先日古くなった電源タップがあったので、買替えを行いました。
電源タップには実は寿命があり、約5年前後での買替えが推奨されています。
あまり買替えることのない電源タップですが、なんとなくプラグの抜差しが緩くなっていることが気になっていたため、今回買い替えをすることにしました。
自宅では以下の記事でも紹介している通り、様々な電源タップを使用していますが今回はAnkerのUSB PD給電に対応した電源タップ(Anker PowerPort Strip PD 3 white)を購入したので紹介します。
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お勧めポイント
- シンプルなデザインでお洒落
- 電源タップから直接USB給電することができる
- USB Type-Cの30W給電に対応しているので、iPadやPCの給電もすることができる
気になるポイント
- カラーがホワイトしかない。(ブラックが欲しい)
- 電源プラグが曲がる仕様だとスッキリするので嬉しかった
仕様について
仕様については以下になります。
仕様
- サイズ:約230×55×30mm
- 重さ:約424g
- ケーブルの長さ:約1.8m(プラグ部を除く)
- AC定格電圧・電流:125V 50/60Hz 10A(最大出力 1000W)
- USB-Cポート出力:5V=3A/9V=3A/15V=2A/20V=1.5A
- USB-Aポート出力:5V=2.4A(各ポート最大2.4A)
- 合計最大出力:30W
開封
Anker定番の白を基調とした外箱です。
同梱品については以下になります。
同梱品
- 電源タップ本体
- 取扱説明書
使用した感想
電源ON・OFFボタンは小さい
電源のON・OFFボタンがあるので、使用しない時はOFFにするといった使い方をすることができます。
ON・OFFボタンは小さいので目立ちにくく、見た目の違和感が少ない作りになっています。
僕は、USB給電を常時使用しているのでOFFにすることはありませんが、ON・OFFの切替もスムーズで青のLEDが点灯することにより通電の有無が分かるので確認も簡単です。
電源タップから直接USB給電できるので便利
この電源タップを購入した最大の理由は、充電機を購入しなくてもUSBケーブルさえあれば直接電源タップに接続を行い、給電を行うことができるからです。
そのため、充電機を増やす必要がなく、USB Type-C(USB PD)給電にも対応しているため、iPadやPCなども充電することが可能です。
今まで電源タップに直接USBケーブルを刺して使用できる商品はありましたが、USB Type-C(USB PD)給電に対応した物は無かったのでこれは良いアイデアだと思いました。
USB Type-C(USB PD)給電は30Wまでの制限があるため、消費電力の多いいPCには使用することができないため、注意する必要があります。
今後、USB Type-C(USB PD)給電で100Wまで対応したモデルが出たら買い替えたいと思います。
出力は1000Wまでなので注意が必要
Anker PowerPort Strip PD 3 whiteの出力は1000Wまでなので、消費電力の高い家電で使用する際は注意が必要です。
そのため、主な使用用途としてはガジェット類の給電をするための電源タップとしての使い方がメインになり、ドライヤーや暖房器具などの家電を使用しての使用には向かないと思います。
※Anker PowerPort Strip PD 6 white(コンセントを6口させるモデル)は1500Wの出力まで対応しています。
壁に取り付けることも可能
電源タップを壁掛けにして使用することもできます。
僕はデスクの上に置いて使用しているため、使用していませんが壁に掛けるという選択肢もあります。
プラグは曲がらない
使用していて少し残念だったのが、プラグ部分が90度に曲がらないのでコードが壁に這わないことです。
プラグ部分が90度に曲がる構造だとコードが壁に這いスッキリとするので、今後改善されると良いなと思います。
アースも付属していますが使用できないため、使用していません。
電源回りをシンプルにできる
今まで上記画像のようにUSB給電をするために複数の充電アダプタを使用していましたが、Anker PowerPort Strip PD 3 whiteを購入したことで不要になりました。
電源タップに直接USBケーブルを刺すことができるので、シンプルで使いやすいです。
僕は普段、スマートスピーカで使用するMagic CubeとiPhoneの充電をすることをメインで使用しています。
Magic Cubeについては、以下の記事で紹介しています。
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まとめ
Anker PowerPort Strip PD 3 whiteは見た目もシンプルで機能的な商品なので、個人的に気に入って使用しています。
価格については3000円前後してしまうので、通常の電源タップと比較してしまうと若干高いですが、USB充電器を複数購入することを考えれば納得できる価格だと思います。
耐久性などについてはまだ、数か月しか使用していないため分かりませんが、電源回りを少しだけシンプルにすることができたので満足しています。