書斎で仕事をしたり、勉強をしていて、リラックスしたい時にはお香を焚いています。
お香を焚くことによって「リラックス効果」、「消臭効果」、「浄化作用」の3つの効果があるとされていて、良い気分転換になります。
僕自身が気に入っているお香や効果の詳細については、以下の記事で紹介しています。
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今までお香立ては自宅にあった置物を代用していましたが、灰が散らばってしまい掃除が大変だったため、今回はコーラの空き瓶を使用して作成しました。
空き瓶を使用することで、灰が散らばる心配や汚れたら簡単に捨てることができます。
この記事では空き瓶を利用してお香立てにする方法について紹介します。
使用して良かった点
- 瓶の中に灰が落ちるので、汚れない。
- 汚れたら簡単に捨てることができる。
- デザインがオシャレ。
- 材料費が安い
用意する材料
空き瓶
今回はコーラーの空き瓶を使用しましたが、空き瓶でしたらなんでもよいので自分の好きなデザインの物を選らんでください。
クリップ
クリップは、瓶の下にお香を落下させないようにするために使用します。
用意する道具
電動ドライバー
空き瓶にお香を立てて燃焼させると酸素が無くなってしまい途中で火が消えてしまうので、酸素を入れるための穴を開ける必要があります。
空き瓶に穴を開けるためには、電動ドライバーかリューターが必要になりますが、電動ドライバーを所有していたのでダイヤモンドホールソーと組み合わせて今回使用することにしました。
今回使用した電動ドライバーについては以下の記事で紹介しています。
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ダイヤモンドホールソー
ダイヤモンドホールソーについては、Amazonで1000円程で購入しました。
価格が安かったのでまともに使用できるか不安でしたが、しっかりと使うことができました。
新聞紙
空き瓶に穴を開ける際に、ガラスの粉などが出てデスクが汚れてしまうので、新聞紙などを敷いてから作業をした方が汚れないのでお勧めです。
作り方
材料と道具の準備ができたら、あとは穴を開けるだけです。
瓶に穴を開ける際に、最初は軸がぶれてしまい真っすぐにいきませんが、壁などに押し当てることで、削ることができます。
溝ができてしまえば、そこを目印に削っていくだけなので簡単です。
注意するポイントとしては、削ることによって熱が発生し、瓶が割れてしまうことがあるので水をかけて冷やしながら行う必要があります。
穴を開け終わった後になります。
電動ドライバーのパワーやダイヤモンドホールソーの精度によって、穴あけに掛かる時間は変わりますが、だいたい10分程で開けることができました。
まとめ
空き瓶に穴を開けるためには少し特殊な工具が必要になりますが、高いものではないので、もし興味があれば自分でお香立てを作ってみてください。
今回は電動ドライバーとダイヤモンドホールソーを使用しましたが、Googleで検索を行うとリューターを使用した方が綺麗に簡単に穴を開けられるそうです。
今回は透明な空き瓶を使用してお香立てにしましたが、お香を燃焼させると汚れが目立つので色のついている空き瓶の方が汚れが目立ちにくいので個人的にはお勧めです。