ガジェット

縦置き・横置可能でUSB給電対応のFIFINE ゲーミングスピーカー(AmpliGame A20)【レビュー】

外出先でPCを使用することが多いため、ノートPCをメインで使用しており、自宅に帰宅してからは広めのモニターで作業したいので、ドッキングステーション経由でモニターに出力しています。

ドッキングステーションを使用することによって、USB Type-Cケーブル1本で給電やキーボード接続、モニター接続ができるので便利に使っています。

音声についてもノートPCからの出力や、モニターからの出力もできるので、スピーカーについてはなくても困りませんが、音がこもって聞こえてしまうため、今までBOSE Companion 2 Series IIIをドッキングステーションに接続していましたが、購入してから4年程経過しているため、そろそろ買換えたいと思っていました。

そんな時に、FIFINE ゲーミングスピーカー(AmpliGame A20)を使ってみてほしいと依頼を受けたので紹介します。

あわせて読みたい
Hyperのドッキングステーション HyperDrive Gen2 12ポート(HP-HD-G212)を購入【レビュー】

最近は自宅で仕事をすることも多くなり、少しでも快適に過ごしたいという思いから、Hyperのドッキングステーション HyperDrive Gen2 12ポートを購入しました。 この商品はパソコン等の接続 ...

続きを見る

あわせて読みたい
BOSEの定番PCスピーカー「Companion 2 Series III 」を購入【レビュー】

パソコンで映画を見る時の音質を改善したかったことや、気軽に使用できる簡易的なスピーカーが欲しかった理由からパソコン用のスピーカーを探していました。 主な用途としては、YoutubuやAmazonプライ ...

続きを見る

お勧めポイント

  1. 電源ON・OFFと音量調整のみのシンプルな操作で使用可能
  2. 電源はUSB Type-Aから取得できるため、コンセント接続は不要
  3. 縦置き・横置きの設置可能
  4. 合計13種類のRGBライトモードが搭載されているので、部屋を照らしたい人にはお勧め

気になるポイント

  • 液晶モニターがなくダイヤル式ではないため、音量の大きさの状態が分からない

この記事は企業様から依頼を受けて作成しています

仕様について

仕様については以下です。

仕様

  • 入力パワー:DC 5V/1A(5W)
  • 給電方式:USB給電
  • S/N 比:> 80dB
  • 入力端子:ステレオミニプラグ(3.5mm)
  • THD:< 1%
  • 外形寸法:W153×D286×H110mm

開封

同梱品については以下です。

同梱品

  • ゲーミングスピーカー(AmpliGame A20)
  • 取扱い説明書

使用した感想

USB Type-Aによる給電で使用できる

AmpliGame A20はコンセントからではなく、USB Type-Aを使用して給電します。

また、ケーブルについては、脱着式ではありません。

今回は、ドッキングステーションからAmpliGame A20に対して給電をしましたが、問題なく使用できました。

USB Type-Aを使用して給電することにより電源コンセントを1つ節約できることや、USB充電器からも給電して使用できるため、使い勝手がよいと思いました。

ポイント

USB Type-A端子については給電のみの対応です。

USB Type-A端子のみをPCに接続しても音声出力はできないため、必ずステレオミニプラグ(3.5mm)をPCに接続する必要があります。

操作がシンプル

右側には音量調整ボタンがあります。

左側には電源ボタンがあります。

上側には、RGBライト切替えボタンがあります。

操作するボタンは、音量調整ボタン、電源ボタン、RGBライト切替えボタンの3つのみのため、シンプルで簡単な操作で使用できます。

13種類のRGBライトモード

RGBライト切替えボタンを操作することで、RGBライトモードを13種類の中から選べます。

学生時代に自作PCを作成していた頃は、ファン等を光らせて楽しんでいたので、当時の自分だったらこのRGBライトモードの仕様は好きだったかもしれませんが、最近は落ち着いた部屋を目指しているため、RGBライトはオフにして運用しています。

ポイント

  • RGBライト切替えボタンを長押しすることで、RGBライトをオフにできます
  • 電源オフにしても、起動時には直前に設定したRGBライトカラーが設定されたままになりますが、オフの状態は維持できません

PC以外にも使用可能

最近はBluetooth接続が主流のため、スマートフォンの3.5mmイヤホンジャックは廃止されていますが、僕が普段使用しているスマートフォンには搭載されているため、試しに接続してみた結果、問題なく再生できました。

古いスティック型ウォークマンにも接続してみましたが、問題なく再生できました。

PC以外でも3.5mmイヤホンジャックがあれば接続できるため、Bluetooth接続に対応していない古いウォークマンやiPod等を接続する使い方もできます。

音質も十分

音を言葉で表現するのは難しいですが、個人的にはPCでYoutubuやAmazonプライムビデオ等で動画を見たり、音楽を流す程度であれば十分満足できる音質だと思います。

ゲーミングスピーカーということもあると思いますが、低音と高音が強調されたドンシャリ系のスピーカーのため、ゲームのために使うと結構楽しめると思います。

サイズはコンパクトで、5Wの入力しかありませんが、見た目からは想像できないくらいの音量を出せます。

まとめ

8000円前後で購入できるスピーカーとしては、コストパフォーマンスは高いと思います。

モニターのスピーカーやノートPCからの音声出力で音楽や、動画、ゲームをしている方はAmpliGame A20に変更するだけで、音質の違いを感じられると思います。

また、横置きでスピーカーを設置できるため、モニター下に設置することで、設置スペースを抑えられることも特徴です。

個人的に使っていく中で、以下の改善ポイントがあると嬉しいと思ったので、次バージョンでのアップデートに期待したいと思います。

  • 電源のボリューム状態が分からないので、ダイヤル式か液晶モニターを搭載してほしい
  • USB Type-Aは給電のみではなく、音声転送もできるとよい。(接続するケーブルを1本減らすことができるため)

-ガジェット
-, ,