今までiPad Proの12.9インチをZENLOのタブレットスタンドにセットして使用していましたが、デスクにスタンドを置いておく必要があり、スペースをとってしまうので今回、MOFT Xスタンドを購入しました。
実際に今まで使用していた据え置き型のタブレットスタンドとMOFT Xスタンドを比較すると両者に大きな違いがあったので、その内容を含めてこの記事では紹介します。
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お勧めポイント
- 軽量である
- 本体に張り付けても薄いので、邪魔にならない
- 6パターンの置き方ができる
- 価格が比較的安い
気になるポイント
- Applepencilなどのペン操作には向かない
- シールで張り付けるタイプなので、張り付け直すことが難しい
仕様について
仕様については以下になります。
仕様
- 素材:樹脂, 紙
- 対応タブレットサイズ:9.7~12.9インチ
開封
同梱品については以下になります。
同梱品
- MOFT Xスタンドのみ
貼り付け
iPadの背面にシールで張り付けるので、まずは無水エタノールを使用して汚れを落としました。
MOFT Xの背面のシールを剥がします。
あとは位置を決めて、iPadに張り付けるだけです。
色々と張り付ける場所については迷いましたが、今回は公式で紹介されている場所に張り付けを行いました。
使用した感想
様々な角度のスタンドとして使用できる
公式サイトにも記載されていますが、iPadを縦にした状態で、60度、40度、25度、横にした状態で60度、40度、30度にすることができます。
一番よく使用するのが縦の60度と横の60度になります。
縦の60度はブラウザ閲覧時に一番よく使用します。
横の60度は動画閲覧時に一番良く使用します。
デザインがシンプルで良い
デザインがシンプルで、カラーリングについも落ち着いているので気に入っています。
触った時の質感についても、とくに気になることもありません。
Applepencilの使用は向かない
MOFT Xスタンドで角度を付けてApplepencilを使用すると筆圧でiPadが倒れてしまため、文字や絵を描くことをメインでiPadを使用している方には向かないと思います。
そのため、Applepencilをメインで使用する方は上記でも紹介しているZENLOのタブレットスタンドのような重量のある据え置き型のタブレットスタンドがお勧めです。
薄い
MOFT X本体の厚さが数ミリしかないのでiPadに張り付けても出っ張ることもなく、違和感はありません。
スリムである点と貼っても重量がそこまで増えない点についても、気に入っているポイントです。
デスクの上をスッキリとさせることができる
今まででデスクの上ではタブレットスタンドを使用していましたが、使用していない時には片付ける必要があるなど手間に感じていました。
据え置き型のタブレットスタンドの良いところは、重量があるので、しっかりと支えてくれる点ですが、動画の視聴や読み物が多いい僕にとっては、MOFT Xで十分でした。
MOFT Xを使用することによって、タブレットスタンドを片付けるという行為が減ったので快適になりました。
張り直しは大変
実際に張り直したことはまだないのですが、貼り付けるタイプなのでMOFT Xの脱着は大変だと思います。
まとめ
MOFT Xを使用することで、デスクの上をスッキリとさせることができました。
ただ、今まで使用していたタブレットスタンドと比較すると強度がないため、用途は主に動画視聴やネットサーフィンなどの用途に限定されてしまうため、全ての人にお勧めできる商品ではありません。
動画の視聴や読み物をメインでiPadを使用している僕にとっては、どこでもサクッとスタンドを使用できるようになったので便利になりました。