばかりの衣服からは柔軟剤のいい香りがしていたのですが、最近洗い立ての衣服から柔軟剤の香りがしないのでおかしいなと感じたこともきっかけでした。
少しでも、変な臭いがしたら洗濯槽は汚れていると思った方がよいかもしれません。
汚れの原因
洗濯槽の汚れの原因は主に以下で、カビの養分になっています。
汚れの原因
- 糸くず
- 皮脂
- ハウスダスト
- 泥
- 洗剤の溶け残りや石鹸カス
洗濯槽の掃除方法
洗濯槽の掃除方法は主に以下の2つの方法があります。
分解清掃
分解清掃は、洗濯機から洗濯槽を外し高圧洗浄機などで一気に汚れを落とすことができます。
一番確実な方法ですが、場所や専用工具などを用意する必要があるため少々ハードルが高いです。
そのため、今回は紹介しません。
洗濯槽クリーナを使用する
洗濯槽の掃除で一番定番なのが、専用のクリーナを使用することです。
これが、一番簡単で安くすませることができます。
洗濯槽クリーナには、主に塩素系、酵素系、重曹の三種類ありますが塩素系又は酵素系のどちらかを使用しておけば間違いないです。
今回は、シャボン玉洗濯槽クリーナーを使用して洗濯槽の掃除をすることにしました。
実際にやってみた
そんなに簡単に洗濯槽の汚れが取れることは期待していなかったのですが、実際にやってみました。
まず、用意するものとしては浮いてきた汚れをとるための網と洗濯槽クリーナです。
網は100円均一で購入しました。
まずは、洗濯槽に水を張りシャボン玉洗濯槽クリーナーを全部入れて槽洗浄で運転させました。
日立の白い約束には、槽洗浄機能があるのでそのモードを使うと便利です。
このモードの動作としては、かくはん15分(回す)して寝かせる120分、ためすすぎ2回、排水脱水30分になります。
洗濯機を回してから僅か3分ほどで汚れがごっそりでてきました。
これを、網ですくっては捨てるを15分の間で20回ほど繰り返しました。
網で救わないと汚れが奥の方にいってしまう可能性があるので回しながら網で救った方が良いです。
蓋を開ければ、回転が止まります。
あとは、勝手に洗濯機が自動でゆすぎと脱水を繰り返してくれるのでお任せしました。
最後は、綿棒などで洗濯機のふちの細かい汚れを綺麗にすれば完了です。
まとめ
洗濯槽の掃除をした後はやる前より明らかに変な臭いがなくなり、衣服から柔軟剤の香りがするようになりました。
これだけの汚れの中で洗濯を毎週していたと思うとゾットしました。
これからは、定期的に洗濯槽の掃除をしようと思います。
まだ、一度も洗濯槽の掃除をしたことがない人や洗濯槽の臭いが気になる人は是非やってみてください。