休日や平日の夜などの空いている時間には映画やドラマを観て楽しんでいます。
TSUTAYAなどでDVDを借りてくることもありますが、最近はほとんどAmazonプライムビデオなどのストリーミングを使用しています。
ストリーミングだとiPadやスマートフォンからでも鑑賞することができますが、映画は大画面で楽しみたいということで49インチの4K液晶テレビやプロジェクターなどを活用しています。
また、大画面で楽しむだけではなく迫力や臨場感のある音声で聴くためにAVアンプやスピーカも一緒に使用していましたが、AVアンプが壊れてしまったので新しく買換えをしたいなと思っていました。
そんな時に、以前から欲しいなと思っていたサウンドバー(HT-X8500)がキャッシュバックキャンペーンの対象だったため、勢いで買ってしまったので、実際に使用して感じたことなどについて紹介をします。
お勧めポイント
- Bluetooth接続に対応しているので、スマートフォンやiPadも接続可能
- ARCに対応しているため、テレビとサウンドバーの連携がスムーズ
- スリムなので置き場所に困らない
- 音に臨場感や迫力があるので、映画やドラマをより楽しむことができる
気になるポイント
- 現在の設定モードが分かりにくい
- 映画を見ていてセリフが聞こえにくいことがある
仕様について
仕様については以下になります。
仕様
- スピーカー構造:2.1ch(内蔵サブウーファー)
- 入力端子数/出力端子数:1 / 1 (eARC/ARC)
- 光デジタル:入力端子あり
- Bluetooth:Ver5.0対応
- 外形寸法(約):949mm X 160mm X 170mm
- 総質量(約):5 kg
- 最大消費電力:160W
詳細なスペック等については、以下の公式HPを参照してください。
開封
同梱品については以下になります。
同梱品
- ACアダプタ
- リモコン
- HDMIケーブル
- 取扱い説明書
接続用のインターフェイス
接続用のインターフェースについては、以下になるので間違わないように接続する必要があります。
入出力端子について
- HDMI入力:ブルーレイレコーダーやゲーム機などを接続します。
- HDMI出力:テレビ側と接続するための端子です。
- 光デジタル端子:eARCやARCに対応しているテレビでしたら、使用しません。(eARCやARCに対応していないテレビで、テレビの音声をアンプで出力を行いたい場合は光デジタル接続が必要になります。)
- Bluetooth:iPadやスマートフォン、ウォークマンなどを無線で接続を行いたい場合に使用します。
注意ポイント
HDMI入力端子については、赤いシールが貼ってあるので剥がしてから接続を行ってください。
使用した感想
映画が見るのが更に楽しくなった
Amazonプライムビデオで映画を月に10本以上見ますが、このサウンドバーを使用したことで音に臨場感が生まれ迫力が増し、より楽しむことができるようになりました。
このサウンドバーはデュアルサブウーハー内蔵のため、思っている以上に低音が響き、高音もしっかりとでるため、1度体験してしまうとテレビでの音声出力が物足りなく感じでしまいます。
設定が簡単
サウンドバーの接続や設定は難しそうなイメージがありますが、HDMIケーブルをつなげるだけなのでとても簡単です。
ARC対応のテレビとHT-X8500をHDMIケーブルを使用して接続することによって、テレビと連動してサウンドバーが起動するようになるため、テレビを起動した後に、サウンドバーを起動するといった操作は不要になります。
Bluetoothが使用できる
このサウンドバーはBluetoothに対応しています。
テレビとの接続をメインでサウンドバーを使用しているので、Bluetooth接続はほとんど使用しませんが、スマートフォンや音楽プレイヤーとサウンドバーをBluetoothで接続することで音楽を高音質で楽しむことができます。
セリフが聞こえにくい時がある
映画やドラマを鑑賞している中で、役者のセリフがこもってしまい聞こえにくいことがあるため、音量を上げると効果音や音楽などのセリフ以外の音も大きくなってしまうことがありました。
調べるとDTSダイアログコントロールでセリフの音声を上げることができることが分かり、試してみると若干改善されました。
また、付属のHDMIケーブル(HDMI 2.0)からHDMI 2.1の規格の物に変更したら若干ですが、セリフの聞こえにくさが少し改善しました。
人それぞれ音の好みがあるので表現をするのが難しいですが、設定変更することで自分好みの音声になったのでいろいろと試しています。
丁度良いサイズ感
想像より大きいなと思ったのですが、49インチのテレビの前に置くとサイズ感は丁度良かったです。
まとめ
AVアンプと比べてしまうと音声の迫力といった面では敵いませんが、軽量・コンパクトな設計なため部屋をスッキリとみせてくれます。
このサウンドバーは見た目はシンプルなのですが臨場感や迫力のある音を出してくれるため、映画を見るのが以前より楽しくなりました。
アパートやマンションに住んでいるため、出せる音に制限がある人や、少しいい音で映画を鑑賞したい人にHT-X8500はお勧めです。