毎日会社にスーツを着て出社していますが、一番重要視しているのは着心地です。
スーツだとコーディネートを考える必要がないため私服よりは楽なんですが、着心地が悪いと落ち着きません。
今まで安いものから高いワイシャツまで様々な物を試してきて、価格や着心地、シルエットを総合的に評価してこれだと思う物に出会えたので紹介します。
それが、メーカーズシャツ鎌倉です。
お勧めポイント
- 着心地が良い
- 耐久性が高い
- シンプルなデザインなので飽きがこない
- 様々なサイズ展開があるので、自分にあったものを選ぶことができる
気になるポイント
とくになし
メーカーズシャツ鎌倉とは
設立は1995年で、本社は社名の通りに神奈川県鎌倉市にあります。
「低価格で上質なシャツをお客様に提供する」ことをコンセプトに日本だけではなく、ニューヨークなどの海外にも展開しているブランドです。
メーカーズシャツ鎌倉の良いところ
国内工場で生産されているため、品質が高い
このメーカーズシャツ鎌倉の良いところは、国内工場で生産されているため、品質が高いことです。
ワイシャツや洋服などの生産は中国やベトナムなどの海外で作られることがほとんどですが、このメーカーズシャツ鎌倉は国内工場でシャツを生産をすることに拘りを持っています。
着心地が良い
メーカーズシャツ鎌倉は一着ずつ人手が加われて生産されるため、職人の微妙な 縫い加減で遊びを作り出し、着心地の良い シャツが生み出されます。
さらには、生地は80番手の物(細い糸)が基準に使用されるため、さらさらとした着心地になります。
実際にメーカーズシャツ鎌倉を着ていて、生地が引っ張られるという感じがなく肌触りが滑らかで非常に気持ちが良いです。
価格が安い
国内工場で良質な生地を使用して作られるため、価格が高くなりそうなイメージですが1枚たいたい6000円前後で購入することができます。
この価格を実現できている理由は、中間業者を挟まず“工場→店→お客様という商流になっているからです。
サイズが豊富
ワイシャツを選ぶ際にサイズ感が重要になりますが、メーカーズシャツ鎌倉の場合、約15パターンのサイズから選ぶことができます。
そのため、自分の体格にあったものを選ぶことができるのでフィット感が良いです。
4年間使用したワイシャツの状態
【襟部分】
襟の部分がアイロンのプレスなどで、破けてきてしまいました。
【袖口】
まだ、綻びは少ないですが、傷みを感じられます。
【袖】
4年間使用したワイシャツの状態です。
使用回数としては、おおよそですが365日÷7日ごとに着る×4年分で、208回ぐらいです。
このワイシャツのクリーニングは毎回クリーニング屋で行っていたので、約200回の洗濯とアイロンに耐えたことになります。
襟の部分をキッチリと立たせるために強くプレスをしたことが生地を傷めてしまった原因だと思いますが、4年間着ることができたので耐久性は高いと思います。
まとめ
僕自身、メーカーズシャツ鎌倉を5年ほど愛用していて、今では家にあるワイシャツの8割以上がメーカーズシャツ鎌倉です。
定番の東京シャツやAOKI、コナカのワイシャツなど様々な物を試してみましたが、最後に選んだのはメーカーズシャツ鎌倉でした。
1日の約半分の時間をワイシャツを着て過ごすことになるので、着ていて不快にならないことが大切でした。
その点、このメーカーズシャツ鎌倉は肌触りが良く気持ちよく仕事をさせてくれます。
値段は6000円からとなっているため、少々高いと感じると思うかもしれませんが、国内工場で手作りで生産されていることを考えるとコストパフォーマンスは非常に高いと思います。
耐久性も上記で説明した通りに高いので長く使用することができます。
今後も毎年2~3枚ずつメーカーズシャツ鎌倉を購入してローテーションする枚数を増やして行きたいと思います。
お勧めできるワイシャツなので気になった方は是非、試してみてください。