以前からテプラを購入して収納ケース等に何が収納してあるか分かるようにラベルを貼りつけて、管理しようと考えていたのですが、使用頻度が少ないことから購入することを躊躇していました。
しかし、どうしてもラベルを貼って管理したい物があったため、ネットで気軽に使用できるものがないかと探していた中で最高な逸品を見つけたので記事にしてみました。
それが、今回紹介するダイモのテープライターです。
お勧めポイント
- 簡単にラベルの作成ができる
- アナログな方法で作成することができるので長期的に使用できる(壊れにくい)
- ラベルが少しレトロで可愛い
- 本体価格やテープが安いので気軽に始めることができる
気になるポイント
とくになし
ダイモのテープライターとは
今回購入したテープライターは、アメリカのニューウェルラバーメイド社傘下のDYMO社が製造・販売するラベルメーカーが作成したテープライターです。
販売開始は1958年と古く、老舗的な存在になります。
このDYMOのテープライターの特徴は、プラスチックのテープに圧力をかけることによって文字を打刻することです。
通称エンボスラベルと呼ばれているラベルを作成することができ、普段よく見かけるテプラのようにラベルの表面はサラッとした感じではなくラベルの文字に凹凸があります。
使用した感想
見た目がポップで可愛い
本体が黄色く丸みを帯びているため、1番最初に見た目が可愛らしいと思いました。
ポップな感じが少し玩具みたいに見えてしまうこともありますが、レトロな感じで気に入っています。
テープがレトロ
このダイモのテープライターの最大の特徴ですが、プラスチックのテープに圧力をかけることによって文字を打刻するエンボスラベルになります。(文字が飛び出て見えます。)
そのため、よくある一般的なテープとは違いアナログ的でレトロなテープを作成することができます。
ラベルが剥がしやすい
画像を見ると分かると思いますが、ラベルのシールがめくりやすいように持ち手部分はシールがめくれないようになっています。
そのため、ラベルを貼りつける対象に対して綺麗に場所を合わせてから張り付けることができます。
価格が手ごろ
テプラを購入しようとすると最低でも5000円以上はしますが、このダイモのテープライターは1000円前後で購入することができます。
使用する機会が多くない方や、多くの機能を必要としない方にはお勧めの商品だと思います。
交換用のテープもAmazonなどで3つで900円前後で購入することができるのでコストパフォーマンスも非常にいいと思います。
テープは背面から交換することができます。
使用方法
使用方法は簡単で、出したい文字にダイヤルを合わせてノックをするだけです。
この際にポイントなのですが、しっかりと強くノックをしないと文字が薄くなってしまうので力強くやってください。
文字の打刻が終わりましたら、ハサミのマークにダイヤルを合わせて強くノックするだけでシールがカットできます。
※半ノックをすることで、文字は打刻されずテープのみを少し出すことができます。
まとめ
自分だけのオリジナルのテープを作ってみたいという方にはお勧めな商品です。
値段も手ごろなので最初に始める一台としてお勧めできます。
僕の主な使用用途としては、自宅の電気のスイッチや収納ケース、ガジェット類に名前のシールを貼る際に使用しています。
今回私が購入した商品はアルファベットのみしか打刻できないモデルなのですが、カタカナも打刻できるモデルも販売しているので自分の用途に合わせて購入してみてください。