自宅のスマートスピーカは、全てAlexaで統一をしています。
寝室や廊下ではEcho Flexを使用していますが、リビング(キッチン)では液晶画面付きのEcho Show 5を使用しています。
Echo Flexについては、以下の記事でまとめていますので良かったら読んでください。
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小さなアレクサ「EchoFlex」の設定と半年間使用してみて感じたこと
私の家ではリビングでEcho Show5を使用していますが、寝室からでは 声が届きにくいため、寝室からでもスマートスピーカで家電を操作できたらいいなと思い、Echo Flex (エコーフレックス) を ...
この記事では、Echo Show 5を半年ほど使用してみて良かったことをまとめてみました。
お勧めポイント
- 液晶画面があるので視覚的に情報を確認できる
- Echo Flexと比べるとレスポンスが早い気がする
- プライムビデオが見れる
- スピーカーの音もいい
気になるポイント
とくになし
本体の仕様
仕様については以下になります。
仕様
- サイズ:148 mm x 86 mm x 73 mm
- 重量:410g
- スクリーンサイズ:5.5インチ タッチスクリーン
- カメラ:1MP、カメラカバー付き
- Wi-Fi:802.11a/b/g/n/ac
- Bluetooth接続対応
- プロセッサー:MediaTek MT 8163
インターフェイス
左側から順番に紹介していきます。
AC電源ポート
Echo Show 5には、15WのACアダプターが付いています。
Micro-USB B端子
真ん中にはMicro-USB B端子がついているのですが、使用用途が不明です。
電源供給用なのかなと試してみたのですが、ダメでした。
できれば、AC電源ではなくMicro-USBの方が汎用性が高いので給電できたら良かったなと思いました。
AUX端子
外部スピーカー接続用3.5 mm ステレオ ジャックです。
出力のみで、入力には対応していません。
有線接続で外部のスピーカーやオーディオ、アンプなどから音声を出力するために使用します。
Bluetooth接続が主流ですが、Bluetooth接続に対応していない古いアンプ等を経由してスピーカーから音声を出力するためには必須の端子です。
使用した感想
液晶画面で視覚的に情報を確認できる
Echo Showシリーズだと液晶画面がついているため、天気予報や時刻、ニュースなどを自動で表示することができます。
自動で表示されているため、ふと画面を見た時に瞬間的に情報を確認できるので朝の忙しい時間などに大活躍しています。
ちなみにですが、Echo Showは5インチ、8インチ、10.1インチの物があります。
Amazonプライム・ビデオを見ることができる
キッチンにEcho Show 5を置いているため、料理をしながらAmazonプライム・ビデオを見ることができます。
これが結構便利で、煮込み料理をしている時の時間潰しになります。
Prime Musicで歌詞が表示される
Prime Musicで音楽を良く流すのですが、その際に歌詞を表示してくれます。
歌詞を見ながら音楽を聞くのが結構楽しいです。
荷物のお知らせをしてくれる
Amazonで購入した物の配達予定日を液晶画面に表示して教えてくれます。
購入した事を忘れている物を表示してくれるので、結構助かっています。
家電の操作をできる
ORVIBOのMagic Cubeと連携させることによって、IoTに対応していない家電でも家電の操作を行うことができるようになります。
仕組みは単純でMagic Cubeにテレビや照明の赤外線情報を学習させることができるので、Echo Show 5からMagic Cubeに信号を送り赤外線を飛ばすというものです。
合わせて購入することで、できることが広がるのでお勧めの商品です。
まとめ
僕の自宅では照明やテレビ、エアコン、扇風機といった物はAlexa(音声)で操作できるように設定を行っています。
音声で操作するだけではなくMagic Cubeを導入したこにより、スマートフォンを使用した遠隔操作も行うこともできます。
例えばですがスマートフォンから遠隔でエアコンを入れることも可能なため、帰宅する前に部屋に冷房を入れたり暖房を入れておくことも可能です。
設定もそこまで難しくないので、是非試してみてください。