日常で使用するポーチの中にマルチツールを一つ入れておけば、外出先で何かあった時に役に立つかなと思いKey-Questという商品を購入しました。
普段はあまり使用することがなくポーチの中にしまったままの状態ですが、いざという時に役立つ事が多いいので助かっています。
この記事ではKey-Questを使用した感想等について紹介します。
お勧めポイント
- 鍵形状になっているので、キーケースにも違和感なく収納することができる
- コンパクト・軽量なのでどこでも収納することができる
- 高級感がある
- ふとした時に使用したいことが集約されているので、マルチに活用できる
気になるポイント
とくになし
Key-Questについて
今回購入したKey-Questは岐阜県関市にある株式会社ツカダから「ポケットにしのばせる男の道具(ギア)」というキャッチフレーズで発売されています。
岐阜県関市は、刃物の町として国内外で有名で鎌倉時代から約800年の歴史があります。
このKey-Questはすべての生産工程を岐阜県関市内の企業で完結させているため、随所に関の刃物技術が使われています。
Key-Questで可能なこと
- プルタブ起こし
- 栓抜き
- マイナスドライバー
- ナット回し
- カートンオープナー
- 糸切り
活用できる場面
プルタブ起こし
爪が短く缶のプルタブを起こせない時や、ネイルをしているため爪を傷つけたくない時にKey-Questを使うことで、缶のプルタブを簡単に起こすことができます。
普段は指でプルタブを起こすので、この用途では使用していません。
栓抜き
最近はペットボトルや缶が主流なため、栓抜きを使用することは少ないと思います。
瓶のコーラやジンジャーエールが好きで外出先で買うことがありますが、最近は感染症対策のため栓抜きを貸してくれないこともあります。
そんな時に、Key-Questがあるとその場で飲むことができるので助かっています。
自宅に持って帰ってから飲もうとした時にも栓抜きが無いことに気が付く人って案外多いと思うので、役に立つと思います。
マイナスドライバー
先端がマイナスドライバーになっているので、ネジを閉めたり外したりすることができます。
僕自身、外出先でメガネのネジが緩んでしまった時にこのKey-Questを使用しました。
マイナスドライバーのため、力を強く掛けすぎてしまうとネジが舐めてしまうため注意が必要です。
ナット回し
M2・M3・M4のナットを回すことができますが、日常生活の中ではまだナット回しで使用したことがありません。
カートンオープナー
段ボールを開封する際のカートンオープナーとして使用できます。
Key-Questを段ボールの隙間に入れて、ガムテープやビニールテープを切ることができます。
よくAmazonや楽天で荷物を購入するので、開封の際にサクッと取り出して使用できるので便利です。
糸切り
鍵の先端が刃物になっているため、洋服や靴下の値札を着ることができます。
これが地味に便利で、Key-Questを持っていると購入したその場で値札を切ることができます。
まとめ
アウトドア用品店やAmazonなどでマルチツールを探すとKey-Questよりも多機能な物はたくさんありますが、その分重量が重くなってしまったり、物自体が大きくなってしまいます。
Key-Questはマルチツールとしては最低限の機能しかありませんが、僕自身の用途としては十分足りているので満足しています。
鍵とほぼ同じ大きさなので、キーケースに入れて持ち運べる点や荷物にならない点も気に入っています。
使い勝手や質感がとても良いので、お勧めな商品です。