日常使いで使用しているミニベロ(PAVEA)にフロントバスケット(カゴ)を取り付けたいと以前から思っていました。
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フロントバスケットがない方が自転車全体がスッキリと見えるので好きですが、買い物や出かける際に荷物を置く場所がないので、不便だと感じることが増えていたため、フロントバスケットを取り付けることにしました。
このPAVEAはURBANシリーズになるので、ミヤタサイクル純正のステンレス フロントバスケット(WB94)が装着できると思い、メーカーに電話して確認した結果、装着不可だということが分かりました。
つまり、純正オプションではPAVEAに取り付けられるフロントバスケットが存在しないことが分かったため、社外品のフロントバスケットを探して使用することにしました。
いろいろと調べる中で、WALD1352がサイズとして丁度良さそうなので、取り付けできるかは不確定でしたが、思い切って購入した結果、取り付けできたのでこの記事では紹介します。
購入する際にwald137(W380 X D254 X H120mm)と迷いましたが、フロントバスケットの深さが浅いので、今回はWALD1352(W375 X D250 X H230mm)を選択しました。
WALDとは
WALDはアメリカの老舗自転車パーツメーカで、「ウォルド」と読みます。
今回購入したスチールバスケットは世界中から愛されている定番中の定番製品で、汎用性のあるフロントバスケットです。
お勧めポイント
- シンプルでカッコイイ
- ミニベロとの相性がいい
- 10Kgぐらいの荷物だったら、問題なく使用できる (メーカが保証している物ではなく、個人的な感覚)
- 取り付けが簡単
気になるポイント
- 入手性が悪い
開封
同梱品については以下です。
同梱品
- フロントバスケット
- 付属品
- 取り付け説明書
取り付け
取り付けをする際に必要になる工具は、以下です。
使用する道具
- プラスドライバー
ハンドルにある反射板は、フロントバスケットを取り付ける際に邪魔になるので外しました。
ハンドルにフロントバスケットを仮止めします。
ポイント
まずは、仮止めなのでこの時点では強く締め付けません。
ハンドルが細い場合でも、付属しているゴムの切れ端のようなパーツで厚みを増すことができるので取り付けできます。
前輪を外し、ステーを取り付けます。
このPAVEAはクイックリリースなので、前輪を外すのは簡単でした。
ステーの長さは自転車のサイズに合わせて調整できます。
最後に全体を増し締めして完成です。
作業時間は15分程でした。
まとめ
実際に使用した感想としては、フロントバスケットにリュックや、スーパで購入した食材を入れられるので日常使いにとても便利な自転車になりました。
メーカのホームページに耐荷重の記載はありませんが、感覚としては10Kg前後でしたら問題なく使用できると思います。
社外品のフロントバスケットを取り付ける際にフロントバスケットの深さが浅くても良いならwald137を選択し、深さが欲しかったらWALD1352を選択してください。
ステーの長さが自転車に合わせて調整できるので、今回装着したPAVEAのミニベロ以外のもややクロスバイクなどにも装着可能だと思います。
フロントバスケットのデザインがスッキリとしているため、ミニベロのミニマルなデザインを崩さずに使用できるので、個人的にお勧めできる商品だと思います。