本格的な撮影に行く際は、SONYのミラーレスカメラα7R2を使用しています。
このカメラは高解像度で、約4240万画素もある化け物みたいなカメラで 、様々な機能が小さなボディに凝縮されてるので気に入っています。
一眼レフと比較すると小さくて持ち運びがしやすいのですが、もっと気軽に持ち出せてラフに使えるサブ機が欲しいと考えていました。
イメージとしては、カメラバック等に厳重にしまい持ち運ぶカメラというイメージよりは、リュック等にサクッと入れられて、いつでも気軽に撮影ができるカメラを探していた時にα6000を知り、購入しました。
今では、休日に外出する際は必ず持ち運ぶカメラとして大活躍しているので、購入した理由や使用した感想などをこの記事では紹介するので、これから購入を検討している方の参考になればと思います。
購入した理由
今ある資産(Eマウントのレンズ)を活用できること
元々、α7R2を使用していてEマウントレンズを何本か所有しているので、レンズを共有できるSONYのミラーレスカメラであることが重要でした。
軽量・コンパクトであること
今回のカメラを購入する際の最大のポイントが軽量・コンパクトであることです。
現在所有しているα7R2とキャラが被らないカメラということで機能を犠牲にしても軽量でコンパクトなカメラを探していました。
ラフに使用できること
ラフに使用できるというポイントも購入する際の重要なポイントです。
つまり、高級なカメラではなくてエントリーモデル的な位置づけで値段も高くなく、壊してしまっても納得できる金額というところもポイントでした。
日常的にバイクや車で移動することが多く、高温や振動、雨風にとカメラには良い環境で使用することが少ないため、7R2のような高価な機材だと持ち運ぶ際に、躊躇してしまう事が多く中々撮影をすることができていませんでした。
そのため、今回はラフに使用できるカメラというポイントも重要な要素でした。
購入時期と金額
購入した時期と金額は以下になります。
購入時期と金額
- 購入時期:2018年12月
- 金額:実質53017円(本体74671円-量販店のポイント:6720円-PayPayのキャッシュバック:14934円)
α6000ダブルズームレンズキットでこの値段は破格だと思い即決してしまいましたが、非常に満足できる買い物でした。
その後、望遠ズームレンズ(E 55-210mm F4.5-6.3 OSS SEL55210)については、使用しないため売却をしました。
使用用途
主な使用用途としては、以下になります。
用途から分かる通りコンパクトで軽量である利点を活かして、毎日気軽に持ち出せることが大切になります。
主な使用用途
- 通勤途中のふとした瞬間の撮影
- 休日のふとした瞬間の撮影
- ブログ用の撮影
- 風景撮影
使用した感想
使用した感想としては、日常生活で使用する分には十分な性能があります。
まず、付属しているパンケーキレンズ(SELP1650)ですがスペック的には、16-50mmのF3.5-5.6であるため、明るいレンズではありませんが、ボケ味や光の入り方など意外といい写真を撮影することができます。
パンケーキレンズとは
レンズの長さが短く、薄いパンケーキのような形状をしている交換レンズを示す言葉です。
このα6000を軽量・コンパクトに持ち運べるよう理由としてこの付属しているパンケーキレンズが素晴らしいという理由が挙げられます。
このカメラの焦点域はAPS-Cカメラのため、35mm換算で実質24-75mmになります。
この焦点域24-75mmは、日常生活の中で一番使用する焦点域をカバーしているため、誰でも使いやすいレンズとなっています。
実際に3カ月程使用した感想になりますが、持ち運ぶのにも負担になることが少なく、日常生活で使用する焦点域をカバーしているため、非常に扱いやすいです。
初心者やこれから初めてカメラを始めたい方、普段フルサイズのカメラを使用していてサブ機を安く欲しい方にもお勧めのカメラだと思います
作例紹介
作例の紹介になります。
全てα6000とキットレンズのSELP1650で撮影した写真になるので、標準の構成でこんな写真が撮れるんだと思って頂ければ嬉しいです。
SELP1650での作例
まとめ
現在α6000シリーズは、α6000やα6300、α6400、α6500などがありますが最安のα6000でも満足いった写真を撮ることができます。
購入する際にα5100とも迷いましたが、ファインダーを覗いての撮影が必須だったため、α5100は候補から外しました。
また、α6000とα7R2ではバッテリーが共通で使用できる点についても購入を決めたポイントになります。
撮影した際のファイルサイズもα7R2と比較を行うと半分以下にすることができるため、ブログ用のカメラという使い方もできるので、気軽に持ち運べてラフに使用できるカメラにはα6000がお勧めです。
注意ポイント
少し古い機種のため、最近のミラーレスカメラと比較すると電池の消耗が激しいため、常に予備のバッテリーは持ち歩いた方がよいと思います。
関連してα6000で使用しているアクセサリーについては以下の記事で紹介しているので、合わせて読んでいただければと思います。
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α6000で使用しているカメラアクセサリー紹介
SONYのα6000を持ち出す際に使用しているカメラアクセサリーについて紹介します。 フルサイズ機のα7RⅡも所有していますが、重量があるため近所や友人と遊びに行く際はコンパクトで軽量なα6000を使 ...
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