外出先でPCを使用することが多いため、ノートPCをメインで使用しており、自宅に帰宅してからは広めのモニターで作業したいので、ドッキングステーション経由でモニターに出力しています。
ドッキングステーションを使用することによって、USB Type-Cケーブル1本で給電やキーボード接続、モニター接続ができるので便利に使っています。
音声についてもノートPCからの出力や、モニターからの出力もできるので、スピーカーについてはなくても困りませんが、音がこもって聞こえてしまうため、今までBOSE Companion 2 Series IIIをドッキングステーションに接続していましたが、購入してから4年程経過しているため、そろそろ買換えたいと思っていました。
そんな時に、FIFINE ゲーミングスピーカー(AmpliGame A20)を使ってみてほしいと依頼を受けたので紹介します。
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お勧めポイント
- 電源ON・OFFと音量調整のみのシンプルな操作で使用可能
- 電源はUSB Type-Aから取得できるため、コンセント接続は不要
- 縦置き・横置きの設置可能
- 合計13種類のRGBライトモードが搭載されているので、部屋を照らしたい人にはお勧め
気になるポイント
- 液晶モニターがなくダイヤル式ではないため、音量の大きさの状態が分からない
この記事は企業様から依頼を受けて作成しています
仕様について
仕様については以下です。
仕様
- 入力パワー:DC 5V/1A(5W)
- 給電方式:USB給電
- S/N 比:> 80dB
- 入力端子:ステレオミニプラグ(3.5mm)
- THD:< 1%
- 外形寸法:W153×D286×H110mm
開封
同梱品については以下です。
同梱品
- ゲーミングスピーカー(AmpliGame A20)
- 取扱い説明書
使用した感想
USB Type-Aによる給電で使用できる
AmpliGame A20はコンセントからではなく、USB Type-Aを使用して給電します。
また、ケーブルについては、脱着式ではありません。
今回は、ドッキングステーションからAmpliGame A20に対して給電をしましたが、問題なく使用できました。
USB Type-Aを使用して給電することにより電源コンセントを1つ節約できることや、USB充電器からも給電して使用できるため、使い勝手がよいと思いました。
ポイント
USB Type-A端子については給電のみの対応です。
USB Type-A端子のみをPCに接続しても音声出力はできないため、必ずステレオミニプラグ(3.5mm)をPCに接続する必要があります。
操作がシンプル
右側には音量調整ボタンがあります。
左側には電源ボタンがあります。
上側には、RGBライト切替えボタンがあります。
操作するボタンは、音量調整ボタン、電源ボタン、RGBライト切替えボタンの3つのみのため、シンプルで簡単な操作で使用できます。
13種類のRGBライトモード
RGBライト切替えボタンを操作することで、RGBライトモードを13種類の中から選べます。
学生時代に自作PCを作成していた頃は、ファン等を光らせて楽しんでいたので、当時の自分だったらこのRGBライトモードの仕様は好きだったかもしれませんが、最近は落ち着いた部屋を目指しているため、RGBライトはオフにして運用しています。
ポイント
- RGBライト切替えボタンを長押しすることで、RGBライトをオフにできます
- 電源オフにしても、起動時には直前に設定したRGBライトカラーが設定されたままになりますが、オフの状態は維持できません
PC以外にも使用可能
最近はBluetooth接続が主流のため、スマートフォンの3.5mmイヤホンジャックは廃止されていますが、僕が普段使用しているスマートフォンには搭載されているため、試しに接続してみた結果、問題なく再生できました。
古いスティック型ウォークマンにも接続してみましたが、問題なく再生できました。
PC以外でも3.5mmイヤホンジャックがあれば接続できるため、Bluetooth接続に対応していない古いウォークマンやiPod等を接続する使い方もできます。
音質も十分
音を言葉で表現するのは難しいですが、個人的にはPCでYoutubuやAmazonプライムビデオ等で動画を見たり、音楽を流す程度であれば十分満足できる音質だと思います。
ゲーミングスピーカーということもあると思いますが、低音と高音が強調されたドンシャリ系のスピーカーのため、ゲームのために使うと結構楽しめると思います。
サイズはコンパクトで、5Wの入力しかありませんが、見た目からは想像できないくらいの音量を出せます。
まとめ
8000円前後で購入できるスピーカーとしては、コストパフォーマンスは高いと思います。
モニターのスピーカーやノートPCからの音声出力で音楽や、動画、ゲームをしている方はAmpliGame A20に変更するだけで、音質の違いを感じられると思います。
また、横置きでスピーカーを設置できるため、モニター下に設置することで、設置スペースを抑えられることも特徴です。
個人的に使っていく中で、以下の改善ポイントがあると嬉しいと思ったので、次バージョンでのアップデートに期待したいと思います。
- 電源のボリューム状態が分からないので、ダイヤル式か液晶モニターを搭載してほしい
- USB Type-Aは給電のみではなく、音声転送もできるとよい。(接続するケーブルを1本減らすことができるため)