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それがこの記事で紹介をするスティック型ウォークマン(NW-M500)です。
このスティック型ウォークマンは2013年の12月7日に発売された機種で古いウォークマンになりますが、まだまだ現役で使用していて中々手放すことができません。
発売された当時はスマートフォンとの2台持ちに丁度良いというキャッチコピーと、久しぶりのスティック型ウォークマン登場ということで話題になり購入したのですが、今でも自分の使用用途にピッタリなので現役で使用しています。
今ではスマートフォンで音楽を聞く事は当たり前でワイヤレスイヤホンなどが充実していますが、当時は今ほどスマートフォンで音楽を聞く事が当たりまえではなく、スマートフォンと音楽プレイヤーは別物でした。
この記事ではスティック型ウォークマン(NW-M500)の気に入っているポイントと魅力について紹介をします。
お勧めポイント
- デザインがシンプルでかっこいい
- 片手で直感的に操作ができる
- 軽量・コンパクト
- ノイズキャンセリングに対応している
気になるポイント
- Bluetoothイヤフォンが使用できない(古い機種なので仕方ないです)
仕様について
仕様については以下になります。
仕様
- 外形寸法(幅×高さ×奥行/mm):約85.2 x 約19.1 x 約15.9 mm
- 充電池含む(g):約40g
- 充電池:内蔵型リチウムイオン
- ノイズキャンセリング機能:対応
- 容量:16GB
各部紹介
デザインはシンプルです。
充電は当時主流だったMicro USBです。
サイドには音量調整ボタンやHOLDスイッチがあります。
今でも使用している理由
外出先ではスマートフォンを使用して音楽を聞く事が多いいのですが、自宅にいる時はスティック型ウォークマン(NW-M500)を使用しています。
理由としては、スマートフォンを触ってしまうとSNSやWEBサイトなどの情報が気になってしまい、集中力が切れてしまうからです。
なるべく集中している時はスマートフォンを触らないようにするために、スティック型ウォークマン(NW-M500)を使用しています。
NW-M500の気に入っているポイント
スティック型なので片手で操作ができる
まず、このスティック型のデザインが気に入っており、画面を見なくても片手で操作ができる手軽さで直感的な操作が可能です。
スマートフォンだと画面操作が必須になりますが。歩きながらでも音量を変えたり、曲の変更などをすることができます。
起動が早い
起動も早いので、電源をONにしてからすぐに使うことができます。
少し前まで使用していたAndroidウォークマンだと起動するまでに30秒程待たされることがストレスに感じていましたが、スティック型ウォークマン(NW-M500)は数秒で起動が完了するのでストレスなく使用することができます。
聞きたい時にサクッと聞くことができることも魅力の1つです。
ノイズキャンセリングに対応
ノイズキャンセリングに対応した専用のイヤフォンを使用することで98パーセントの騒音をカットすることができます。
使用すると自分だけの空間に入ることができ、音の臨場感を味わうことができるので聞いていてビックリします。
NW-M500の残念なポイント
Bluetoothイヤフォンが使用できない
スティック型ウォークマン(NW-M500)は古い機種なので、最近当たり前に使用できるワイヤレスイヤフォンには対応していません。
そのため、有線イヤフォンの使用が必須になるため、作業中にケーブルが邪魔に感じることがあります。
スマートフォンの方が音が良い
これも古い機種なので仕方ない事ですが、最近のスマートフォンや音楽プレイヤーはハイレゾに対応しているため、音質では負けてしまいます。
そのため、音質を求めてスティック型ウォークマン(NW-M500)を購入することはお勧めしないのですが、個人的にアナログ感がある音で心地よく感じます。
まとめ
2022年現在廃盤になっているので新品で購入することはできないため、中古で購入するしか方法はありません。
メルカリやヤフオクなどで安く売られているので気になる方は、是非入手してみてください。