この記事ではWALKMAN に入れている曲をiTunes経由でiPadやiPhone、 iPod に転送する方法について紹介をします。
僕はメインでWALKMANのNW-A105という機種を使用していたのですが、最近は外出する機会もなくなりWALKMANを使用する場面も減ったので一旦手放すことにしました。
NW-A105については以下の記事で紹介をしています。
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手放す際にそのまま初期化をしてしまうとWALKMANに入れている曲が全て消えてしまうので、一旦全ての曲をiPadに移すことにしました。
※曲はパソコンには残していませんでした。
必要な物
- パソコン
- WALKMANとパソコンを接続するためのUSBケーブル
- iPadやiPhone、 iPodとパソコンを接続するためのUSBケーブル
WALKMAN に入れている曲をiPadやiPhone、iPodに移す方法
WALKMANでの作業
まずは、WALKMANに入っている音楽ファイルをパソコン本体側に移す必要があります。
そのため、WALKMANとパソコンを専用のUSBケーブルで接続を行い、エクスプローラーを使用して音楽ファイルの格納されているパスにアクセスを行います。
※WALKMAN側でファイル転送を有効にしておく必要があります。
NW-A100では以下のパスに音楽ファイルが格納されているのでMusicフォルダを丸ごとコピーし、パソコン側の好きな場所に保存を行います。
※機種によって多少格納先が違うので、Musicフォルダを探してみてください。
パス
注意ポイント
iTunesでの作業
音楽ファイルをパソコン本体にコピーできたら、iTunes本体に音楽を取り込みます。
[ファイル]-[ファイルをライブラリに追加]をクリックします。
ライブラリに追加したい音楽を選ぶことができるので選択をします。
選択をする場所は、先程パソコン本体に音楽ファイルを保存した場所になります。
一つ一つ曲を選択して取り込むのは大変なので、「.mp4」などの拡張子で検索を行い「CTRLキー+Aキー」などで全選択をしてから「開く」をクリックするといっきに取り込むことができるので簡単です。
iTunes側に音楽を取り込むことができたら、ライブラリに取り込んだ音楽が表示されます。
そしたら、転送先のiPadやiPhone、iPodとパソコンを専用のUSBケーブルで接続を行います。
ライブラリにある曲を先ほどと同様に「CTRLキー+Aキー」などで全選択をしてから、右クリックを行い[デバイスに追加]から音楽を転送したいiPadやiPhone、iPodを選択します。
今回は、iPadに曲を転送しました。
転送が完了したら、ミュージックアプリなどから曲が再生できることの確認を行います。
まとめ
手探りでやってみたのですが、意外と簡単に音楽ファイルをWALKMAN からiPadに移すことができました。
パソコンに慣れていないと少し戸惑うかもしれませんが、難しい作業ではないと思うので落ち着いてやればできると思います。
この記事が誰かの参考になればと思います。