先日、MINOLTAのα-7を購入したことを紹介しましたが、あれからも週末などに近所を散歩する際は持ち出して撮影を楽しんでいます。
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令和の時代にMINOLTAのα-7(フィルムカメラ)を購入した理由と使用した感想【レビュー】
最近、以前から欲しいと思っていたMINOLTAのα-7(フィルムカメラ)を購入しました。 令和の時代にフィルムカメラ?と思うかもしれませんが、最近本体値段が高騰してきていることや状態の良い個体が減って ...
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僕の中で購入したMINOLTAのα-7について「もっと理解して使用したい」という思いが強くなり、カメラの構造だったり、当時発売されていたレンズなどをネットで調べてみたのですが、今のように情報が溢れている時代では無かったので、検索してもそこまで多くの情報を得ることはできませんでした。
そんな時にたまたま知った「ミノルタα-7完全攻略BOOK」を購入したら、知りたかったことを知れるようになったので、この記事では僕自身がこの本を購入して良かったと思えるポイントについて紹介します。
お勧めポイント
- α-7の機械的な構造を知ることができる
- 操作方法が分かる
- 当時発売されていたレンズやアクセサリーが分かる
気になるポイント
とくになし
購入して良かったポイント
カメラの構造を知ることができる
本誌の中では、図解付きでα-7の構造について紹介されているので、どういった仕組みでオートフォーカスが動作しているのかを理解できたり、ファインダーの仕組み等が紹介されています。
カメラが動く仕組みが紹介されているので、読んでいて面白いです。
操作方法が分かる
公式が出している取り扱い説明書にも操作方法の記載がありますが、本誌の紹介内容の方が細かく説明されていたり、作例についても一緒に紹介されているのでわかりやすいです。
もちろん、専門用語もたくさん出てくるので難しい部分もありますが、そこはネットで調べながら自分の中で噛み砕きながら理解をしています。
当時発売されていたレンズを知ることができる
本誌の発売がα-7が発売された2000年なので、2000年前後に購入できたMINOLTAのAマウント用レンズを知ることができます。
今までSONYのα7シリーズをメインで使用してきたので、最近のEマウントレンズしか知らなかったのですが、本誌を購入したことでMINOLTAのAマウントレンズを知ることができました。
本誌に記載されているレンズをヤフオクやメルカリなどで検索をすると安く購入できるので、何を購入するかの参考にすることができます。
当時発売されていたアクセサリーを知ることができる
2000年当時に発売されてていたフラッシュや縦位置コントロールグリップなどのアクセサリーについても紹介されているので、参考にすることができます。
最近は本誌の影響で室内撮影用にフラッシュの機材が欲しいなと思っています。
まとめ
個人ブログなどでもα-7の操作方法や機械的な構造についても紹介されていますが、正確な情報を知りたい場合や理解を深めたい場合は本誌がお勧めです。
とくに本誌にはレンズと作例が細かく紹介されているので、次にどのレンズを購入するかの参考にすることができます。
まだまだ、MINOLTAのα-7について知らないことが多いいので本誌を活用していきたいと思います。
これからMINOLTAのα-7を中古で購入する方や既に購入した人にとって、お勧めな本なので気になった方は購入してみてください。