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書斎にスマートリモコン(Nature Remo mini 2)を導入【レビュー】

先日、書斎にスマートリモコンのNature Remo mini 2を導入したので、紹介します。

スマートリモコンとは

スマートリモコンに家電の赤外線情報を学習させて、スマホやスマートスピーカーからスマートリモコン経由で家電を操作できるようにする機器のことです。

これにより、リモコンを探したり取りに行ったりする手間がなくなり、遠隔操作も可能になります。

書斎やリビングなどで使用しているスマートリモコンには、以下の記事でも紹介しているORVIBO 「MagicCube」を使用していました。

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「MagicCube」については、デザインもスタイリッシュで数年ほど気に入って使用していたのですが、発売から年数が経ってしまい古くなってしまったことや、よりコンパクトで多機能なものを使用したいと思い、今回「Nature Remo mini 2」を購入することにしました。

お勧めポイント

  1. デザインがコンパクトでシンプル
  2. 壁に取り付けることができる(配線整理は重要)
  3. セットアップが簡単
  4. 温度センサーがついているので、部屋の温度を知ることができる

気になるポイント

とくになし

仕様について

仕様については以下になります。

仕様

  • サイズ:58 x 58 x 16 mm (23g)
  • 通信:無線LAN 802.11 b/g/n(2.4GHz) 、赤外線、Bluetooth Low Energy(セットアップ時のみ)
  • オートメーション:GPS 曜日・時間 温度(センサー)

注意ポイント

無線LANは2.4GHzのみ対応のため、5GHzには対応していません。

開封

同梱品については以下になります。

同梱品

  • 本体
  • USBケーブル(1.5m)
  • 取扱説明書

使用した感想

本体がコンパクトなので目立たない

本体サイズが一辺約6cmの正方形で厚さも約2㎝しかないので、コンパクトです。

そのため、ほとんど存在感が無いのでどんな部屋にも違和感なく設置することが可能です。

壁に取り付けることができる

裏側には画鋲で引掛けるための溝があるため、壁掛けすることが可能です。

壁に取り付けることによってデスクの上をスッキリとさせることができ、自由な配置が可能になります。

ポイント

壁掛けにする際は、配線カバーなどで配線整理しておくことで、よりスッキリとした印象にすることができます。

操作が簡単

アカウントの登録方法やセットアップについては、以下の記事で紹介していますが、とても簡単です。

アプリ画面に表示される情報量が少なく、シンプルな画面構成になっているので、直感的な操作が可能です。

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温度センサーがついている

「Nature Remo mini 2」には標準機能で、温度センサーがついているため、専用アプリから室温を確認することができます。

表示されている室温については、別の温度計を使用して比較を行いましたが誤差の範囲が0.2度だったので正確です。

「オートメーション」機能で室温が一定の温度以下や以上になったら、エアコンのON・OFFをするといったことも可能ですが、使用している書斎にはエアコンが無いので現在は使用していません。

まとめ

今回、今まで使用していた「MagicCube」からの買替えでしたが、壁掛けにすることによってデスク上のスペースを広く取ることができるようになりました。

両方ともスマートリモコンのため、できることに大きな違いはありませんが、部屋をスッキリとさせることができました。

今後は、書斎で使用しているGoogle Nest Hubとの連携も考えたいと思います。

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