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iPadからWindowsパソコンに対してリモートデスクトップ接続を行う方法

2020年3月30日

この記事では、iPadからWindowsパソコンに対してリモートデスクトップ接続を行う利点と接続方法について紹介します。

今回は、定番のMicrosoft Remote Desktopというアプリを使ってリモートデスクトップ接続を行います。

iPadからWindowsパソコンに接続を行う利点

iPadからWindowsパソコンにリモートデスクトップ接続を行う利点について紹介します。

iPadでは動かせないソフトウェアを動かすことができる

iPadとWindowsパソコンではOSが異なるため、ソフトウェアの互換性がないものがほとんどです。

リモートデスクトップ接続を行うことで、プログラミングなどのiPadではできない作業をすることができます。

重たい処理をパソコン側に任せることができる

手元にあるiPadのスペックが低くても、接続する側のWindowsパソコンのスペックが高ければ動画編集や画像編集、高負荷なプログラミングなどをすることができます。

環境を変えずに作業ができる

これが一番リモートデスクトップ接続を行うメリットだと思うのですが、接続するWindowsパソコンが起動していればどこからでも環境を変えずに作業を行うことができます。

持ち運びが軽い

高スペックなパソコンになればなるほど本体が重たく大きくなるため、持ち運びをすることが難しくなります。

外出先で負荷の高い処理が必要になるけど、パソコンを持ち運びのが大変だという場合にiPadからリモートデスクトップ接続を行うことで持ち運ぶ荷物を減らすことができます。

必要なアクセサリー

下記のアクセサリーが無くてもリモートデスクトップ接続をすることはできますが、操作性が悪くなってしまうためできれば用意した方が良いです。

キーボード

文字を入力する際にキーボードがあった方が便利です。

なくても使用できますが、長文を書く際は結構大変です。

マウス

できれば、マウスは用意しておいた方が良いです。

マウスがあることによって、操作性が格段に変わります。

iPadでのマウスの使用方法については以下のリンクを参照してください。

iPadでマウスを使うための設定と使い方の紹介

2020年3月25日より「iPadOS 13.4」が配信されたので自分のiPad(第5世代)をアップデートしました。 少し古いiPadなので更新できるか不安だったのですが、問題なく更新できました。 「 ...

接続するための方法(Windows側の設定)

iPadからWindowsパソコンにリモートデスクトップ接続を行うためには、Windowsパソコン側の設定を変更する必要があります。

リモートデスクトップ接続を許可する

まずはWindowsパソコン側でリモート接続を受け付けられるように設定を行います。

設定方法

➀[Windowsボタン] を右クリックして、[システム] をクリックする。
➁左ペインの[リモートの設定]をクリックし、[このコンピュータへのリモート接続を許可する]にチェックを入れて、[OK]をクリックする。

IPアドレスの確認

コマンドプロンプトを使用し、現状のIPアドレスの確認を行います。

コマンドプロンプトの起動方法

[Windows]キーから[cmd]と入力し、検索結果のコマンドプロンプトをクリックする。

コマンドプロンプトが起動したら、以下のコマンドを入力してIPアドレスの確認を行います。

IPアドレスを表示するためのコマンド

ipconfig

表示された自動構成IPv4アドレスが現在設定されているIPアドレスになります。

このIPアドレスは後半でも使用するのでメモ帳などに控えておいてください。

IPアドレスの固定化を行う

この記事では細かい設定方法などは記載をしませんがIPアドレスの固定化はしておいた方が良いです。

DHCP設定のままだとパソコンの再起動時などにIPアドレスが変わってしまい接続できなくなってしまう可能性があるのでできれば固定化しておいた方が良いです。
※パソコンの再起動時に毎回IPアドレスが変わってしまう訳ではありません。

接続するための方法(iPad側の設定)

iPad側の設定について記載します。

Microsoft リモート デスクトップのアプリをインストール

iPadに「Microsoft リモート デスクトップ 」のアプリをインストールします。

ダウンロードはコチラ

設定追加

アプリを起動させるとBluetoothやマイク、カメラのアクセス許可を求められるので全て許可にしておきます。

右隅の+をクリックしPCの追加を選択後、リモートデスクトップ接続を行うWindowsパソコンの情報を追加します。

接続するWindowsパソコンの情報を入力します。

今回は上記のように設定を行いました。

PC名

Windowsパソコンでipconfigコマンドを実行して確認したIPアドレスを入力します。

ユーザアカウント

Windowsパソコンに接続する際に使用するユーザ名とパスワードを設定します。設定することにより、リモートデスクトップ接続を行う際のユーザ・パスワード入力の手間を省くことができます。

フレンドリ名

名前を付けることにより、接続する対象を分かりやすくできます。

管理者モード

管理者接続を行う際に必要みたいなのでとりあえず、ONにしました。

クリップボード

iPadとリモートデスクトップ接続先のWindowsパソコンとの間で、コピー&ペーストをしたかったのでONにしました。

接続ができると上記のようになるので、接続対象をクリックすればリモートデスクトップ接続ができるようになります。

そのままリモートデスクトップ接続を行うと、何故かWindowパソコン側のマウスポインターとiPad側のマウスポインターの2つが表示されてしまいWindows側のマウスポインター操作がうまくできませんでした。

設定をいろいろと変えてみた結果、上記のアイコンをクリックすることによってポインターの二重表示がなくなり正常に使用できるようになりました。

うまく接続ができない場合

今までiPadからのリモートデスクトップ接続に失敗をしたことがないため、推測になってしまうのですが失敗した際に確認するポイントを2点考えました。

設定の見直し

iPad側の設定と接続するWindowsパソコン側の設定をもう一度見直してください。

Windows側のセキュリティ対策設定の変更

接続するWindowsパソコン側のファイアウォールやウイルス対策ソフトが影響してしまい接続できない可能性です。

そのため、一旦ファイアウォールの無効化とウイルス対策ソフトの無効化の設定を行いリトライしてみてください。

リトライした後にリモートデスクトップ接続できるようであれば、上記の何かが影響している可能性があります。

ファイアウォールの無効化やウイルス対策ソフトを無効化したままで使用してしまうとセキュリティ的によろしくないので、リモートデスクトップ接続のみを接続許可するように変更をしてくさい。

まとめ

一見専門的な知識が多く難しそうに見えますが、意外と簡単にiPadからWIndowsパソコンに対してリモートデスクトップ接続をすることができます。

知っていると役立つと思うので、是非参考にしていただければと思います。

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