最近は外出自粛などで旅行や外出を控えているため、趣味である写真をなかなか撮りに行けていません。
今までのカメラの使い方としては外での風景撮影やスナップ撮影がメインだったため、照明機材を使う機会はありませんでしたが、最近はブログ用の写真を撮る機会が増えたため、物撮りすることも必要になってきました。
実際にブログ用の写真を今までは照明無しで撮影をしていましたが、光量が足りずに暗くなってしまうことがあったので、今回初めて照明ライトとして、MOMANの撮影照明ライト(MFL-03)を購入したので紹介します。
お勧めポイント
- スリムでコンパクト
- USB Type-Cケーブルを使用して充電ができるので汎用性が高い
- 明るさの調整が可能
- 色温度が変えられる
- 1/4ネジ穴があるので、三脚に取り付けが可能
気になるポイント
- USB PDには非対応?
仕様について
仕様については以下になります。
仕様
- 色温度調整可能範囲:3000-6500K
- 輝度調光範囲:5%-100%
- バッテリ容量:2800mAh(寿命:50000時間、サイクル寿命:500回)
- 充電端子:USB Type-C
- 重量:147g
- サイズ(約):11.5×7.2×1cm
開封
同梱品については以下になります。
同梱品
- 本体
- コールドシューマウント
- パッキングバッグ
- マニュアル
- 充電ケーブル
使用した感想
USB Type-Cで充電ができる
USB Type-Cの充電器で充電をすることができるので、スマートフォンなどの充電器で充電をすることができるので便利ですが、以下の注意ポイントがあります。
注意ポイント
USB PD対応の充電器では充電をすることができませんでした。
明るさと色温度の調整ができる
本体の後ろ側には液晶モニターが搭載されているため、色温度や輝度、バッテリーの残量を表示することができ、残りの充電残量から点灯残り時間が表示されます。(充電中に撮影を行ったため、点灯残り時間は表示されていません。)
サイドについている調整ダイヤルで色温度や輝度の設定を変更することができます。
LEDライト
撮影照明ライト(MFL-03)はLEDライトが使われているため、白熱灯や蛍光灯、ハロゲンなどの商品と比べると長寿命・小電力なことが特徴です。
またLEDライトの場合、点灯直後にすぐに100%の明るさになるため、直ぐに使い始められることも特徴の一つで、明るさは50%を超えると眩しと感じます。
雲台に取り付け可能
2か所用意されている1/4ネジ穴を使用することで、三脚に取り付け可能なため、Manfrottoのミニ三脚にとりつけて使用することが多いいです。
ポイント
コールドシューマウントがついているので、カメラ本体に直接取り付けを行うことも可能です。
コンパクト
商品自体が非常にスリムでコンパクトなので、ポケットにも余裕で入ります。
スマートフォンと比べても圧倒的に小いさいので、持ち運び時にも邪魔になりません。
まとめ
今回購入したMOMANの撮影照明ライト(MFL-03)は、コンパクトで高機能なのでお勧めだと思います。
輝度が高いので、撮影以外にも一時的にはなってしまいますが、停電時に室内を照らす非常用ライトとしても使用できると思います。
現状とくに不満もなく使用できているので、これからも物撮り用の照明として使用していこうと思います。