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DIGIFORCEの65W対応USB PD充電器(D0035CG)が持ち運びに丁度良い【レビュー】

最近気になっていたDIGIFORCEの65W対応USB PD充電器(DIGIFORCE 65W USB Type-C GaN Fast Charger)が割引されていたので、思わず購入してしまいました。

製品型番はD0035CGになります。

以前から気になっていた理由としては、本体カラーがホワイト・グレー・グリーン・ブルーの4色展開されていた点と持ち運びに便利なサイズだったからです。

発売されている充電器のほとんどがブラックやホワイトのカラーですが、DIGIFORCE 65W USB Type-C GaN Fast Chargerは4色の中から選ぶことができるのが新鮮でした。

中でもグレーの色合いが落ち着いていて以前から気になっていました。

そのため、この記事では実際にDIGIFORCE 65W USB Type-C GaN Fast Chargerを使用してみて良かった点や残念だった点を紹介します。

これから購入を検討している方の参考になればと思います。

お勧めポイント

  1. 本体カラーを4色(ホワイト・グレー・グリーン・ブルー)の中から選ぶことができる
  2. 65W給電に対応している
  3. コンパクトなので持ち運びに困らない
  4. 電源プラグを折りたたんで収納することができる
  5. ショート防止・過電流保護・過熱防止などの複数の保護システムが搭載されている
  6. マニュアルが分かりやすい

気になるポイント

とくになし

仕様について

仕様については以下になります。

仕様

  • 商品名:DIGIFORCE 65W USB Type-C GaN Fast Charger
  • 製品型番:D0035WH / D0035CG / D0035OG / D0035NB
  • サイズ:約52mm × 52mm × 30 mm
  • 重量:103g
  • 保証:18ヵ月
  • Type-A単独使用時:最大出力12W
  • Type-C単独使用時:最大出力65W
  • Type-A・Type-C併用時:Type-A最大出力12W,Type-C最大出力45W

使用した感想

最大65W給電することができる

Type-Cの充電ポートを単独使用すれば最大出力65Wで給電を行うことができます。

65Wの給電ができればiPad ProやAirなどのタブレット、Macbook Pro 13インチやAirなどのパソコンの充電もフルスピードで行うことができます。

Type-A・Type-C併用時にはType-Aが最大出力12W、Type-Cが最大出力45Wになってしまいますが僕の使用用途の場合、最低45Wあれば足りてしまうのでとくに困ることはありません。

試しにSATECHIのTYPE-C パワーメーターテスターを使用して、普段使用しているノートパソコンの給電ワット数を計測してみました。

計測結果は19.6V×2.25A=44.1Wなので、問題なくノートパソコンの給電を行えていました。

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丁度良いポート数

Type-AとType-Cのポートが1つずつあるので、外出時の持ち運び用で考えれば十分なポート数あります。

僕の場合、充電をする機器が多いいので自宅で使用するUSB PD充電器で考えると若干ポート数が少なく感じてしまいますが、持ち運びで使用するUSB PD充電器で考えると丁度良いポート数です。

最近のタブレットだったりノートパソコンは、バッテリーの持ちが良く起動時間が長いので、外出時に充電をすることがほとんどありませんが、万が一の場合を考えると持ち運ばない訳にはいきません。

そのため、Type-AとType-Cのポートが1つずつあることが丁度良いです。

充電をする機器があまりない人は、自宅で使用するための充電器としても活用できます。

電源プラグを折り畳むことが可能

外出時に持ち運ぶことを考えると電源プラグを折り畳んで収納できることも、充電器を選ぶ際の重要なポイントの1つでした。

電源プラグが折り畳めないとガジェットポーチに入れた際に他の機器を傷つけてしまったり、引っかかってしまう可能性があります。

電源プラグを折り畳んで収納することによって、そういった心配が無くなるので重要なポイントでした。

コンパクト

サイズが縦:約52mm × 横:52mm × 幅:30 mmの正方形なので、コンパクトです。

また重量も103gなので軽量です。

僕が普段よく使用しているUSB PD充電器と比較しても、遜色ないくらいDIGIFORCE 65W USB Type-C GaN Fast Chargerがコンパクトなことが分かると思います。

比較しているUSB PD充電器はCIOのKJ-PD3とAnkerのPowerPort Atom III 45W Slimになります。

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取り扱い説明書が分かりやすい

取り扱い説明書についても分かりやすい日本語で書かれているので、読みやすいです。

海外企業から発売されている商品だと日本語の翻訳が間違っていることがありますが、DIGIFORCE 65W USB Type-C GaN Fast Chargerは日本の奈良県にある「株式会社デジフォース」という企業から発売されているので日本語も分かりやすい表記になっています。

また、保証についても18カ月ある点や日本の企業のため、不具合があった際に気軽に問い合わせができる点についてもお勧めできるポイントです。

豊富なカラーバリエーション

DIGIFORCE 65W USB Type-C GaN Fast Chargerの最大の特徴ですが、本体カラーを4色(ホワイト・グレー・グリーン・ブルー)の中から選ぶことができます。

一般的には充電器のカラーはブラックやホワイト中心ですが、自分の好みに合わせてカラーを選ぶことができます。

今回はグレーを選択しましたが、マットな感じで落ち着いた色なので気に入っています。

まとめ

耐久性はまだ使用したばかりで不明ですが、18ヵ月保証があるので安心して使用することができています。

最近の充電器のほとんどが海外製ブランドですが、DIGIFORCE 65W USB Type-C GaN Fast Chargerは日本企業が販売元なので何か不具合があった際は気軽に問い合わせができるのは、安心できるポイントだと思います。

また、本体サイズが非常にコンパクトなので持ち運び時にも邪魔にならないので、持ち運び用の充電器を探している方にもおすすめすることができます。

自宅でも外出先でも使用できる万能な充電器なので、是非試してみてください。

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