少し前から自宅のベランダでトマトを育て始めました。
水耕栽培や観葉植物を育てた経験はありましたが、本格的にベランダで菜園をするのは初めてで、収穫までだどり着けるか不安でしたが、最近収穫ができるようになってきて一安心しています。
肝心な水やりですが、今まではジョウロを持っていなかったため、2.0リットルのペットボトルを代用していましたが、水が均等にまけないことや、水圧で土に穴が開いてしまうことがあったので、新しくジョウロを購入しました。
いろいろと悩んだ結果、収納できて置き場所に困らないという理由から、GENIAL(ジェニアル)のスクイッシュ ウォータリングカン ジョウロを購入しました。
ジェニアルの意味とは
「ジェニアル」はフランス語で「最高」という意味があります。
今までのジョウロとは一線を画すデザインで、カラーは「カーキ」と「レッド」がありますが、部屋のインテリアとも馴染みやすいカーキを今回は選びました。
お勧めポイント
- コンパクトになるため、ちょっとした隙間に収納できる
- 6Lの大容量のため、こまめに給水する必要がない
- 持ち手が広いため、両手で持つことができる
気になるポイント
- ノズルが硬い
- 散水に癖があるため、使いこなすまでに慣れが必要
仕様について
仕様については以下になります。
仕様
- サイズ:約幅49×奥行15×高さ31cm
- 畳んだ状態:約幅32.5×奥行8.5×高さ35.5cm
- 容量:6L
- 本体重量:約533g
- 素材:ポリエステル100%・PEVA樹脂
使用した感想
コンパクトに収納可能
一般的なジョウロの素材といったら、ブリキやトタン、プラスチックの物が主流だと思いますが、今回購入したジェニアルのジョウロはポリエステル素材でできているため、水を入れると膨らむ仕様になっています。
収納する時は中の水を捨ててから潰すことで横幅を薄くでき、ノズルの部分も折りたたみ式になっているため、使用しない時はコンパクトに畳んでおくことができます。
賃貸に住んでいるため、収納が限られので、限られたスペースにコンパクトに収納できることが、気に入っています。
残量が分かりやすい
ポリタンクになっているため、ジョウロに入っている水の残量が一目で分かので、水の配分を考えて植物に散水できます。
ノズルの部分が若干硬い
ノズル部分が可動することによって、収納時にコンパクトにできますが、若干硬い仕様になっているため、片手でノズルを可動させるのは厳しいです。
散水時にノズルがプラプラしてしまわないようにするためには、仕方のない部分のため、マイナスポイントではないと思いますが気になりました。
また、ノズル部分の可動域に関してはそこまで広くありません。
持ちやすい
持ち手部分が広いので両手で持つことができます。
GENIALのジョウロは6Lの水を入れることができるので、満杯にすると結構な重量になりますが、両手で持つことができため、でそこまで重さを感じません。
また、グリップ部分もしっかりしているため、女性の方でも問題ないと思います。
使うためには、若干のコツがいる
シャワー状に散水させるためには、ジョウロを傾ける角度など若干のコツがいります。
うまく散水ができないと中央からジャーっと水が出てしまいますが、何回か使用するとコツを掴むことができるので、問題はないと思います。
まとめ
ベランダ菜園のためにGENIALのジョウロを購入しましたが、非常に満足しています。
賃貸アパートに住んでいるので、一般的なジョウロを購入してしまうと置き場所を占有してしまいますが、GENIALのジョウロだったらコンパクトに収納できるため、邪魔になりません。
また、コンパクトなのに6Lの大容量なので、ベランダ菜園や庭での水やりをする用途としては最適な大きさだと思います。
このGENIALのジョウロには3Lモデルも存在しますが、ベランダで使用するには若干小さいかなと思うので、6Lサイズを選んで正解でした。
家庭菜園や庭での使用以外にも、アウトドアなどのレジャーでも使用できる商品だと思います。