先日、30代になった記念に時計を購入してからは、外出時には必ず持ち出しています。
購入した時計は、機械式時計(手巻き)のため、使用の度に手でリューズを巻くという手間があるので、日常使いするなら自動巻きの方が実用的だと思う反面、手で時計を操作する楽しみやリューズを巻く時の「カチカチ」という規則的な音を感じられることが、魅力だと思っています。
ただ、最近は手でリューズを回す際に指が痛くなることがあるため、今回、リューズを簡単に巻くことができるBAMBIの「クラウンタイトニックス(KDW010A)」を購入したので紹介します。
お勧めポイント
- 大・中・小・極小の4つのアタッチメントを変えることで、さまざまな時計に使用できる
- アタッチメントが樹脂製のため、リューズに傷がつきにくい
- 本体がアルミ製なので、高級感がある
- 時計のリューズを簡単に素早く巻くことができる
- リューズの締め込みが完了した後にそれ以上締め込もうとしても、空回りする仕様になっている
気になるポイント
とくになし
仕様について
仕様については以下です。
仕様
- アタッチメント:樹脂製
- 本体:アルミ製
開封
同梱品については以下です。
同梱品
- クラウンタイトニックス(本体)
- アタッチメント大(直径7.2mm)
- アタッチメント中(直径6.3mm)
- アタッチメント小(直径5.5mm)
- アタッチメント極小(直径5.0mm)
使用した感想
簡単にリューズを巻くことができる
指先でリューズを巻くのと比較すると、クラウンタイトニックスを使用した方が、少ない力で簡単に、リューズを巻くことが可能です。
今まで機械式時計(手巻き)のリューズを巻く際に、途中で指が痛くなることがありましたが、クラウンタイトニックスを使用することで、指への負担はなくなり、素早く正確に簡単にリューズを巻くことができるようになりました。
また、アンティーク時計やヴィンテージ時計などによくあるリューズの山が削れている時計にも使用できるので、古い時計を持っている方にもお勧めです。
4種類のアタッチメントを使用できる
アタッチメントの形状を替えることで、機械式、クオーツ式時計はもちろん防水時計などのねじ込み式リューズ時計にも対応できます。
ポイント
アタッチメントが樹脂製のため、リューズに傷がつきにくいようになっています。
竜芯の保護機能がある
リューズの締め込みが完了した後に、それ以上締め込みができないように樹脂製のアタッチメントが滑って、空回りするように工夫された形状になっているので、ゼンマイが切れにくい作りになっています。
実際に本当に空回りして保護してくれる仕組みがあるかについて、試してみたい気持ちもありますが、万が一もあるので試せていません。
個人的には、あまり保護機能は過信せずに、ゆっくりと感触を試しながらリューズを巻いた方がよいと思います。
高級感がある
アルミボディにブルーのカラーが映えるので、全体的に高級感があります。
一応ストラップなどをつけることができますが、自宅での使用がメインになるので、何もつけずにそのまま使用しています。
まとめ
手で時計のリューズの感触を確かめながら回すことも時計の楽しみ方のひとつですが、クラウンタイトニックスを使用してリューズを巻く快適性を知ってしまうと、なかなか戻ることはできません。
とくにリューズを巻く際に手が痛くなってしまう人や、手間をかけずリューズを巻きたい人にはお勧めな商品だと思うので、使ってみてください。