最近、外出自粛などで自宅で料理を作ることが増えたのでキッチン用品を揃え始めました。
今までは仕事も忙しく、通勤時間も合ったので、お弁当などで済ませることが多くなったのですが、テレワークなどで少し時間に余裕がうまれたので以前よりも料理を作る機会が増えました。
そのため、包丁が古くて切れ味が悪くなっていたので買い替えをしました。
今回、購入したのはスーパーストーンバリア包丁です。
お勧めポイント
- デザインがお洒落
- 切れ味が良い
- 軽くて使いやすい
気になるポイント
- 硬い物が切りにくい
仕様について
仕様については以下になります。
仕様
- 刃渡り:約18cm
- 全長:29cm
- 重量:105g
- 生産場所:岐阜県関市
使用した感想
切れ味が良い
野菜などを切る時にサクッと包丁が入っていく感覚が非常に気持ちいいです。
途中で引っかかってしまうことなく、サクサクと切ることができます。
包丁本体は約100gと非常に軽く作られていますが、刃がハマグリ刃という形状になっているため、刃先に余分な力を入れることなく切ることができます。
さすが、刃物の生産で有名な岐阜県関市で作られていることだけあるなと思いました。
固い物は切りにくい
個人的な感想になってしまいますが、包丁を軽量化するため刃先が薄くなっているため、南瓜や薩摩芋などの固い物を切る時に包丁が負けてしまいそうで少し怖いなと感じました。
固い物でも問題なく切ることができるのですが、刃が薄いので切っている時に刃こぼれしそうで少し怖いなと感じました。
食材がくっつきにくい
刃にストーンバリアコーティング(6層の特殊コーティング)がされているため、切った食材が刃物につきにくいので気に入っています。
汚れも水で流せば簡単に落とすことができます。
ストーンバリアという名前の通り、見た目が石のようなデザインになっているのですがお洒落で気に入っています。
シャープナーを使えば切れ味は戻る
包丁は切れ味を維持するために、定期的なメンテナンスが必要になります。
別売りオプションの「ストーンバリアシャープナー」を使用すれば、刃の先端だけを簡単に研ぐことができるのでメンテンナンスが簡単です。
刃物のメンテナンスは大変なイメージがあるかもしれませんが、オプションのストーンバリアシャープナーの使用方法は簡単で数回研ぐだけメンテンナンスが終わります。
1分もかからないで包丁のメンテナンスをすることができます。
手にフィットする
柄の部分には、積層強化木(パッカーウッド)が使用されています。
積層強化木は板を重ねて加熱圧縮して作られているため、強度が高いことが特徴です。
積層強化木が使われていることや柄の部分が細めに作られているため、包丁を手に持った時のフィット感が高くて気に入っています。
まとめ
個人的にはシンプルでデザインもかっこよく、切れ味も良いので気に入っています。
値段も10000円くらいしてしまいますが、野菜を切っている時のサクサクとした感触は病みつきになるものがあります。
10000円前後で包丁を探している方には、良い選択肢の一つになると思います。
もし、スーパーストーンバリア包丁を購入する際は、メンテンナンスのためにオプションのストーンバリアシャープナーも一緒に購入した方が良いです。