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Nobbyのマイナスイオンドライヤー(NB3000・NB3100)を美容師がお勧めする理由【レビュー】

テスコムから発売されているNobbyのマイナスイオンドライヤー(NB3000)を8年程毎日使用した感想や、気に入っているポイントについて紹介します。

これから、Nobbyのマイナスイオンドライヤーの購入を考えている人の参考になればと思います。

残念ながら僕が使用しているNB3000というモデルは廃盤になってしまい現在は購入できないため、購入する場合は後継機種のNB3100モデルです。

NB3000とNB3100の違いは、コンセントプラグの形状が変更になったくらいで大きな違いはありません。

お勧めポイント

  1. 風量が強いため、早く髪を乾かすことができる
  2. マイナスイオン効果で髪がサラサラ
  3. メンテナンスが簡単
  4. 耐久性が高い

気になるポイント

  • 本体が大きいため、少し重たく感じる

2024年7月追記

約8年間毎日使用した結果、電源が入らなくなったため、現在は別モデルのNB2100を使用しています。

購入を考えていたNB3100についても、廃盤で2024年7月時点では購入できません。

購入したきっかけ

購入したきっかけは、いつも通っている美容室でNobbyのドライヤーを使用しいることがきっかけでした。

シャンプー後の髪を乾かす際の風量が強く、自宅で使用しているドライヤーよりも早く髪が乾くのでいいなと思い担当の美容師さんに聞いてみたところ、Nobbyのドライヤーだということが分かりました。

帰宅してから、Amazonで検索したところ市販されている物だと分かり購入しました。

使用した感想

圧倒的な風速とパワー

マイナスイオンドライヤー(NB3000・NB3100)の最大の特徴は、大風速(17m/s)でハイパワー(1500W)なことです。

国内最強クラスの風速とパワーがあります。

もちろん、ハイパワーでの使用のみではなく1500W(大)、1000W(中)、600W(小)のパワーを選ぶことができ、髪の毛を早く乾かすことにより、雑菌の繁殖を抑え、フケやかゆみを抑えることができます。

注意ポイント

消費電力が1500Wと高いので、電源タップなどは使用せずにコンセントに直で接続する必要があります。(電源タップを使用すると電力が足りなくなり、本来の性能が出せない可能性があります。)

とくに洗面台のコンセントを利用する場合は、合計1200Wまでとなっていることがあるので注意が必要です。

髪がごわつかない

マイナスイオンを出力しながら、髪を乾かすことができます。

マイナスイオン出力のON・OFFスイッチがついていますが、基本的にはONで良いと思います。

冬場などの乾燥している時期に髪に静電気が発生しプラスイオンが発生すると、髪のキューティクルが傷みやすくなりますが、マイナスイオンを発生させることでプラスイオンを中和することができるため、キューティクルの傷みを抑えることができます。

髪の毛が濡れている状態ではキューティクルは剥がれやすく、もろい状態にありますが、大風速とハイパワーで髪を乾かすことによってキューティクルを保護することができ、髪のごわつきや痛みを抑えることができます。

フィット感と操作性が良い

重量が850グラム前後あるので少し重たいのですが、握りやすい形状で操作性が良いため実重量よりも軽く感じます。

髪を乾かしながら親指で風量調整などのスイッチ操作ができるので操作性がよく、温風と冷風がすぐに切り替えることができるので便利です

メンテナンスが簡単

ファン部分のフィルターを外すことができるので、掃除が簡単です。

ポイント

使用していると埃でフィルターが詰まってきてしまい、性能が落ちてしまうので定期的な掃除が必要です。

フィルター掃除は水で埃を洗い流し、乾燥させるだけなので簡単で、僕は2カ月に一回くらいのペースでフィルター掃除をしています。

耐久性が高い

僕自身が8年間毎日使用してきて、不具合や故障がないのでNobbyのドライヤーは耐久性が高いと思います。

フィルターの掃除などはこまめにしていますが、それ以外は特別なことはしていません。

まとめ

価格は少し高めですが国内最強クラスの風速とパワー、操作性や耐久性を考えると満足しています。

また、風速とパワーが強いので静音性はありませんが性能を考えたら静かな方だと思います。

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