経験談

2020年の年末に観たAmazonプライム・ビデオの紹介

今まではアウトドアな趣味が多く、休日は外出をすることが多かったのですが、最近は感染症対策のために自宅で過ごす時間が多くなりました。

自宅での休日の過ごし方は、ブログを書いたり資格の勉強をしたりすることがメインなのですが、最近は動画配信サービスを使用して映画やアニメ、ドラマを観ることが増えました。

動画配信サービスは「Amazonプライム・ビデオ」と「Hulu」を使用しています。

2020年年末から2021年の年始にかけての休暇は自宅でビデオを観て楽しんでいたので、この記事では年末年始に観ていたビデオの中で僕自身が面白かったと思うAmazonプライム・ビデオを紹介します。

年末年始に観ていたビデオの中で面白かったもの

脳男

「脳男」は首藤瓜於による作品で2000年(第46回)江戸川乱歩賞を受賞し、2013年に映画化されました。

都内近郊で無差別連続爆破事件が頻発していた折、精神科医・鷲谷真梨子の乗ろうとした路線バスが爆破される。犯行には、舌を切り取られた女性の全身に爆薬を巻きつける「人間爆弾」が使われていた。刑事・茶屋は犯人のアジトで「鈴木一郎」という身元不明の男を拘束し、茶屋の指名で鷲谷が精神鑑定を担当する。一郎の本名は「入陶大威」で、幼い頃にひき逃げ事故で両親を亡くし、大富豪の祖父・入陶倫行に引き取られた。ところが、倫行は息子夫婦を殺された怒りから、映像記憶ができる並外れた知能を持つ一郎を、人間らしい感情を一切持たず、犯罪者を抹殺する殺人ロボット「脳男」に育てていた。

茶屋は一郎が真犯人を殺害しようとしていたと考え、一郎を護送中、緑川と水沢という女性2人組に襲われる。彼女たちこそ連続爆破犯であり、争いの中で水沢が一郎に撃たれ、混乱に乗じて緑川と一郎が逃走する。

1週間後、緑川が真梨子を「人間爆弾」に仕立てて病院に立て籠もる。病院の至る所で爆弾が炸裂する中、一郎が姿を現した。

引用元:Wikipedia

人魚の眠る家

「人魚の眠る家」は東野圭吾の作品で、2018年に映画化されました。

の浮気で別居状態にあった和昌と薫子の夫婦は、娘の瑞穂の有名私立小学校の受験が終わったら離婚するつもりでいた[2]

円満な関係をアピールするため、面接試験の予行演習を待っていたある日、薫子の母や妹たちとプールに行った瑞穂がプールの排水溝の網に指を突っ込んで抜けずに溺れてしまう。

和昌と薫子は病院に駆けつけるが、集中治療室に運ばれた娘が脳死状態であることを告げられ医師から厳しい選択を迫られてしまう。

もう二度と目を覚まさない瑞穂の臓器を提供するかどうか。他人を思いやれる心優しい我が子を思い2人は一度は臓器提供を決断するが、最期の日、瑞穂の手がかすかに動くのを薫子は目撃してしまう。

薫子は判断を覆し臓器提供を拒み、そこから心臓は動き続けるが眠り続ける瑞穂を家族の協力のもと介護しつづける。

和昌はIT系機器メーカーのハリマテクスを経営しており、人工呼吸器を外し人工知能呼吸コントロールシステムを装着する手術を瑞穂に受けさせる(横隔膜ペースメーカー(人工補助呼吸器)は1980年代から存在[3]し、症例が重ねられている[4])。さらに社員の協力で瑞穂の筋肉に電気信号を流し手足が動かせるようになり筋肉量も維持していく。

そこから瑞穂の体調は良くなり、普通の子がただ眠っているような姿のまま成長していくが、脳死したはずの瑞穂が動くことに気持ち悪がる人間もおり、その偏見の目は瑞穂の弟・生人にまで及ぶ。

家族は薫子を思い今まで違和感を口に出せずにいたが、瑞穂の死を受け入れなければならないと考えるようになる。そして瑞穂の体調も急激に悪化し始める。

引用元:Wikipedia

鬼滅の刃

「鬼滅の刃」は吾峠呼世晴の作品で、2019年にアニメ化されました。

時は大正。主人公・竈門炭治郎は亡き父親の跡を継ぎ、焼きをして家族の暮らしを支えていた。炭治郎が家を空けたある日、家族は鬼に惨殺され、唯一生き残った妹・竈門禰󠄀豆子も鬼と化してしまう。禰󠄀豆子に襲われかけた炭治郎を救ったのは冨岡義勇と名乗る剣士だった。義勇は禰󠄀豆子を「退治」しようとするが、兄妹の絆が確かに残っていることに気付き剣を収める。義勇の導きで「育手」鱗滝左近次の元を訪れた炭治郎は、禰󠄀豆子を人間に戻す方法を求め、鬼を追うため剣術の修行に身を費やす。2年後、炭治郎は命を賭けた最終関門である選別試験を経て、「鬼殺隊」に入隊する。

