ここ数年は以下の記事でも紹介しているiPhone 12miniをメインで使用してきましたが、先日Google Pixel 6aに買い替えを行いました。
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iPhone 12 miniを数日使用した感想とレビュー
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iPhone 12miniのシンプルでコンパクトな本体や、操作性の高さなど気に入って使用していましたが、経年劣化によりバッテリーの減りが早くなってきたことや、音楽を聞く際に使用するコーディックの幅はandroidの方が高いので買い替えを検討していました。
一番最初に検討したのは折り畳みスマホでしたが、Pixel Fold発売の噂だったり、各社これから様々な機種が出てきそうだったので一旦様子を見るためにコスパ重視でスマホを検討しました。
個人的には毎日使用するものだからこそ、中古ではなく新品で購入したかったことや様々なキャンペーン内容からGoogle Pixel 6aを選択しました。
そのため、この記事ではGoogle Pixel 6aを購入した理由や実際に使用した感想などを紹介します。
お勧めポイント
- CPUの処理能力が高いので通常使用ではストレスを感じない(サクサク)
- ディズプレイ内指紋認証搭載(顔認証ではないので、マスクの有無関係なしに認証できる)
- おサイフケータイに対応している
- 便利なAI機能
- 大容量のバッテリーを搭載しているので、1日十分持つ
- 有機EL(OLED)搭載なので、画面表示が綺麗
- IP67の防水性能
- 不要なアプリが入っていない
気になるポイント
- 背面が鏡面になっているので、指紋がつくと気になる
- ストレージ容量が少ないので、microSDカードに対応して欲しかった
仕様について
仕様については以下になります。
仕様
- サイズ:約W71.8×H152.2×D8.9(mm)
- 重量:約178g
- バッテリー容量:4,410mAh
- 内蔵メモリ容量 (RAM):6GB
- 内蔵メモリ容量 (ROM):128GB
- ディスプレイタイプ:OLED
- ディスプレイサイズ:約6.1インチ
- ディスプレイ最大表示色:約1,670万色
- ディスプレイ:解像度 2,400×1,080(FHD+)
- 防水:IPX7
- 防塵 :IP6X
- SIM:nano SIM/eSIM
- OS:Android™ 12
- CPU:Google Tensor
- 生体認証:指紋
開封
同梱品については以下になります。
同梱品
- マートフォン本体
- 1 m の USB-C - USB-C ケーブル(USB 2.0)
- クイック スタートガイド
- クイック スイッチ アダプター
- SIM ツール
購入した理由
コストパフォーマンスが高い
定価53,900円という価格で、上位機種と同じCPUを積んでいたり、液晶画面にはOLEDが使われていたりと通常使用では上位機種と大差ない内容の構成になっています。
もちろん、上位機種のGoogle Pixel 7Proと比較すると以下の主な違いはありますが、そこまでスマホに機能は求めていなければ十分な性能になっています。
上位機種との主な違い
- リフレッシュレートが最大 120 Hz 対応しているので滑らかさが違う
- ワイヤレス充電への対応有無
- 顔認証の有無
- カメラの解像度、望遠カメラの有無
キャンペーンをやっていた
以下の新生活応援キャンペーンをやっていたため、通常価格よりも安く購入できるので購入しました。
キャンペーン内容
- 販売価格が通常時より10000円以上安い42,980円に変更
- Google Playギフトカード1500円分がもらえる
- Googleストアクレジット10000円分がもらえる
下取りをしてもらえる
Pixelに限った話ではありませんが、Googleでは古くなったスマートフォンを下取りして、下取り金額分新しいスマートフォンの購入代金に充てることができます。
そのため、セール時期に毎年安く買い替えをしていけると思ったことも今回購入を決めた理由の1つです。
使用した感想
サイズ感としては若干大きい
今まで、画面サイズ5.4インチのiPhone 12miniを使用していたこともあり、6.1インチのPixel 6aは大きく感じます。
動画やWEBサイトなどのコンテンツ閲覧は見やすくなって良かったのですが、片手操作が厳しくなってしまいました。
片手操作可能なiPhone 12miniの操作性は最高でしたが、コンテンツ閲覧のしやすさはPixel 6aのため、それぞれ良さがあるのでどちらが良いのか選ぶのは難しいです。
最近のスマートフォンは大画面化傾向にあるため、6.1インチは通常サイズの範囲内なので特別に大きいということはありません。
十分な処理性能
CPUには上位機種でも使用されているGoogle 独自開発のGoogle Tensorが使われているので、動画やWEBサイト閲覧といった通常使用では遅延やストレスを感じることはありません。
Google Tensorは、機械学習に最適化されたチップなのでカメラ性能や翻訳機能に強みがあります。
OLEDが使用されているので液晶表示が綺麗
液晶ディスプレイには有機EL(OLED)が使われているので、発色の明るさや、高い表現力があるので画面表示がビックリするくらい綺麗です。
動画や写真、文字などを鮮明に画面表示することができるので、コンテンツの閲覧が楽しくなりました。
背面が鏡面になっているので、指紋が気になる
背面が鏡面になっているので指紋が付きやすく、定期的に拭き取らないと指紋が目立ちます。
個人的には指紋が気にならないマットな質感だと汚れを気にせずに使用できたので、良かったと思いました。
指認証は使いやすい
Pixel 6aの指認証についてはガラスフィルムを貼ると認証精度が落ちると言われており、賛否が分かれている部分ですが、僕の使用感覚だとガラスフィルムを使用した状態でも5回中4回はうまく認証されるので今のところ大きな不満はありません。
使用しているガラスフィルムについては以下の記事で紹介しています。
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まとめ
今回、Pixel 6aをキャンペーンで通常よりも安く購入することができ、処理性能や使い勝手などとくに不満なく使用できているので満足しています。
安くて処理性能の高いスマートフォンを探している方にPixel 6aはお勧めな選択肢だと思います。