ITパスポートとういう資格をご存知でしょうか?通称Iパスと言われているようです。
僕がこのITパスポートを取得した2010年ぐらいの時にはそんな呼び方はされていなかったと思います。
いつからこんな風な略称で呼ばれているのか分かりませんが、スマートでかっこいいですね。
ちなみにですが、公式サイトでもIパスと記載されているので公認のようです。
今回は、ITパスポート試験についての紹介と勉強方法についての紹介をします。
ITパスポートとは
iパスは、ITを利活用するすべての社会人・学生が備えておくべきITに関する基礎的な知識が証明できる国家試験です。
具体的には、経営戦略、マーケティング、財務、法務など経営全般に関する知識をはじめ、セキュリティ、ネットワークなどのITの知識、プロジェクトマネジメントの知識など幅広い分野の総合的知識を問う試験です。 ITを正しく理解し、業務に効果的にITを利活用することのできる“IT力”が身につきます。
引用:ITパスポート試験
簡単に説明するとITパスポートは国家資格で、社会人や学生なら知っておくべき知識なので取得をお勧めしますよという感じです。
個人的にも、このITパスポートはお勧めです。
大学生や専門学生、どんな職種の方でも取得しておいて損はないです。
取得のメリット
ITの基礎知識を持っていることを証明できる
今の時代、生活の身近には必ずコンピュータが存在します。
普段使用しているパソコンをはじめ、スマートフォンなどの日常生活で使用するものからテレビや冷蔵庫などの生活家電まで全てコンピュータで制御されています。
会社に入社すれば、間違いなくパソコンを使用します。
日常生活の身近にあるパソコンの動く仕組みについて、このITパスポートの勉強をすることで理解できるようになります。
就職で有利になる
学生でしたら就職活動の際に、このITパスポートを取得しておくことで勉強を努力してきたアピールをすることができます。
最近の学生はレポート作成や買い物などをスマートフォンのみで済ませてしまうため、パソコンを使用できる人が少ないと聞いたことがあります。
このITパスポートを取得しておくことで、パソコンの基礎を知っていることの証明になるので就職活動の際に有利になります。
どんな職種でも、企業はパソコンの操作ができる人を求めています。
勉強方法
真面目にやれば、1カ月もあれば取得できてしまいます。
一瞬の集中が必要です。
だらだらと適当にやるよりも試験日を先に決めて申し込みを行い、追い込みながら勉強した方が効率が良いです。
勉強方法は、主にテキストと問題集をひたすら繰り返すのみです。
テキストと問題集をやり込む
テキストをひたすらやるに限ります。お勧めの参考書は以下になります。
おすすめの過去問サイト
以下のリンクにあるITパスポート試験.comがおすすめです。
試験を受験する半数以上の人が利用しているサイトだと思います。
親切に解説が記載されている点がお勧めです。
まとめ
ITパスポート試験は、勉強をすればだれでも確実に取得できる資格です。
実際にITパスポートの合格率は毎年50パーセント前後となっています。
そのため、そこまで難しい試験ではありません。
是非、合格を勝ち取ってください!応援してます。