引用元:Wikipedia

 キングダム

「キングダム」は原泰久による日本の漫画作品で、2012年6月にアニメ化されました。

紀元前3世紀の古代中国の春秋戦国時代末期を舞台にして、後の始皇帝となる秦王政と、秦の武人である主人公・信の活躍を中心に描かれている中国時代劇である。信は後の秦の大将軍・李信であることがあらかじめ明かされている。

引用元:Wikipedia

MOZU

「MOZU」は逢坂剛の小説「百舌の叫ぶ夜」、「幻の翼」を原作とするドラマで2014年4月にTBSでドラマ化されました。

東京・銀座の繁華街で爆弾による爆発事件が起こる。白昼の惨劇に多くの人々が巻き込まれ、警視庁公安部に所属する倉木警部の妻・千尋が犠牲になり死亡する。計画的なテロか、誤爆なのか、倉木は妻が死んだ理由を知るべく独自に捜査を開始する。ノンキャリアで叩き上げの大杉警部補も事件を追う過程で、倉木とぶつかりながらも協力してゆくことになる。一方、爆発事件の現場に居合わせていた公安部の明星巡査部長は、特別任務である人物を追っていた。その人物はプロの殺し屋、新谷和彦。新谷は事件当日、サイバーテログループの幹部、筧俊三の暗殺を目的に尾行していたが、爆発に巻き込まれ行方をくらます。筧は爆発で死亡。新谷は地方で瀕死の状態で発見され、記憶喪失になっていた。倉木、大杉、明星は津城警視正の指示のもとで公安部と刑事部の枠を超えて協力し、事件の鍵を握る重要人物として新谷を追う。そして筧の暗殺とICチップの回収を依頼していた大企業アテナセキュリティの東も、ICチップを手に入れるために新谷を追っていた。やがて倉木たちは、爆発前に筧と会っていた謎の女の存在、千尋が精神を病む原因となった極秘捜査グラークα作戦の真相、夢に現れる都市伝説の「ダルマ」、そして殺し屋・新谷=百舌の正体など無数の謎が絡み合う裏で、国家転覆を狙う恐るべき陰謀が隠されていることに気づく。

引用元:Wikipedia

最強のふたり

「最強のふたり」は、2011年にフランスで公開された映画で、2011年の第24回東京国際映画祭のコンペティション部門にて上映され、最高賞である東京サクラグランプリを受賞した作品でもあります。

パリに住む富豪のフィリップ(フランソワ・クリュゼ)は、頸髄損傷で首から下の感覚が無く、体を動かすことができない。フィリップと秘書のマガリー(オドレイ・フルーロ)は、住み込みの新しい介護人を雇うため、候補者の面接をパリの邸宅でおこない、そこにドリス(オマール・シー)が面接を受けに来る。しかしドリスは職に就く気はなく、給付期間が終了間際となった失業保険を引き続き貰えるようにするため面接を受け、不合格になったことを証明する書類にサインが欲しいだけだった。気難しいところのあるフィリップは、他の候補者を気に入らず、介護や看護の資格も経験もないドリスを、周囲の反対を押し切って雇うことにする。

とりあえず試用期間として1ヶ月間フィリップの介護人として働くことになったドリスは、彼の豪邸で自分専用のトイレ・バス付きの部屋を充てがわれ、昨日までの生活の変わりようを喜ぶ。ドリスの仕事ぶりは少々雑ではあったが、フィリップは自身を病人としてではなく、一人の人間として扱ってくれる彼と次第に親しくなっていく。働き始めて1ヶ月後ドリスはフィリップの信頼を得て本採用が決まり、ある晩2人で外食した際に彼の体の障害や亡くなった妻の話を聞く。

数日後、フィリップが文通相手の女性に出す手紙をマガリーに代筆してもらっていた所、部屋に入ってきたドリスに「相手の女性とはお互いに顔も声も知らない」と伝える。まどろっこしく感じたドリスは文通相手の電話番号を見つけて勝手に電話してしまい、仕方なく電話に出たフィリップは相手の女性と後日外で会う約束をする。数日後、文通相手と会うために助手と2人で待ち合わせ場所に向かうフィリップだったが、自身の障害を知られるのが怖くてドタキャンしてしまう。

フィリップに電話で呼び出されたドリスはそのまま2人で飛行機で旅行に出かけ、プロの手を借りてパラグライダーでしばしの時間大空を舞う。フィリップの邸宅に戻ったフィリップとドリスだったが、そこに問題を抱えたドリスの弟がやって来て兄に助けを求める。ドリスから実家で暮らす家族の話を聞いたフィリップは、彼を実家に帰す時が来たと感じ親友のような存在となった彼との別れを決意する。

引用元:Wikipedia

オーシャンズ11

「オーシャンズ11」は2001年にアメリカで公開された映画です。

カジノ「ベラージオ」「ミラージュ」「MGMグランド」の金が集まる地下巨大金庫からの現金強奪計画だった。

引用元:Wikipedia

まとめ

2020年の年末には上記で紹介しているビデオ以外にも何本か観ているのですが、とくに面白かったものを中心に紹介をしました。

どれも面白い作品なので、良かったら観てください。

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